ニュースレター No.46 / 2003年5月

ご 挨 拶

女性ライフサイクル研究所所長 村本邦子

 あっという間の1年でした。法人化して初めての事業年度が終わり、新しい事業年に向け、企画や方針の確認をしました。1年を振り返り、とりあえず順調に事業が展開されたかと評価しています。問題は、スタッフのオーバーワークで、「私たちが過労死してたんじゃ目も当てられない」との反省を次年度に反映させるべく、試行中です。

 まずは、事務作業や各種マネジメントの合理化を図るため、4月より事務局長を立てることにしました。これまでから長く個人的なおつきあいもあり、昨年からは、ニュースレター編集をお手伝い頂いていた小林まり子さんが来てくれることになりました。スタッフ一同、勇気百倍です。何を隠そう、小林さんは、津村、前村、村本とともに「ネピア赤ちゃん学」の同窓生なのです(ご存知ない方の方が多いとは思いますが、要するに、子育てを通じて知り合った仲間なのです)。

 また、この春、臨床心理士養成の大学院を卒業したばかりの新人3人に、スタッフとして加わり、事業を手伝ってもらうことにしました。渡邉佳代さん、小田裕子さん、下地久美子さんです。これまで、スタッフ不足から、働く若い女性たちへの支援が手薄でしたが、今後は、夜間や日曜・祝日のサービスも可能になりますので、これまでできなかった事業も手掛けられるかと思います。各種グループや、京都支所での事業も増やしていくつもりです。新スタッフ、新事業についての詳細は次号でご紹介させて頂きますので、どうぞよろしくお願いします。また、ホームページをビルボさんに頼み、リニューアルしました。また、ご覧ください。

 旧年度は、大阪市女性協会の委託事業として、大阪市内にある女性関連の相談機関への聴き取り調査を実施しました。これからは、女性と子どもにフォーカスした援助がますます必要になってくることを痛感しています。それも、予防啓発活動や各機関の連携によって、コミュニティの中に、援助サービスが網の目のように張り巡らされているといった状況をつくっていくことが必要です。私たちも、どんどん外へ出て、たくさんの方々と知り合い、情報発信をしたり、受信したりしていきたいと思っています。新しい年度に向けて、さらにパワーアップを目指します。どうぞよろしくお願いします。