『女性ライフサイクル研究』第16号(2006年)掲載

レジリエンス〜苦境とサバイバル

女性ライフサイクル研究所 村本邦子

1. はじめに

トラウマに関わっていると、「そんなに暗い話ばかりで、しんどくならない?」と問われることがある。しんどくならないわけではない。それでも、実際には、サバイバーと関わることで、希望と勇気をもらうことが多いのも事実である。人はいったいどこまで残虐になり、悪をなすことができるのか、嫌というほど思い知らされる一方で、人は、受難を越え、どこまでも誇り高く生き抜くことが可能なのだと学ばされる。

レジリエンスという言葉に初めて出会ったのは、もうずいぶん前のことだ。気になって調べてみても、ほとんど情報がなかったが、最近になって、急激にこの言葉を見かけるようになった。もともとは、生態学に由来する概念のようである。生体のホメオスタシスと同様、生態系にも環境変化に対する復元力(レジリエンス)が備わっており、その結果、安定性や恒常性が保たれると考えられているという。化粧品業界では、早くから、レジリエンスと呼ばれる商品が出回っていた。加齢による変化に打ち勝つための美容液である。その他、ビジネス界でも盛んに取り上げられている。事業リスク・安全性を把握して順応性のあるメカニズムを創り出し、自らのリスク・危機耐性(レジリエンス)を高めていくことが企業に要求されている。回復力、復元力、危機耐性、しなやかさ、逆境をはね返す力など、さまざまな訳語が試されているが、どうにもピンとこない。カタカナのままが良いとも言えないが、本特集では、とりあえず、レジリエンス、生き抜く力としておく。

幼い頃の虐待体験は、後の人生に多大な影響を与えるという事実と、そんなものに人の一生が規定されてしまうほど人生の可能性は閉ざされていないという事実。その両方の事実を含むものとして、レジリエンスの語を使いたい。それは、「心の傷なんてたいしたことはない。子どもは、そんなもの忘れて生きていくさ」といった言い分とは正反対のものだ。レジリエンスの本当の意味を理解するのは、トラウマによる破壊的影響について、十分に理解した後である。そろそろレジリエンスをテーマに据えて取り組んでも良い頃ではないか。人生に逆境は避けられない。避けられないとしたら、逆境のなかで、私たちに何ができるのか。平常時にどんな力を蓄えておけば良いのか。私たち援助者がどんな関わりをすれば、逆境にある人のレジリエンスをうまく引き出すことができるのか。本特集で、そんなことを考えるためのヒントを見出すことができたらと思う。

2.レジリエンスを構成する要因

いったい何がレジリエンスをもたらすのか、レジリエンスを構成する要因を特定する研究は多い。たとえば、ワーナーとスミス(Werner & Smith, 1982)は、レジリエンスを示す子どもは、養育者(おもに母親)と肯定的な関係を維持している、拡大家族にも養育者がある(祖父母など)、積極的である、変化に適応しやすい、物事を肯定的にとらえようとするといった特徴を示すことを明らかにした。ガーマシー(Garmezy, 1983)の研究では、人から好かれやすい、親しみやすい、攻撃的であったり防御的でない、協力的で情緒的に安定している、両親や周囲の大人が子どもに関心をもち暖かい家庭環境にあるなどの特性を持つことが示されている。

グロットバ−グ(Grotberg, 1997)は、3歳から11歳までを対象として14カ国で行った調査結果から、レジリエンス・チェックリストを作成した。レジリエンスは、@“I HAVE”要因(持っているもの) A“I AM”要因(自分の属性) B“I CAN”要因(できること)の3つからなる。たとえば、「私のことを愛してくれ、助けてくれる人たちがいる(I HAVE)」「私は良い子で、自分のことも、みんなのことも大切に思う(I AM)」「私は問題があっても対処できるし、自分をコントロールすることができる(I CAN)」などである。“I HAVE”要因は、安心の基盤と友情によって、“I AM”要因は、肯定的価値観と社会的能力によって、“I CAN”要因は、教育、才能、興味によって高めることができる。

レジリエンスを高める介入についての研究としては、ダニエルとワッセル(Daniel & Wassell, 2002)のものがある。彼らは、レジリエンスを、@健康 A教育 B情緒的・行動的発達 C家族関係と仲間関係 Dセルフ・ケアとコンピテンス Eアイデンティティ F社会的自己表現の6領域に分け、学童前、学童期、思春期のそれぞれの時期にある子どものレジリエンスを査定し、具体的に関わっていく方法を提示している。

日本での研究に目を向けてみると、小塩ら(2002)が、先行研究から、レジリエンスの状態にある者の心理的特性を反映する尺度を作成し、大学生を対象に実施している。因子分析の結果、新たに作成された精神的回復力尺度は、@新奇性追求 A感情調整 B肯定的な未来志向の3因子で構成されることが明らかにしている。

また、小花和(2004)は、レジリエンスの構成要因に関するさまざまな研究をレビューし、整理した(表1)。小花和の研究は、幼稚園児を対象に、母親と保育者の認知を通じて、幼児期の心理的ストレス反応(引きこもり、攻撃的行動、対人緊張)とレジリエンス(意欲、資源、楽観)の関連を検討し、介入を検討したものである。

表1 レジリエンスの構成要因
環境要因 子どもの周囲から提供される要因(I HAVE Factor)
安定した家庭環境・親子関係、両親の夫婦間協和、家庭内での組織化や規則
家庭外での情緒的サポート、安定した学校環境・学業の成功
教育・福祉・医療保障の利用可能性、宗教的(道徳的)な組織
個人内要因 子どもの個人的要因(I AM Factor)
年齢・性、共感性、セルフ・エフィカシー、ローカス・オブ・コントロール
自律性・自己制御、信仰・道徳性、好ましい気質
子どもによって獲得される要因(I CAN Factor)
コンピテンス、問題解決能力、ソーシャル・スキル、衝動のコントロール
知的スキル、根気強さ、ユーモア

※小花和(2004)より一部抜粋

トラウマ・サバイバーがトラウマ経験に反応する肯定的方法、治療的介入の有無を問わず、回復する力を表すレジリエンスについての研究もある。成人したトラウマ・サバイバーのレジリエンスに関する研究によれば、レジリエンスの表れは多面的、かつ複雑であり、トラウマ・サバイバーは、機能の異なった領域で、傷つきやすさとレジリエンスの両方を示す(Chambers & Belicki, 1998; Grossman et al, 1999; Lam and Grossman, 1997; Liem, James, O’Toole and Boudewyn, 1997)。

ハーベイ(Harvey, 1996)は、生態学的視点から、極度のストレスに対する反応を形づくる「人×出来事×環境」の相互作用に注目し、トラウマの影響、回復、レジリエンスは、相互に関連する8つの心理的経験領域、@記憶の再生への権限 A記憶と感情の統合 B感情への耐性と統制 C症状管理 D自己評価 E自己の凝集性 F安全な愛着関係 G意味づけによって記述することができるとし、これを査定する「MTRR/MTRR-I(トラウマの影響、回復、レジリエンスの多次元尺度とインタビュー)」を開発した。トラウマが起こり、トラウマ後の条件を形成していく個人の内的・外的資源、そして生態学的環境のあり方によって、これらの領域のそれぞれが、否定的影響を受ける場合もあれば、そうでない場合もある。ある領域が相対的に影響を受けずにすんだ場合、また、影響を受けた個人が、影響の少なかった他の領域の力を駆使して、別の領域の影響を修正した場合、そこにレジリエンスを見ることができる。しかし、MTRR/MTRR-Iによって査定されるのは、あくまで、トラウマ後、結果として保持された心理的機能のレジリエンスである。

3.トラウマとレジリエンス

考えてみると、トラウマ反応とは、本来、苦境を生き延びるための手段であり、それ自体、レジリエンスの表れと捉えることもできるのではないだろうか。危機状況において、人は、感情を麻痺させることで冷静にサバイバルのための行動を取り、過覚醒状態によって、小さな危険信号をキャッチし、平常以上の力を発揮して身を守ることが可能になる。平和時の正常性を戦時下に持ち込めば、生き延びる確率は限りなく低くなるだろう。侵入的思考は、人が、トラウマ経験を何とか人生に統合しようとするあがきのように思われる。危機状況が去り、トラウマ反応が不要になってもなお、それが続くとき、それは平和時の生活を妨げるものとなるだろう。すなわち、症状である。

したがって、トラウマとレジリエンスを考えるとき、@プレ・トラウマ Aミドスト・トラウマ Bポスト・トラウマのどの時点にあるかによって、レジリエンスを引き出す援助は違ってくるのではないか。プレ・トラウマは、いまだトラウマが起こっていない状態であり、2で紹介したようなレジリエンスを構成する各要因を増強する働きかけが有効である。ミドスト・トラウマとは、トラウマの最中であり、虐待やDVなど長期反復型トラウマが進行中であることを示す。この状況において、プレ・トラウマと同様、レジリエンスを構成する各要因を増強する働きかけが有効であるが、症状と見えるトラウマ反応を安易に治療しないことが重要であろう。可能な限り、安全を提供することは言わずもがなであるが、重要なことは、その人が、その苦境を生き延びているレジリエンスの要因を特定し、支持することである。

DV家庭に育つ子どもたちに関するマレンダーら(Mullender, Hague, Iman, Kelly, Malos & Regan,2002)の研究は、この点で、非常に示唆的である。彼女らは、一般の子どもたちとシェルターの子どもたちに、たくさんのインタビューを行った結果、@DVに巻き込まれた当事者として自分の声に耳を傾けてもらい、真剣に取り扱ってもらうこと A解決法をさがし、意志決定の援助に積極的に関われることが、子どものコーピングに重要であるとした。実際、子どもたちは、DVを生き延びるための短期的、および長期的コーピング・ストラテジーを持っている。

たとえば、短期的コーピング・ストラテジーとしては、@出来事を扱うための反応や考え方(泣く、無視する、何も起こっていないふりをする、自分のなかに引き籠もる、ふとんにもぐりこむ、どこかに隠れる、忙しくする、TVや音楽に没頭する、外に逃げ出すなど) A安全のための戦略(助けを求める、知り合いに電話する、警察を呼ぶなど)Bきょうだい同士の助け合い(きょうだいで一緒にいる、小さい子の世話をする、上の子のところへ行くなど) C母親を助け、暴力的状況に介入する手段(直接暴力の間に割って入る、部屋に留まる、やめとて言う)が挙げられた。

長期的コーピング・ストラテジーとしては、ほとんどのケースで防衛的、適応的戦略をとっていた。@外界へ向けた戦略として、信頼できる誰かに話す(必ずしも事実を打ち明けない)、逃げ場をつくる(友達の家や親戚の家)、安全な自分だけの場所をさがす、助けてくれる人をさがす(警察、先生など)、母親やきょうだいを助ける、積極的解決策を考える A内面的な戦略としては、こっそり泣く、何も起こっていないふりをするなどが挙げられた。

レジリエンスという語は使われていないが、ミドスト・トラウマにある子どもたちのコーピング・ストラテジーは、まさにレジリエンスの存在を示すものだろう。とくに、この研究で集められた子どもたちから子どもたちへのアドバイスには、興味深いアイディアがたくさん含まれている。

@適応するのに役立つ考え方:「座って、何が起こっているのか考えてみること。平静を保って、ちゃんと自分の頭で考える努力をすること。そうでないと、めちゃくちゃな方向に行っちゃうから」「自分の考えや気持ちを書いてみる」「嫌なことは無視して、他のことに精を出すこと。おもちゃで遊ぶとかテレビを見るとかして、自分のことに専念する」「楽しいことを考えるようにする」「スクラム組んで、助け合うんだ。お母さんや親戚が助けてくれるかも知れない。生活を落ち着かせて、成り行きにまかせないこと」「勇気をもって」「心を落ち着かせること」「ヒステリックにならないこと」「心を穏やかにして、リラックスを心懸けること。ぬいぐるみを抱っこするといいよ」

Aお母さんときょうだいを助けること:「お母さんが強くなれるように助けるんだ」「お母さんはちゃんと考えられなくなっている時があるから、そんな時には、アドバイスしてあげるんだよ」「お母さんやきょうだいと抱っこし合うこと」「きょうだいと話をすること」「心配になったら、お母さんに愛してくれているか何度でも確認するんだ」「お母さんのそばを離れないこと」

B助けてくれる人をさがすこと:「誰か話せる大人をさがすんだ」「おばあちゃんや親戚の人に相談する」「お兄ちゃんやお姉ちゃんや親戚に助けてもらう」「大人に言えば、きっと何とかしてくれる」「心細い時には誰かと一緒にいてもらうといい」

C安全計画:「家の外に逃げたっていいんだ」「庭や道路に走って出る」「暴力が終わるまで隠れる場所を作っておくこと」「怖ければ電気をつけたらいい」「ドアのところにベッドを動かすこともできる」「きょうだいで集まって別の部屋に行く」「逃げる場所を決めておく」「逃げて助けを求める」

D暴力の中に入っていかないこと:「けんかから離れておくこと」「声や音が聞こえない部屋が必要だ。暴力があることをわかっていても、聞こえない方がましだ」「家にいるのなら、当たらない場所にいること」。

レジリエンスを構成する要因を驚くほど示しているではないか。トラウマの最中にいる子どもたちは、より良い生き方を求めて、ありとあらゆる工夫をしている。マレンダーらは、現実には、周囲の大人や援助職者が子どもの声を無視することで子どもを無力化しているという。子どもたちの存在に関心を持ち、耳を傾けることによって、子どもたちのレジリエンスを特定することが、ミドスト・トラウマの子どもたちのレジリエンスを高めることにつながるのだろう。

そして、ポスト・トラウマになって初めて、ハーベイの言うような、トラウマの影響とレジリエンスを査定した上での回復が問題になってくる。

4.レジリエンスへの道

レジリエンスが発揮される逆境は、トラウマに限らない。アメリカ心理学会APAセンターは、レジリエンスを、逆境、トラウマ、悲劇、脅威、重大なストレス(家族の問題、人間関係の問題、深刻な健康問題、職場のストレス、経済的なストレスなど)に直面しても、うまく適応していくプロセスとする。そして、レジリエンスは特別な人のものではなく、誰もが学習したり発達させたりできるものであるという。APAによって提起されている「レジリエンスの道」を紹介しておきたい(http://www.apahelpcenter.org)。

@関係をつくる
家族、友人、その他の近しい人と良い関係をつくることが重要である。あなたのことを気にかけ、あなたの言うことに耳を傾けてくれる人々からの助けとサポートを受け入れることがレジリエンスを強化する。市民活動、宗教組織、地域活動などに関わることで社会的サポートを得、希望を持つことができる人もあれば、誰かが助けを必要としているときに力を貸すことが自分の役に立つかもしれない。

A危機を克服できない問題だと捉えるのを避けること
極度にストレスフルな出来事が起きるという事実を変えることはできないが、それをどのように解釈し、どう反応するかを変えることはできる。苦しい現在に囚われないで、未来は少し良くなっているかもしれないと考えてみよう。困難な状況を少しでもうまく扱えたと思えそうな小さなことに目を向けよう。

B変化を人生の一部として受け入れよう
逆境の結果、いくつかの目標はもはや達成不可能になったかもしれないが、変化させられない環境を受け入れることで、自分が変化させることのできる環境に力を注ごう。

C目標に向けて歩むこと
実現可能な目標も持とう。小さなことでも良いから、目標に向けて進むための何かを規則正しく重ねていこう。達成不可能な課題に囚われるのでなく、「自分が向かいたい方向に進めてくれることで今日できることは何だろう?」と考えてみよう。

Dきっぱりと行動しよう
出来る限り逆の状況に働きかけよう。問題やストレスから逃げてしまったり、なくなればいいのにと空想してばかりいるより、きっぱりと行動しよう。

E自己発見のチャンスをさがそう
人はしばしば、喪失との闘いの結果、ある意味で、自分について何かを学んだり、自分が成長したことを発見する。悲劇や辛苦を経験した多くの人々が、より良い人間関係、傷つきやすいときでも強さの感覚を増すこと、自己価値の増加、スピリチュアリティの発達、人生に感謝することを得たと言っている。

F自分自身についての肯定的な見解を養おう
自分の問題解決能力に自信を持ち、自分の直感を信頼することがレジリエンスを築く。

G物事の展望を持ち続ける
苦痛な出来事に直面しても、ストレスフルな状況をより大きな文脈のなかに置いて見るようにし、長期的な展望をもちなさい。釣り合いの取れない考えを持たないように。

H希望に満ちた見解を保つ
楽観的な見解は人生に良いことが起こると期待することを可能にする。心配や怖れよりも自分の望むことをイメージしなさい。

I自分のケアをする
自分自身の欲求と感情に注意を払うこと。自分が楽しんだり、リラックスできる活動に取り組みなさい。定期的な運動をすること。自分の世話をすることで心と体がレジリエンスを要求する状況を扱えるようになる。

5.おわりに

レジリエンスについて分析することは、どうにも、その豊かさを損なうように感じられてならない。そこで、今回の特集では、それぞれにレジリエンスを感じられる人へのインタビューによって、その表れを描き出せるよう試みた。そもそも、レジリエンスを理論化することに無理があるのではないだろうか。レジリエンスは個性的であり、理論で捉えられない生き物のようにも思える。

個人的には、長年にわたってサバイバーの心理学を研究してきたシーバート(Siebert, 1996)の挙げる逆境に負けない条件のうち、@遊び心にあふれた好奇心を発揮し、自分から進んで学んでいくこと A矛盾を受け入れ、多様に開かれた柔軟性 B場を読み、全体を見る力 C潜在能力(五感、直感、創造性、想像力)を大事にすること D苦境を受け入れ、前に向かって行動する そして、何より、E生き残るという強い意志が気に入っている。レジリエンスとは、生きようとする意志であり、命を肯定する力であると思う。

シーバートは、生まれつきサバイバーの特徴を備えた人も少ないながら存在するが、大半の人は意識してその力を伸ばしていかなければならない、逆境がその力を呼び覚ますこともあるという。大変な苦難を克服した後では、それ以前では考えられないほど高い能力を発揮できるようになり、逆説的だが、逆境が救いになることもあるという。避けられる逆境を好んで引き受ける必要はない。しかし、避けられない逆境ならば、逆境を乗り越え、ただ単に、損なわれずに現状を保つという以上に、新たに獲得されるものがあるという考えは魅力的ではないか。そして、私たちがトラウマ・サバイバーと関わりながら力をもらうのは、そんな奇跡の証人となれるからに違いない。

 

Chambers, E. & Belicki, K. (1998). Using sleep dysfunction to explore the nature of resilience in adult survivors of childhood abuse or trauma. Child Abuse & Neglect, 22, 753-758.

Daniell, B. & Wassell, S. (2002) The early years: Assessing and promoting resilience in vulnerable Children I. London: Jessica Kingsley.

Daniell, B. & Wassell, S. (2002) The school years: Assessing and promoting resilience in vulnerable Children II. London: Jessica Kingsley.

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Garmezy, N. (1983) Stressors of childhood. In N. Garmazy & M. Rutter (Eds.) Stress, coping, and development in children. NY: McGraw-Hill.

Grossman, F.K., Cook, A.B., Kepkep, S.S., & Koenen, K.C. (1999). With the pheonix rising: Lessons from ten resilient women who overcame the trauma of childhood sexual abuse. San Francisco: Jossey-Bass.

Grotberg, E. (1995) The international resilience project. In M. John (Ed.) A charge against society: The child’s right to protection. London: Jessica Kingsley.

Harvey, M.R. (1996) An ecological view of psychological trauma and trauma recovery. Journal of Traumatic Stress, 9 (1), 3-28. メアリー・ハーベイ(村本訳)「生態学的視点から見たトラウマと回復」『女性ライフサイクル研究』第9号(1999)。

小塩真司・中谷素之・金子一史・長峰伸治(2002) ネガティブな出来事からの立ち直りを導く心理的特性-精神的回復力尺度の作成 カウンセリング研究、35、 57-65.

Lam, J.K. & Grossman, F. K. (1997) Resiliency and adult adaptation in women with and without self-reported histories of childhood sexual abuse. Journal of Traumatic Stress, 10, 175-196.

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Mullender, A., Hague, G., Iman, U. Kelly, L., Malos, E. & Regan, L. (2002)Children’s perspectives on domestic violence. London: Sage.

小花和W.尚子(2004)幼児期のレジリエンス ナカニシヤ出版

Siebert, A. (1996) The survivor personality. Perigee. アル・シーバート(林田レジリ浩文訳) 逆境にまけない人の条件 フォレスト出版、2005

Werner, E. E. & Smith, R. S. (1982) Vulnerable but invincible: A longitudinal study of resilient children and youth. NY: McGraw-Hill.