スタッフエッセイ 2013年1月

年の初めに

森葺a代

年明け3日、「なんか、胃の調子が悪いわ〜」と娘。「お正月明けには結構ある話やな」とわたし。「やっぱり、わたしら食べすぎたんやな〜」と、ふたりでお正月の生活を振り返り笑っていた。 

ところが翌日、前日の2日に娘と行動を共にしていた友達から、「しんどいと思ってたら、急に胃腸の調子が悪くなり、3日間もダウンしたから気をつけて」とメールが来たらしく、あわてて本格的に胃腸薬を飲み始めた娘。が、暫く薬を服用しても胃腸の調子は戻らず、結局数日後、娘も仕事を一日欠勤するまでになった。診断結果は、ノロではないが胃腸にくる風邪とのことで、潜伏期間が長くかなりしんどそうだし、わたしも胃の調子は本調子ではない。これはうつっていたら大変!身を引き締めた。

予防策を考えていたところ、ちょうどうまい具合に、年末に受けた健康診断の結果を聞きにかかりつけの内科にいくことになっていたので、Goodタイミング!とばかりに予防のためドクターに薬をもらっておくことにした。しかし、「症状も出てないのに薬は出されへんやろ〜。かかったらええやんか(笑)」とおちょけた感じで言われ、思わず「え〜!この3連休も仕事があるしイヤです。困ります!」とわたし。その勢いに押されたのか急にドクターは表情を変え、「もし、ん?と思う症状がでたらな、まず食事をうどん(素うどん)に切り替え、その後は白粥に。たんぱく質と炭水化物、水分をちょっとづつ摂って。脂質はあかんで。あ!葛湯もええで」とアドバイスをくれた。「やっぱり、まず食事で胃を休めるのが大事ですよね。娘は(わたしの)いうことを聞かないから(こじらせた)…」と言うと、「何言うてんの、親の子やんか(笑)」「??」「(娘が)人の言うこと聞かへんなんか言うたら、自分に返ってくるで。あんたの子や」と大笑いされた。

え〜〜〜?娘が人のいうことをきかないのは親(わたし)譲りということ?と思いながら、そうかやっぱり・・・と思い至った。

というのも、実は年明け早々携帯の調子が悪くなった。電話機能は問題ないし、メール送信もできる。が、メール受信ができない。どうも、メールを受信するたび電源が落ちるようだ。これはまずい。と、仕事が始まる前に新しい携帯に慣れるためにも早々に乗り換えた。

そして、送信はできるが受信が出来ないという状況は、自分の伝えたいことは伝えられるが、人の伝えたいことは受け付けないということで、ふと、これは何かの暗示か?はたまたお告げかと思ったのだ(笑)。ばかばかしいが、「新年」というものは面白いもので、年の初めに起こることに、何か意味があるのでは?と感じてしまうのかもしれない。そうか、「今年は心して、人の話を聴きなさい」と神様がおっしゃっていると。

ということで、年の初めに「今年は心して人の話をよく聴こう」と決めた(笑)。

みなさま、こんなわたしですが本年もどうぞよろしくおねがいいたします。

(2013年1月)