2012年8月 (スタッフの日記バックナンバー)

8月29日(木) 津村

島根・出雲出張から戻る道中。福祉中堅職研修。朝から夕方までの長丁場だった。

参加者は、65名。皆さま、前向きに学んでいただき、感謝。グループで研修を振り返っていただいたが、ご自分の日頃の援助や後輩の指導について真摯に振り返ってくださっていた。ありがとうございました!

私自身は、長時間研修が結構好きな方だと思う。終日研修でなくても、支援者研修は120分確保してくださいとお願いすることにしている。

みっちりとスキルアップとメンテナンスを。良い仕事をするために欠かせないことを、できるだけ具体的、実践的、そして魅力的にお伝えできたら。「よっしゃ、ちょっとやってみよう」と思っていただけたら。そう願っている。

などと威勢の良いことを書いているものの、最近どうもシャキッとせず、夏バテか?更年期か?と思いながら、省エネモードで何とか乗り切っている。

それでも、さすがに芸人体質、マイクを持つとスイッチが入るから、不思議。我ながらこれは自分をホメてやりたいと思う(笑)。

そうそう、こないだの日曜は高槻市の某子育て支援機関でのスタッフ研修だった。高槻市で以前、子育て支援者向けに講演した時に、この機関のスタッフが複数参加されていて、その年のキッズ・サポーター・スキルアップ講座にも来てくださった。

そして今度は、ご自分たちの機関にお招きくださった訳だ。「ようやくお招きできたことが嬉しい」というメールをくださった。

今年度が良かったから次年度も来てほしい、○○市で聞いて良かったから、うちの市でも講義してほしいなど、ご縁を繋いでくださる方たちがいるから、私の仕事は成り立っているのだと、いつもながら、しみじみ思う。

そして驚いたことに、この機関のリーダー格の方が、初期の頃の女性ライフサイクル研究所にお邪魔したことがあると教えてくれたこと。

初期の頃の私の講義もお受けくださったことがあるというので、ちょっと顔から火が出そうだが(笑)、ご縁とは本当に不思議なものだなあと思う。

そうそう、その高槻市の彼女らがキッズ・サポーター・スキルアップ講座を受講してくださったのは、もう2年も前のことだったそうだ。

「津村先生、すごい痩せられましたよね」「なんか綺麗になったなーと思ったー」と言われ、思わずガッツボーズをしたのはいただけないが(汗)、これも面白いものだ。

どの時点で私と会ったかによって、それぞれに記憶が違うものだから、「あれっ、髪を切られましたね」と言われたり、「髪が伸びましたよね」と言われたりして面白い。

びっくりなことに、「運動がどれだけ大事かをあの時に聞いたので、私はあれからエスカレーターやエレベーター使わないで階段使ってるんです」と言われた方がいた。

「よっしゃ、ちょっとやってみよう」が習慣にまで至るというのは、すごいことだ。なんだか感動した。

一期一会の仕事が多い中、講義の内容を活かしてくださっている方たちに感謝。そして、変わらずご縁を紡いでくださる方たちに感謝。

お気に入りのジャスミン茶を飲みながら、ご機嫌で帰路につきつつある、津村でした。

8月28日(火) 津村

くんちゃん(村本)も出雲出張だったんだー!お疲れさまです。受講者がエンパワーされ、講師もエンパワーされる。実り深いお仕事、見習いたいです。

私も今日夕方に出雲入りした。私は明日、福祉中堅職対象の終日研修。

いま、島根は、「神話博しまね」が開催中。出雲大社周辺が主会場で賑わっているようだ。

http://www.shinwahaku.jp/

私は夕方に着いたので、今回は観光はなし。

駅前をちょっとウロウロして、アイスクリームを食べた(お約束)。好きな果物を3種類入れてオリジナルのソフトクリームを作ってくれるカフェがあったので、嬉しいー。

桃、ブルーベリー、パインを入れてもらった。おいしいー!ほっとした。

そして、出雲駅前の源泉かけ流しの温泉にも行ってきた。マッサージチェアを2回、フットマッサージを1回して、満足(笑)。

温泉→マッサージチェア→フットマッサージャー。これは沖縄で講義を終えた私とかーちゃん(森崎)が、いつもやる方法(笑)。

ちょっとホッとして、ホテルに戻ってきた。

駅前で見た、可愛い時計台をパチリ。

 

 

8月26日(日) 村本

時間待ちで出雲空港にいる。毎年恒例の婦人相談員さんの研修を終えた。一応、仕事という位置づけになっているけれど、本当のところ、私にとっては力を頂く場になっている。たいへんな状況のなかで、悩みつつも、心をこめ、よい仕事を重ねておられる相談員さんたちの話を聞くと、本当に励まされるし、希望が持てる。そして、「よし、私も頑張るぞっ!」と力が湧いてくるから不思議だ。人生をシェアできる仲間の大切さをあらためて思う。

今年は忙しさにかまけて去年のようなことにならないように気をつけようと、できるだけ出張に温泉をつけることにした(すでに何人かからは、「気をつけるって、そんなことに!?」とあきれられているが)。きのうは、初めて石見銀山の坑道を歩き(これまで2度行ったことがあるが、いつも仕事を終えてからだったので、閉まっていて)、玉造温泉に泊まった。快晴で青い空と緑の田んぼが美しく、また、空に二重にかかった虹を見た。なかなか良い夏休みの1日だったな〜と喜んでいる。

行く前に、人から出西生姜を勧められていたので、生姜が大好きな私としては是が非でもと、わがままを言って道の駅まで連れて行ってもらう。ところが今、出雲はびっくりするほどの人で(古事記1300年のイベントをやっているとか)、生姜も売り切れ。結局、予約して、今日の夕方、また取りに行ってきた。生姜ご飯(生姜を炊き込む)や醤油漬け(甘めの醤油がいいそうで、お醤油まで買った)など、レシピももらった。残念ながら、家族はみんな生姜が好きではないし、これから出張続きで、あんまり家でご飯を食べれないのだけど、工夫してちょこちょこ楽しもう。

問題の原稿はまだ抱えたまま。少しずつ少しずつは前進なので、気長にやるしかない(とは言え、締め切り間近・・・)。

8月25日(土) 津村

私たちの熱闘甲子園(笑)、「キッズ・サポーター・スキルアップ講座」が無事に終了。

大阪・京都と毎年、現役の子育て支援者(保育士、幼稚園教諭、子育て支援センター、ファミリー・サポート・センター職員、子育て支援ボランティア等)を対象に行う、2日間の終日集中講座だ。

子育て支援者のスキルアップとメンテナンスを目的に、仲間たちとキッズ・プロジェクトを結成し、取り組み始めたこの講座も、はや7年目。今週の火曜・水曜が京都開催、木曜・金曜が大阪開催だった。

今年もたくさんの子育て支援者さんが参加してくれて、感謝。アンケートの参加者満足度も高く、やれやれと胸をなでおろした(笑)。

普段、私たちはバラバラに仕事をしている。同じ場所に出勤してタイムカードを押し、帰るという職場ではないので、スタッフ同士が顔を合わせることは珍しい。

偶然事務所で会えば、「あっ、久しぶりー!」「元気ー?」「会えて嬉しいわー」みたいなことになる(笑)。なので、私たちは1年も前からスケジュールを調整して、この4日間を空ける。奇跡の4日間(笑)。

準備段階から丁寧に打ち合わせを重ね、講座の最中もあれこれと反省と課題を確認し合い、終了後はみっちりミーティング。

この時間がとても刺激になり、励みになり、支えになり、楽しい。仲間のありがたさ、温かさを実感できる場でもある。

自分自身の仕事を振り返り、今後に活かそうとする真摯な声にあふれるアンケートには、本当に私たちが元気づけられる思い。

「いきいきと仕事をする女性のお手本だと思った」、「1分1秒大切な言葉がぎっしり詰まっていた」、「受講できたことに感謝」というメッセージにも心が温まる。

他のスタッフたちからも、「キッズの皆さん、頑張って?!」「良いものになるよう、応援しています!」と温かいエールがたくさん。感謝。

さて、明日からも忙しい。

明日は高槻市で子育て支援者の研修へ。月曜は滋賀県・草津市で、これも子育て支援者の研修。

火曜は島根県・出雲市へ入り、水曜日に福祉中堅職対象の終日研修。金曜日は高石市で終日講義。

そして土曜・日曜は奈良県の子育て支援者たちと結成した「チームぽっかぽか」主催で、多世代交流事業のセミナーを。良いものになればいいな。

 

8月23日(木) 西

8月も残すところあと一週間となった。夏といえば、どこか行きたい気持ちにもなるが、今年は仕事モード。日常のなかでの嬉しいことや、仕事をとおしての喜びを日々感じながらも、合間にちょこっとしたミニ・イベントを楽しんだ。

昨日は、一年ぶりに大阪城ナイトランに参加。走れるかどうか自信なく、前日に久しぶりにゆっくりペースでランニングをしてみるも、2キロ走ったところで足の付け根が痛くなって走れず。なので本番は、完走は無理かな・・と思いつつ、途中でリタイアでも仕方ないとあきらめての参加だった。仕事を早めに終えて会場入りし、せめて・・と、念入りに事前にストレッチ。それが効果があったのか、自分でもびっくり、足が痛くならずに5キロを完走できた!

ちょっとしたことでも(ストレッチして準備運動)、身体を労わると、ずいぶん違うんだな〜と身体は正直なことを実感。タイムは去年より落ちていたが、完走できたことが何より嬉しい。ささやかなことだけどゴールしたあとの爽快感に、また次も頑張ってみようかな〜という気になった。

帰りに大阪城公園をぶらぶらするが、風がとても気持ちよかった。風はけっこう涼しくて、もう夏も終わりだな〜としみじみ。広場では、ダンスの練習をする高校生?女子グループ、ギター片手に二人で歌の練習をしている男性グループ(声もコブクロっぽい)に、心の中でがんばって〜とエールを送った。そのあとは、食事。走ったあとのご飯はこれまたとてもおいしくて、幸せを感じるひと時だった。

そして今日は、午前中は臨床部門のカンファレンス、午後はトラウマ・ヨガの練習、そしてグループの打ち合わせなど。今回のトラウマ・ヨガの練習は、ボストン研修での実習で録画させてもらったものを見ながらやったが、マインドフルネスの心地よい時間だった。ヨガ体験のビデオ、一人ではなかなか復習できなかったけど、こうして皆で一緒に学んだり、シェアできる機会があるというのはとてもありがたい。できれば定期的にこういう時間をつくっていこう〜という話になった。お昼は事務局も一緒にわいわい賑やかに、スタッフの夏休み体験(富士山登頂)を聞きながら、ランチタイムを楽しんだ。

今日はキッズ・プロジェクトのスタッフは、キッズ・サポーター・スキルアップ講座の真っただ中、クンちゃんは原稿に忙しそうだし、講師の仕事だったスタッフも頑張っている。まだまだ残暑が厳しいが、一緒に働く仲間、スタッフから元気と励みをもらいながら、公私ともども日常のなかでの「今ここ」での喜び、楽しみを大切に、毎日を過ごしていきたいものだ。

大阪城公園駅から、午後6時の空

8月20日(火) 村本

相変わらず原稿書きに悶々としている8月。この夏(というか、本当は8月前半で)、6つ仕上げる予定が、まだ半分に達しているかどうかというところ・・・。嫌になるが、へんに良いものを書きたいと思うのがいけないんだろうかとか、忙しい合間に「えいやっ!」と書いてしまう方が良いんだろうかとか、年齢的なもんだろうかと弱気になったりしながら、なんとか自分をなだめながらやっている。

行き詰って、思い立ち、急きょ、あれこれ検索をやってみて、アマゾンで洋書を何冊も注文してみたが、はずれも多いが、一冊、当たりが見つかり、これで、ちょっと打破できるかもと期待しているところ。

京都での震災プロジェクトも無事、今日で終わり(のはず。今日は顔を出していないのだけど)。必ずしも多くの人が足を運んでくれたというわけでもないが、さまざまな人が足を止めて漫画を見てくれたし、きのうのプログラムに来てくださった方からも多くを学んだ。行えば、必ず何かと出会えるものだ。

そう言えば、「ディア・ピョンヤン」ヤン・ヨンヒ監督の「かぞくのくに」を観たが、これがものすごく良かった。実体験に基づくフィクションらしいが、理不尽な政治的問題から分断される家族の持っていき場のない感情をリアルに描写している。「家族だからって一緒にいなくても」なんて気楽に言ってられるのは、選択できる立場にあるからだ。

かおりんの銀婚式を読んで、「う〜ん、うちも今年がそうなんじゃないかな?」と考えている。銀婚式って何をするものなんだろう!?まっ、いいか。

8月20日(月) 津村

昨夜は社会人2年生の娘の招待で、大阪市内のホテルのディナーに。今年の2月に私たち夫婦は銀婚式を迎えたのだが、「遅いお祝いに」とのこと。

なんといっても新米社会人でひとり暮らしをしているのだから、親も心配する。「高いんちゃうの?大丈夫?ボーナス貯金したん?無理してないの?」とか言いたくなるのをちょっと飲み込んで(笑)、ここはありがたく申し出を受けることに。

こういう場に慣れない私たちは軽く身構えつつも、お料理を楽しんだ。普段、夫婦ふたり暮らしで、私があちこち飛び回る仕事だから、夫婦の時間を持てていないのでは?となぜか心配されることがあるが、意外にそうでもない。

よく待ち合わせをしてお茶を飲んだり、食事をしたり、ぶらっと歩いたりと、空き時間を共にして、しょうもないおしゃべりをしている。

昨夜はヒソヒソ声でおしゃべり(笑)。生ギターの演奏がちょうどあって、私たちの近くにも来てくれたけど、いい音〜。

びっくりなことに、デザートの前に、「25周年おめでとう」というプレートを乗っけたケーキと、美しい花束と、娘の手紙がテーブルに届けられた。

あまりサプライズの体験はない。普段、こういうことをしない子なので(笑)、「えーーー」と本当にびっくりした。

「走馬灯のように」とよく表現されるけれど、思い出すのは小さい頃のあどけない笑顔とか、命の心配をせねばならなかった大病の時とか、本当にさまざまなこと。

気づけば、ふたりして同じ動作をして、目をしばたいていた(苦笑)。四半世紀、経過したんだなあ。失敗だらけの夫婦だけど、未熟者同士で何とかやってきた感じ。

娘は、自分がやりたい道に進んで、初年度は悪戦苦闘していたが、ようやく「仕事がちょっとだけ面白くなってきた」という言葉を聞くようになり、最近はやれやれと親も安堵してきていた。

私は忘れていたけれど、昨年、「仕事に打ち込むと、もう投げ出したろかと思うこともあるんやけど、これやからやめられへんわ!って瞬間もあるから、仕事は面白い」と私が娘に言ったそうだ。

無我夢中で余裕のなかった初年度を越え、最近は「これやからやめられへんわ!って、もしかして、こういうことなんだろうか?」と感じる瞬間があったんだそうな。そんなことを娘が覚えていたのも面白いなと思う。

とにかく健康であってくれたらと願うばかり。どんなふうに進んでいっても構わないと思うので、魅力ある人に、魅力的なものに、魅力的なことに触れ、繋がる人生をと思う。

そして、銀婚式を迎えた私たち夫婦も、お互いに体をいたわりつつ、もうひと踏ん張り、ふた踏ん張り、頑張ろう。3歩進んで2歩下がってるかもしれないけど、1歩は進んでいるということで。

夫はまだ夏季休暇中で珍しく寝坊。犬も猫も起きてこない(笑)。

私は今週から本格始動。明日から4日間、私たちの熱闘甲子園(笑)、「キッズ・サポーター・スキルアップ講座」が待つ。今日はその準備と打ち合わせが1本。

さあ、行こかー!

 

8月18日(日) 津村

夏季休暇もあっという間に終わろうとしている。といっても、仕事から全て解放され、遊んだという日は1日もない(厳密に言うなら、日中は存分に遊んでいるが、朝晩は何かしてるとか、24時間連続では離れていないという程度)。

何だか気忙しいままだけど、8月は何かと忙しい時期でもあるので、仕方ない。元気で働けることは幸せだ!と言いながら、暑い中、何とか頑張れている。

それでもお盆前後はぱたりと講演・研修はなくなる。それはそうだ。一般向け講演会はその時期を外して開催されるし、あらゆる法人も休暇に入るため研修を実施する機関は殆どない。夏休みは教育者対象の研修は真っ盛りな時期になるけれど、それでもお盆は外されている印象。当たり前か。

そんな訳で、年中で一番講義のない月が8月。でも、私たちには熱闘甲子園(笑)、「キッズ・サポーター・スキルアップ講座」がある。

毎年、京都と大阪で実施する、子育て支援者のための2日間8コマに渡る集中研修。今年も早くから参加申し込みをたくさんいただき、現在、最終準備中。

保育士、幼稚園教諭、子育て支援センター等関連機関の職員など、現役の子育て支援者たちが集う場で、毎年頑張る参加者さんたちに私たちこそが元気をいただいているような気がする。

連日盛んにエジプト滞在の様子をツイートしていたかーちゃん(森崎)も、今日帰国予定。帰国早々、熱闘甲子園だが、いつものようにパワフルで人を温かい気持ちにさせる講義をするのだろう。

https://twitter.com/#search?q=FLCSTAFF

そして慌ただしい過密スケジュールをこなしつつ、静かに準備に入っているであろう佳代ちゃん(渡邉)も、毎回、参加者の良いメンテナンスになる充実した魅力的な講義をするのだろう。

そして私も、ふたりと同様に参加者たちのエールになり、今後の良い仕事へと繋がる講義ができればと準備を頑張る。

さてさて昨日は、グリーフケアについて学ぶセミナーに参加してきた。実は主催者である、たけながかずこ先生は私が子育て中から、とてもお世話になった方で、憧れの存在だった方だ。その後も折にふれ、女性ライフサイクル研究所と良いおつきあいが続いていた。

そもそもは、たけなが先生がさまざまな企業でコーディネートされた企画があったからこそ、ここでの子育て中のママたちが集まった。

それはおしゃれなデパートの一角で実施された子育てサロンだったり、ロイヤルホテルでおいしいお茶やケーキをいただきながら皆で「赤ちゃん学」研究に励んだことであったが、本当に楽しい体験だった。

そして、ここで私はくんちゃん(村本)に会っているのだから、ここがなければ、いまの私もない。いまの私をつくる大きなきっかけをいただいた場ということになる。

この時に出会った子育て中のママたちがいずれも魅力的な方たちが多く、今はもうそれぞれが何らかの活動をしていたり研究者として学問を続けていたり、それぞれ元気に社会に羽ばたいていった印象。

今回のセミナーもくんちゃん(村本)を通してご案内をいただいた。あいにく皆予定がふさがっていたが、私はたまたま空いていたのでラッキー。20年ぶりの再会を楽しみにしながら出かけた。

http://homepage2.nifty.com/mothering/motheringtachingcare.pdf

先生が当時とお変わりなくいきいきとお元気で、なんと美しいこと!と感激。

当時、闇雲に「何かしたい!」というエネルギーだけはまんまんで、何の内実も伴っていなかった私をご存知なのだから、顔から火が出そうだけど、「まずは何かになりたいと思うことが大切」と先生が言ってくださったことを未だによく覚えている。

そしてこの後私は、本当に闇雲にやりたいことに飛び込んで、でも、あまりに闇雲で未熟で、くんちゃん(村本)をとても苦労させることになるのだが、これを思い出すと、今も「本当にすみませんでした」と謝りたくなる。

今は、受けたサポート(かけさせた苦労?)への感謝の思いを仕事で返す、社会に返すということが少しでもできていれば、と思うばかり。

「津村さん、大人になってきれいになったね」とおっしゃっていただき、再び顔が赤らむ思いだけど、当時の子育て仲間とも20年ぶりに再会して嬉しかった。

当時のほっこりした温かい雰囲気そのままに、ますます魅力的な仲間は子育て支援関連のお仕事をされ、後進もきちんと育成され、良い支援者も育成され、良いご活動をなさっている様子。素敵な人はやっぱり素敵に生きるのだなと納得。

セミナーを受けて感じることは、「体」の影響の大きさ。非言語的なコミュニケーションの重要性は言うまでもないが、人とのつながりを感じられるタッチングケアの魅力だ。

たけなが先生が渡英されて習得されてこられた技術を一部伝授していただいたが、学びの場そのものが安心の場で、殆どが初対面ながら、良い雰囲気で、これはやはり先生のお人柄、スキルがなせるものだなと思う。

終了後に数名が残って、先生とランチをご一緒した。そこでも、現在のご活動のお話を聴いたり、仲間の近況を聞いたり、他の方のご活動について聞いたりと、あっという間に時間が経った。充実したひとときを過ごせて感謝。

帰りにはゴロゴロと雷の音が聞こえはじめ、足早に帰宅したが、途端にすさまじい雨。最近の雨の降り方には驚かされるが、まさにスコールといった感じ。

このところ睡眠不足気味だったこともあって、珍しく昼寝(夕方寝)をした!これをやると夜に眠れなくなるから注意なんだけど(苦笑)。

さて今日は娘のはからいでホテルのディナーに夫婦で招待された。娘も来るのかと思ったら夫婦だけなんだそうで、「銀婚式のお祝い」とのこと。思わず「そんなんいいのに・・・高くないの?ボーナスは貯金できた?大丈夫?」とか言いたくなるが(汗)、娘なりに頑張って堅実にやっているようだ。ありがたく申し出を受けることにした。

娘が元気に働いていることも喜びだ。社会人2年生、無我夢中でやってきたようだけど、最近になって、「仕事が面白いとちょっと思えるようになってきた」というから頼もしい。うん、面白いことに出会ってほしい。仕事が喜びになるのは何よりだ。

良いことばかりじゃないだろうけど、悪いことばかりでもない、人生それでいいのだろう。できれば良い人とつながり、魅力的なことに出会えるように、良いエネルギーを使えるといい。

さて、今週は熱闘甲子園。元気に乗り切っていこう。

8月13日(月) 村本

この夏、ず〜っと原稿ばかり書いているが、なかなかはかどらない。旅先でも、結局、海に潜る余裕はなかった。それでも、予定の半分にも至ってない。集中すれば結構はかどるだろうと思っていたが、甘かった・・・。人のお世話をしながら、自分自身の原稿を書かなければならないというパターンのものが相次ぐ。立場上、仕方ないか。うちのスタッフたちが元気に頑張ってくれているのがせめてもの慰めだ。

8月後半から年度内ずっと出張が立て続くので(と言っても、お楽しみを含むものもあるのだが)、何とかそれまでに目途をつけたいと思ってしまうが、焦りは禁物。ゆっくりじっくり物を考えることが必要なのだと自分に言い聞かせつつ、これからは、あまり自分を過信しないようにしよう。

今週金曜から、ウィングス京都で、「東日本・家族応援プロジェクト2012in京都」が始まる。京都への避難者は、行政が把握しているだけで8百人ほど、うち7割近くが福島からで、小さい子どもを連れた若い母親が多いという。良い出会いがあればいいな。そして、9月はむつへ。とにかくおいしいものをしっかり食べて、この暑さを元気に乗り切らなくちゃ。

8月13日(月) 津村

早くも8月の半ば。慌ただしく毎日を過ごしていた。先週の月曜からは島根(松江)出張へ。松江がすっかり大好きになった私だけど、毎回必ず行くのが、松江城の堀川めぐり。

1時間近く、松江城周辺のお堀を畳敷きの船で巡るものだが、いまや私の大切なストレスコーピングだ。屋根があるので真夏でも大丈夫。そして、船に乗ると風の吹き方がまるで違う、そして、見える植物や生き物が全然違うというのが感動的。

もちろん今回も楽しんだ。あっという間の1時間。ほっと心と体が和む〜橋げたが低い橋を通過する時は屋根が電動で下がってくるので、体をかがめなくてはいけないが、これも面白くい。体が硬い私はちょっと大変?なのに、子どもたちは楽々!という感じ。さすがにしなやか!

そして今回は、一度乗ってみたかった宍道湖のサンセットクルージングにもトライ。宍道湖の夕暮れの美しさにはいつも目を見張るけれど湖上から見た落日の美しさもまたひときわだった。

さてさて、松江行きの本来の目的は、福祉指導職対象の終日研修。3日間集中の終日研修の初日1日を担当する。70名程の参加者さんたちが熱心に学んでくださり、感謝。

帰り道に参加者さんたちから「勉強になりましたー」「すごく良かったですー」とお声をかけていただき、感謝。長時間講義をした疲れも吹っ飛ぶ一瞬。

そして先日から、しばらく講義の仕事がない休暇に入った。といっても、秋の講師ラッシュに備えて、レジュメ作成が必要なものがいくつもあることと、この間に書き上げたい原稿があるため、在宅で仕事をする日々を送っている。

双方の実家のお墓参りと夫婦で日帰りで遊びに行くくらいの、いつもながらのインドアな休暇になっている。

できれば今年度中には出したいと思う本があり、その原稿を書き進めている。これが結構、アイデアが出てきて、いまちょっと良い気分。

毎年夏に書き上げる論文は私自身が思考を鍛える場にもなっていて、講師としての幅を少しは広げることもできたのではないかと感謝、感謝。そして、自分の課題が見えてくる場でもある。

どんなスタンスで何をどう魅力的に、効果的に伝えるのか。そのために、自分にとって何が必要か。今回は特に強く考えさせられることになった。

これもまた、私自身が私なりに成長していくために必要なのだろう。苦しんだけど、苦しみ甲斐があるし、それをこれからどんなふうに活かしていくかが、私の仕事だ。

いま書いている原稿が進んでいるのは、これまで関わってきた分野なので、その時に得たものが大きく影響している。そして、論文を書いたことの影響があるからなのだろうと思う。

順ちゃん(西)も書いているが、研究所の仲間たちがそれぞれに頑張り、良い仕事をしていることに励まされ、刺激を受けている。

尊敬の気持ちがあらためて湧くし、私自身も見習いたいと思う。

さあ、もうひと踏ん張り、書こう。

8月10日(金) 西

相変わらず毎日暑い日が続いている。でも朝夕と、少〜しひんやりとした風を感じるようになった。すでに暦の上では秋、季節は変わりつつあるようだ。

朝本社に出社すると、植物に元気をもらう。玄関前の植物はこの暑さにも関わらず、青々として、頑張っている〜という感じ。朝顔が三階から四階まで伸びていて、すごいな〜。毎日朝夕と水やりをしてくれているスタッフに感謝。

昨晩は二カ月ぶりにジムのエアロビクスに参加した。時間がないのと、エネルギー温存のため・・等で、間があいてしまったが、昨日は時間もとれて、ドキドキ・・しながらの参加。でも先生から「久しぶりですね〜」と声をかけてくれ、覚えてくれていたのが嬉しかった。身体が動くかどうか心配だったが、息もあがらず楽しく動けて、またやる気がムクムク・・戻ってきた。二週間後には、誘われて申し込んだナイトランが控えている。走るのはとても苦手・・なので、何とか遅くても無事に完走できるよう、ちょっと身体も動かしていこうかな。

この夏は仕事モード。6月のボストン研修効果?!が続いているのか、自分にできることを・・という気持ちが強い。でもしっかり地に足が着いてないとな。かおりん(津村)が書いていたように、私もクンちゃん(村本)の日記の言葉、「・・感覚麻痺をするでなく、シニカルになるでなく、常に希望をもって、コツコツと自分にできることを積み重ねること」を日々心のなかで反芻する。皆それぞれに頑張っているな〜と尊敬の気持ちで、私も頑張ろう〜と力をもらっている。それは本当にありがたい。・・・まずはタイムマネージメントを自分に言い聞かせながら、身体も動かしつつ、メリハリつけていこう。

毎朝ラジオでは、「室内にいても熱中症になるので気をつけて下さい」と呼びかけている。そうなんだ、水分をこまめにとって体調に気をつけないとな・・。まだまだ暑い日が続きますので、皆さまもどうぞお身体にはお気を付け下さいませ。

8月5日(日) 津村

日記というより隔週記状態(汗)。

あっという間に8月。

あれから島根出張が入り、大阪・東京で芸術教育研究所「夏の芸術教育学校」の終日集中講座を務めた。多忙を極めたくんちゃん(村本)からバトンタッチしてはや3年。

今年もとても有意義な4日間(大阪2本、東京2本を講義)で感謝。

http://www.toy-art.co.jp/

それにしても、150もの講座を3週間で実施し、5千人を超える保育士・幼稚園教諭が参加するというのだから、すごいの一言。

私たちはキッズ・サポーター・スキルアップ講座を「熱闘甲子園」と呼ぶが、まさにスタッフさんたちにとっては熱い3週間だろう。

コアメンバーがとても優秀な方たちであるだけでなく、芸術教育研究所が持つ太いネットワークからの協力もすごいなと思うばかり。

半世紀に渡る歴史とその骨太なありかたには、学ぶことがあまりに多く、ただただ、すごい。20年くらいでフーフー言ってちゃダメだな、自分(笑)。

そして伊丹市で恒例の子育てサポーター養成講座を。伊丹市はこの事業を毎年春と夏の2回実施するのだが、夏には地元の高校にも呼びかける。

今回も10名を超える高校生が参加、とてもにぎやかな講座になった。参加者さん、そして若者たちの今後の力になれば。

そして昨日は大阪市内でファシリテーションを学ぶ終日講座を。6時間の講義は疲れも吹っ飛ぶような前向きで熱心な参加者さんたちに感謝。

この間、『女性ライフサイクル研究』22号に掲載される論文執筆もあり、バタバタしたが、「まだまだだな、自分」と思う気持ちと、「未熟なりには頑張ったかな」と思う気持ちと両方入り混じる。

今回はアンケートとインタビューを実施したので、多くの方のご協力あって書けた。本当に感謝。

そして多忙な中、丁寧に良い示唆をもらった所長はじめスタッフのみんなにも感謝。

援助者としての自分自身のありかたを見直すものになったと思うし、今後の自分のありかたにも影響を与えていくだろうということだ。

ひとつ書くたびに自分自身の引き出しになり、その後の仕事への力になっていることに感謝。

明日からはまた島根に福祉指導職研修に。夏季休暇までもうひと踏ん張り。

その夏季休暇は特に予定も決めず、書きたかった原稿を書こうかなと思ったり。両方の実家のお墓参り以外は静かに過ごす予定。

このところ低空飛行続きで、もう少し元気が出たらと思うが、なんやかんやの積み重ねで、ダメだなと思うことも多い。

くんちゃん(村本)が書いた日記には思わずうーんとうなるばかり。感覚麻痺にもならず、シニカルにもならず・・・本当に自分自身のありかたがゆがまないようにしなくては。

皆さま、どうぞ良い夏を。

8月4日(土) 西

なんともう8月!前回の日記からあっという間に3週間が過ぎた。

7月は毎年恒例、年報の最終原稿の提出月だった。今年の特集のテーマは「いま、家族を問う」。私は性的虐待についてまとめることにした。7月後半は原稿仕上げに向かってラストスパートをかけ、末日には何とか無事に仕上げることができた。その日は達成感。でも、時間がたって読みなおすと不十分なところが目につく。でも、今の自分にできるのはここまで・・と受け入れて、今後の課題として考え続けていきたい。

今年も無事に原稿完成までたどりつけたのも、スタッフのみんなのおかげ。所長はじめスタッフのみんなから意見、コメントなどを頂き、それによって自分の視野を広げ、別の角度から考えてみたり、考えを整理したりすることができた。そして今年も無事に年報を仕上げられたことに、ほんとうに・・心から感謝です。

さて、年報が仕上がり、月末〜1日は福岡で開催された、マトリックスワークスの体験ワークショップに参加。マトリックスワークスは、米国で開発された新しいリーダーシップトレーニングの方法。特徴は、グループメンバー全員がリーダーシップをとるというもので、この手法を用いて、グループの持つ創造性や関係性の可能性を最大限にできるような環境を創り出すことができる・・という呼び文句に惹かれての参加だった。家族やカップル、地域でのコミュニティづくり、職場での組織作り・・多方面での活用可能で、企業ではP&GやGAPも取り入れているとのこと。

講師は、昨年ソマティック・エクスペリエンス(SE)上級トレーニングでお世話になったラエル先生。ラエルは、心から尊敬できる方、再会できて嬉しかった。今回も安全に安心して参加することができた。SE同窓生の皆さんとも何人かお会いできて、嬉しかった。三年間のトレーニングを共に乗り越えてきた同志という感じだが、トレーニングが終った今も、こうしてまた共に学べたり、分かち合ったりできるのはありがたい。もちろん、マトリックスワークスも面白かった! グループ、職場、さまざまな人間関係の場に活かすことができそう。研修などの仕事にも。主催、運営されているのはSE同窓生の仲間。来年は、正式なトレーニングを企画されるということなので、ぜひ参加したいなぁ・・。

8月中にやりたいこと、やるべきことを考えると、焦ってくるが、落ち着いて・・時間を大切に使っていきたい。

8月2日(木) 村本

半月ぶり。この間、本当にいろいろあって、海越え、山越え、感情的に激動の日々だった。感情がビビッドに動くことは悪いことではないと思うが、自分自身の感情に振り回されて憔悴してしまうというのは問題だ。目の前に困難な現実があって、何とかしたいと思いすぎるからなのだが、現実は困難に満ち、そう簡単に思い通りになるわけではないことを受け入れるしかない。感覚麻痺をするでなく、シニカルになるでなく、常に希望を持って、コツコツと自分にできることを積み重ねること。昨年から日々修行と思って努力を続けているが、前進しては後戻りを繰り返している。

そうこうするうちに、やらなければならない自分自身の仕事が山のようにたまってしまったので、この夏に全部やってしまおうと、自分の仕事に専念するために大阪を離れてみたが、良いのか悪いのかメールの時代。なかなか思うようにいかない。ずっとパソコンに向かっているが、思いのほか進み具合が悪く焦ってしまう。焦ることもよくないことだとわかっているが。

そして、きのうは誕生日。篭ってばかりいるのもどうかと思い、夜はイタリアンに行った。先行き不安もあるが、結果的に良い1年になるといい。去年みたいに怪我したり、病気したりしないよう気をつけて、良い仕事をしていけたら。