スタッフエッセイ 2005年3月

事務局の窓D「総合チラシ」のデザインを変えました

小林まり子

私は「紙」が大好きです。便箋、封筒、シール、和紙、ラッピング材料、100均の紙文具コーナー‥等など。紙に関わるお店を見つけると、吸い付けられるように立ち寄り、時間を忘れて見入っています。「紙」を通しての発信にも興味があり、チラシやパンフレットを見るのも大好き。仕事がら生涯学習センターや女性センターを訪れる機会も多く、チラシ・パンフレット棚を見渡しては、最近のイベント傾向を知り、力を感じる印刷物から大いに学ばせていただいています。

 そんな私が事務局として大切にしているのも、やはり「紙」。この2年、当機関オリジナルの講座やグループのチラシ、関連書籍のご案内チラシ、講師派遣や親子カウンセリング、企業向け事業案内、家族療法などのパンフレットを作成してきました。

 特に「総合チラシ」と呼んでいるチラシは、当機関の幅広い活動を紹介する広報物として、スタッフが講演で出向く際には必ず持参してもらっています。年に4回、当機関ニュースレターとほぼ同時発行の季刊です。

 これまでは大阪本社・京都支所バージョンをそれぞれ作成してきましたが、この2月発行の「2005年冬〜春号」からリニューアル。A4版全面を使い、当機関が実施する全ての講座やグループ・会社事業などを、その季節分全てご紹介することにしました。欄外には、今後予定している企画も小さく掲載していますので、当機関1年分の情報がまるごと詰まった広報物というわけです。

 とはいえ当機関の活動は多岐にわたるため、A4版1枚では、詳細まで掲載しきれないのが難点。そこで裏面に、配布先に応じた単独チラシを刷り込むことにしました。例えば、子育てがテーマの講演先には「子育てのコツを学ぶためのグループ」、人間関係がテーマの集まりなら「自己表現を学ぶグループ」のチラシ‥といった具合です。また、より詳細をご紹介しているホームページやメール情報にもつながっていただけるように、URLやメールアドレスも表示しています。

 チラシ準備は、電話をとったり、様々な事務処理をこなしながらの小さな作業に過ぎません。でも、それを手にされる方を想像しながら、大切に進めています。一枚の「紙」が新しい関係をつないでくれるかもしれないな、と思いながら。

(2005年3月)