スタッフエッセイ 2008年12月

問題解決思考でいこう!

森葺a代

実は最近、すっかり見当たらなくなってしまったものがある。サイト日記を書く時間と内容、そしてエッセイのネタだ。

子どもが小学生だった頃、夏休みの絵日記の宿題で息子が「もう何も書くことがない」と言ったとき、「『今日は、何も書くことがありません』。と書いて、暇そうにしてる自分の絵でも描いとたら?」と言ったことを思い出した(笑)。

少し前までは、日記やエッセイを書くのに時間がかかってはいたが、子どもたちのこと、自分のこと、季節の移り変わりや自然についてなどなど、何気ないこと、気が付いたことで、書こうと思うこともあった。が、今は書こうと思うことはあってもすぐに忘れ去ってしまう(笑)。

日常生活に余裕がなくなっているのか・・・。

私は、季節ごとに庭に咲いた花をちょっと飾ったり、季節の移り変わりを楽しむのが好きだ。12月に入ると玄関から家中にクリスマスの飾り付けをし、大掃除を楽しみ、年末からは新年を感じるしつらいを施し、3月には大小さまざまなお雛様をあちらこちらに飾る。5月には、小さな金太郎とこいのぼりの置物を玄関にちょこっと置き、秋には玄関や出窓にハロウィンの飾りつけをする。毎年これらのことを、暇を見つけては楽しみ、ウキウキしながらしていたものだ。しかしこの2〜3年は、日々の活動や仕事に追われ、瞬く間に時間が過ぎ、日が過ぎ、これらのことも年々縮小し、楽しむ余裕と、そして体力がすっかりなくなっている。そういえば、お花屋さんで見つけたビオラのポット苗も、ずっと玄関先に置いたままだ。

最近、帰宅して夕食を作り、食べ、少しゆっくりしていると意識を失う(寝てしまう)という魔の時刻が出現し、夜中に洗い物をしたりお風呂に入ったりして、変な寝方をするために、まとまった睡眠時間が削られ疲れが溜まる、という悪循環を起こしていた。「やはり、これではからだが持たない」と、最近睡眠時間確保計画に乗り出した。

朝起きる時間から逆算して、6〜7時間はしっかり睡眠をとるというもので、わたしの場合、23時台に布団に入り横になれば大丈夫、催眠術にかかったかのようにあっという間に眠りに落ちる。このところ魔の時刻も姿を消し、以前は仕事のない朝はぼんやり休息の時間だったが、ウォーキングに行きたい気分になるほど上手くいっている。体力確保は何とかうまくいきそうなので、あとはもう少し、余裕ができるとうれしいなと思っているところだ。

あらら、「日記やエッセイのネタがなくなった」というところから、思わぬ方向に話が進んだが、これも最近の自分の変化に伴うものだ。年々疲れやすくなったと感じ、それに伴い勘違いやミスが出る。やはり中年期なんだと気付き、ではこれからどのように自分と付き合っていくのか、どう生きたいかと考え、仕事や活動の仕方、生活や趣味交友関係などを選択していく。ちゃんと問題解決の道筋に沿っているじゃないか!

12月、そろそろ今年一年を振り返る時期に来た。まず今年一年がんばった自分を認め、その上でさらにできなかったこと、こうなればいいなと思うことなどを整理したいと思う。やはり、バランスよく生きることが、人生に新たな活力を生み出すと思うからだ。よ〜し、来年も問題解決思考でいこう! 

(2008年12月)