ニュースレター No.50 / 2004年5月

ご 挨 拶

女性ライフサイクル研究所所長 村本邦子

 また新しい年が巡ってきた。研究所を有限会社にしていよいよ3年目である。忙しくて目が回りそうだが、毎年、クルクルと新しい事業が展開し、ますます充実感がある。スタッフの人数が増えたので、可能性が拡がり、これまで以上に幅広い層にサービスを提供することができるようになった。昨年に引き続き、今年もまた、森崎和代と安田裕子の新たなスタッフを迎えた。研究所の日常は、今やとってもにぎやか。

 今年もさらに、新たな事業展開を予定している。4月から、月1回であるが、家族療法家の団士郎先生を迎え、京都支所で家族療法も始まった。若いスタッフも増えてきたので、昨年より、スタッフ研修に力を注いでいる。昨年度は、おもに家族療法の研修を繰り返してきたが、新年度は倫理や技法の研修が中心である。スタッフの人数が多くなったので、研修の可能性も拡がった。もう若くはない私たちにとっても、若いスタッフと共に学ぶことの成果は大きい。

 予防啓発事業の各種プログラム講師派遣に関しても、これまでに積み上げてきた経験をもとに、より体系化した形でのプログラム提供ができるようプログラム研究チームを発足させた。実践を繰り返しながら、1年がかりで成果をまとめる予定である。子育てナビのシリーズも続々と新刊出版を予定している。お楽しみに!

 私個人については、会社にしてからのこの2年、ひたすら突っ走ってきたが、おおかた形は整ったので、この1年は、じっくりと研究所の内部基盤を固めることに力を注ぐつもりである。スタッフみんなが元気に楽しく働いてくれることが、今は何よりありがたく嬉しい。これまで創りあげてきた私たちの職場を末永く維持できるよう、これからも努力を続けたい。スタッフそれぞれが力をつけ、一人でも多くのみなさんに良いサービス提供ができればと願っている。今年は地味に頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。