スタッフエッセイ 2004年6月

事務局の窓「キッズ・サポーター養成講座」

小林まり子

今、事務局はこの夏開催する「キッズ・サポーター養成講座」の広報準備に追われています。同講座は、京都・大阪でそれぞれ丸二日間、外部会場をお借りして行うもの。京都では(財)京都市女性協会さんとの共催事業として開催することもあって、ひとりでも多くの方に目にしていただこうと、各方面にチラシを配布する予定なのです。
女性ライフサイクル研究所は開設14年。「子育て支援」という言葉さえなかった時代から、子どもたちやママ、子育てに寄り添う人たちを応援してきました。今では、保育スタッフや保育ボランティア等、呼び名は違うけれど、たくさんの方が各地の公民館や子育て支援センター等で、子どもを育てる親御さんを支援する活動を展開なさっています。そんな場に私どものスタッフが、子育てやその支援事業に関する研修講師としてお呼びいただく機会も増えてきました。そういった機会にお話しさせていただく内容を、あらためて統括的な集中講座として企画したのが「キッズ・サポ−タ−養成講座」です。
チラシには「虐待防止の視点から、子育ての現状と子育て支援の実際を知り、子どもの発達心理を学んだ上で、援助者のストレスにもふれる統括的な講座」と刷り込みました。地域で保育スタッフ・保育ボランティアとして活動している人、これから活動したい人、身近な子育て世代のサポートを望まれている祖父母の方にも、ぜひご参加いただきたいと考えています。
講師には、子どもの危険回避研究所という新たなネットワークを得て外部講師を迎えるほか、女性ライフサイクル研究所スタッフが総力で企画・運営にあたります。子育て支援の最新情報をお届けできるよう、年に一度の定期開催を目指しています。
各地で子どもたちやその親御さんを支援する活動を展開なさっている方たちが、年に一度集える場。その活動の原点に立ち返り、また新鮮に活動に取り組まれる元気をお届けできるような講座に育てていきたいと考えています。
この夏。子どもたちや子育てを支援する活動に関わっておられる方々との熱い出会いが楽しみな事務局です。
(2004年6月)