2012年3月 (スタッフの日記バックナンバー)

3月27日(火) 西

今日はいいお天気。一歩外にでると春めく日の光を感じ、ふわっと気持ちも明るくなる。

本社の玄関を出た瞬間、鉢植えのシクラメンに目がとまる。わぁ〜、美しいと、柔らかい春の日差しを浴びた花の美しさに、思わず見とれてしまう。毎年、花を咲かせてくれる生命力は素晴らしい。

シクラメンのお世話をして下さっている皆さまに感謝。暖かくなる日が待ち遠しい。

3月25日(日) 津村

あっという間に年度末。

さてさて、前回の日記から10日余り。私もいろんなことがあった。堺市の某保育所職員研修に。堺市全体の保育士研修を受けた職員さんからの強い推薦があったとかで、嬉しい気持ちでお伺いした。

1日の仕事を終えて、お疲れの中、熱心に講義を受けてくださった職員の皆さまに感謝。またご縁がありますように。ありがとうございました!

そして奈良県葛城市の子育て支援者研修へ。こちらもスタッフの皆さんが何年か前に奈良県下で、それぞれに複数回、私の研修を受けてくださっていたそうだ。

車で駅までお迎えに来てくださった方が一番の新米職員さんということだったが、忙しい業務の中、「津村先生の研修だけは無理してでも受けといた方がいいよ」と気持ちよく先輩たちが送り出してくれたのだと聞いた。

その時の内容が印象的で、その後の支援や自分自身の子育てにも役立ったのだとお聞きした。なんとも講師冥利に尽きるお言葉で、思わずじーんとした。

それから京都市内で、京都府下で勤務する福祉指導職員対象に1日半の研修を。50名くらいのご参加だったが、お忙しい中、2日間体を空けることは並大抵のことではないだろう。

しかも本当に熱心に学んでくださり、最後のグループ・ディスカッションでは、前向きに今後の仕事に活かしていこうとするお声がたくさん出て嬉しかった。

今回は後進の指導がメインテーマだったが、若手を温かく肯定的にサポートすることの大切さを実感してくださったのであれば、とても嬉しい。

「イマドキの若者」はという言葉は本当によく聞く。そういや私も「新人類」と言われた世代だわー(笑)。でも、懸命に指導しているつもりでも、つい上司が忘れてしまうのは、部下だって困っているということ。

もちろん全ての温かいサポートが実を結ぶ訳ではないが、それによって伸びる人たちが多いことも事実だ。できる限りその人らしさを大切に、上手に育ててあげたいものだ。

そうすればきっと、自分がいなくなっても、またそれに続く人たちが若手を温かく迎えるだろう。真剣に学んでくださった皆さま、ありがとうございました。

そして、大阪市内で子育て支援者の研修。こちらは子どもの虐待防止を視野に入れた保護者へのサポートのポイント。

これもまた、前述したことと重なるけれど、子どもを虐待する親=鬼のような親といったイメージは強いが、保護者もまた困って苦しんでいることが多い。

早めに良いサポートが入ることは、結果として子どもの最善の利益にも繋がるだろう。虐待の全体像をよく理解して、孤立無援な仕事をせず、皆で繋がりながら良いサポートをする重要さについて感じていただけたのなら嬉しい。

さてさて、まだ講義は残る。毎年のようにご依頼をいただく、某社会福祉法人での新人職員研修。そして、今週末には沖縄・宮古島へ。

某保育園のリニューアルオープンを記念した講演と職員研修に伺うことになっている。園長先生は今年度、私やかーちゃん(森崎)の研修を受けてくださって、「是非に」とお声をかけてくださった。感謝。

また新たな出会いを楽しみにしている。保育園の新たな門出に花を添えられるような良い講義をしたいものだ。エメラルドグリーンの海も楽しみ!

3月24日(土) 西

前回の日記から、あっ〜という間に三週間が過ぎた。日常は臨床中心に、その合間に講師の仕事と、研鑽のための研修・ワークショップなどにも参加。移動距離も結構あったが、元気に動けていることがありがたい。

この間に、外に出て体験したこと、感じたことは・・

三月第一週目の土日は、一泊二日で福岡へ。ソリューション・フォーカスト・アプローチ(SFA)の基礎トレーニングに参加。昨年に引き続き、二回目。次のコースに進みたかったが、日程が合わず、リピート参加。SFAは、クライエント中心の哲学がやさしくていい。持っている強み、リソースに注目する視点に、あたたかい尊重を感じる。実習の時間が多いので、体験から学べることがとても貴重。新たな発見、気づきに感謝。

第二週目は、秋田と大阪で講師の仕事。秋田は生まれて初めての訪問。東北地方で仕事をさせて頂くのは初めてだったが、とても有難い気持ちだった。当日は雪が心配だったが、無事に到着。日帰りだったけれど、秋田の人々と交流ができたのは嬉しい。

テーマは「DV・虐待被害者のトラウマと回復〜母子の支援」。たくさんの方がご参加下さっていたが、教師や保育士さんなど、DVの話を聞くのは今回初めてという方々も多かった。質問の時間では、乳児院に勤めている方から「トラウマとならないためには、どう関わったらいいですか」、子どもと面接している方から「あまり話をしない子どもと関わるのに、どんな工夫がありますか」など質問を頂いたが、子ども達と向き合っている姿に、希望を感じてとてもあたたかい気持ちになった。母親や子どもに心を寄せる人の存在、そのものが大事と思っている。そういう思いが少しでも伝わったなら、嬉しい。

大阪では、女性相談員さんらへの研修、全6回の最終回をおえた。若い方々が頑張っているな〜と、ここでも未来に明るい希望を感じさせて頂いた。皆で一緒に考えること、その過程が大切だと思っているので、継続して話をする機会を頂けたことは有難い。サポート・ネットが網の目のようにつながっていくといいなぁ〜と希望を感じて、次の再会を楽しみにお別れをした。

週末は、お世話になっている法律事務所の10周年の集いに出席させて頂いた。離婚、労働、性暴力について、弁護士さんらのお話をお聞きする。司法と心理の協働について、もっと勉強していかないといけないな・・と再確認。よりよい協働を志していきたい。

第三週は、学びの週。20日祝日は、甲南大学での「ナラティブ・エクスポージャー・セラピー(NET)」の研修に参加。NETとは、トラウマ性ストレスへの短期療法で、トラウマ治療とともに権利擁護のための「証言」という性質がある。研修では理論、技法とともに、実践についても聞かせて頂いたが、児童養護施設での取り組みに感銘を受けた。子どもの証言を周囲でしっかりと受けとめておられるのは、すごいなぁと胸が熱くなった。今回は、スタッフに声をかけたところ、計5人で参加。皆で一緒に学ぶことができたのも有難い。

今日は、心理臨床学会主催のワークショップ「精神分析と認知行動療法の統合」に参加。私自身も、力動的心理療法からスタートし、トラウマに効果があるとされる様々な技法を学び(認知行動療法、EMDR、自我状態療法、SEなど)、お一人一人に応じて折衷的に使ってきた。なので、「理論の統合」のお話が聞けて、とてもよかった。

内的世界(感情、認知)と、現実生活の中での行動、どちらも大事・・ということに納得。明日の二日目は、個人療法と家族療法の統合がテーマ。特に、子どもの心理療法でその必要性を感じていたので、とても楽しみ。

今年度もあと一週間。新年度を迎える前に、今週はいろんなことを整理する週(仕事の整理も家の掃除も)にして、すっきり4月を迎えたいものだ。

3月21日(水) 村本

毎日がバタバタとあわただしく過ぎていく。この1週間も、いろんなことがあった。なかでも大きい割合を占めたのが年度末のトラブルシューティング。今年は現実に振り回されすぎないよう、「日々修行」と思ってやってきて、おとついまで何とかやりこなし、ちょっと自信を得ていたのだが、きのうは、あまりに量が多くなりすぎて、さすがにダウンしてしまった(何しろ、きのうは卒業式の合間に6つほども課題をこなしたのだ・・・)。

今年は初めて正式な卒業式に参列した(これまで学部のゼミ生と重なっていたためにそちらを優先していたが、今年は学部生がもういないので)。アカデミックガウンというのを着て登壇したが、ハリーポッターみたいで、厳粛なはずの光景がなんだかおかしくて笑いをこらえるのに苦労した(まっ、すぐに慣れるのだろう。そう言えば、十年ほど前、イギリスの裁判所見学で、裁判官のかつらとマントに大笑いしてしまったが、ちょうどそんな感じ)。

晩は終了祝いのパーティで、これはやはり、毎年嬉しく、つい眼を細めて修了生を見てしまう。もう十期生なのだ。さまざまな課題を抱えた学生たちがいるし、正直、苦労させられることも多いのだけど、なんだかんだ言って、こうして無事、送り出すことができるのは感動だ。あまりに態度が悪すぎて、怒ってばかりいなければならなかった院生の一人が、最後に感謝を示してくれたのは有難い。なかなか思いが伝わらず、結局は互いに嫌な思いで終わることもないわけではないからだ(それでも、ずっと先になって、いつかわかってくれないかしらと微かな願望は残るが)。

それから、ニュースとしては、最近、iPhoneで音楽を聴くようになったこと。電話もメールも嫌いで使うことはほとんどないので、初めて携帯を活用することになる。理由は、先日のドイツ出張の飛行機でヘッドホンの進化を実感したこと。昔からイヤホンから耳に直接音が入ってくる感じが不快で、ウォークマンも何度かチャレンジしたが、そのたびに挫折して、あきらめていた。Boseのイヤホンをネットで注文して愛用し始めてから、通勤も楽しみになった。あとは、どんな音楽を選ぶか。日常的に音楽を聴く生活は、なんと実に思春期以来である。とりあえずは、あれこれ試してみるとしよう。

3月13日(火) 津村

年度末のハードスケジュールはまだ続いている。このところ暖かくなったり寒さがぶり返したりと、体がついていきにくいけど、なんとか元気。

さて、前回の日記以降のことを。東大阪市の私立保育園の園長・主任・リーダーたちが集まる会で講演。「良い職場づくり」をテーマにしたもの。

福祉職は早期離職率の高さ、メンタルヘルスの悪さが問題点として挙げられるが、ある保育士対象の調査では職場のストレッサーに「職場の人間関係」を挙げる人が多くいた。

後日、某園の園長先生から丁寧なお葉書を頂戴した。参加された職員さんが「心新たに保育に当たっていると申しておりました」と。こういうメッセージをいただくのは、本当に嬉しい。感謝。またご縁がありますように。

そして、京都府向日市で福祉職の研修。前回にも書いたが、全体を2回に分けて講義したので、その2回目にも行った。熱心に受講してくださった皆さまに感謝!

さてさて、なかなか行けなかった美容院で髪をカットもできて、すっきり。そうそう、パソコンのエアエッジが遅いので、新しいWiFiに変えたところ、これがサクサクで、これまた気分がすっきり。

でも、ついでに携帯をスマホに変えたら、これはすっきりとはいかずで、操作に全然なじめない。娘に「慣れるまで1ヶ月はかかるデ」と言われ、トホホ。

私は特に指が太い訳じゃないと思うんだけど、違うところを押してしまって「あ!」とかいうことの繰り返し。

販売店で担当してくれたお兄さんはクマさんみたいに体格の良い人で、ぷっくりと大きな手だったのに、きちんと押していたのだから、そういう問題ではないのだろうな。

専用ペンもあるみたいだから、それを買えばいいのだろうかと思案中。

大変は大変だけど、それでなくても、「あれっ、この部屋に何しに来たっけ」「いま私、何探してたっけ」みたいなことが増えてきた。

ちょっとはチャレンジ精神も持たないと、ますます頭が衰えそうだから、いやな汗をかきながらも頑張ることにする。

それから二夜連続で伊丹市の某法人で福祉職対象の研修を。

全員で300名を超える大規模研修だったが、仕事を終えてお疲れのところ、2時間半という長丁場の研修にご参加いただき、感謝。

二夜とも、その前に2時間講義をしてからダッシュで伺ったのだが、いずれもマイクを通しているのに声が枯れかけたりなんかして(花粉症の影響も有か?)、ヒヨワな喉で情けない。

それから、茨木市へ。思春期の子どもをもつ保護者対象の講座。これは連続2回実施で私が初回。次回はかーちゃん(森崎)にバトンタッチ!

そして昨日の午後は、大阪市内の某福祉施設で職員研修。寒い1日で往復はブルブル!少しでも良い学びになったのであればいいなと思う。

スタッフのみんなも、あちこちで活躍していて、すごいなーと思うばかり。尊敬の念がいつも湧くし、良い刺激、励みになっている。私も頑張ろう!と思う。

そうそう、私はモーツァルトが大好きなので、くんちゃん(村本)の日記の、本場でモーツァルトのオペラ鑑賞などというのは羨ましい限り。「ザルツブルグ」とか「ウィーン」という言葉を見聞きするだけで、血湧き肉躍る感じ。いいなあ〜♪

さてさて、年度末まであと半月。講演が8本、グループが2つ、取材が1件、会議・打ち合わせが5件。最後の最後までハードだけど、元気に楽しくいこう。

そうそう、私は20歳の頃から花粉症に悩まされてきた。当時はあまり症状を持つ人もいなかったし、マスクをすれば「口裂け女」とからかわれる時代で閉口したけど、ここ10年くらい症状が治まってホッとしていた。

しかも今年は花粉の飛散量が少ないという報道で気が緩んでいたら、久しぶりに強い症状が出てびっくり。慌てて薬を飲んでマスクをした。ようやく落ち着いてホッとしたが、気をつけなくては!

今日は打ち合わせで、午後から奈良市へ。今日も寒そうだから、暖かくして出かけよう。

3月6日(火) 村本

ザルツブルグを経由して、ウィーンへ。列車で移動して、着いた晩は、オペラ座で「コジ・ファン・トゥット」を観た。いろいろ感想はあるが、一種のコメディと見ると、なかなか楽しい。幕休みでは、ちょっと奮発してシャンパンとカナッペを。気分が盛り上がった。

きのうは、朝一でフロイト博物館、ウィーン大学、ユダヤ人広場(ゲットー跡)博物館等を見学し、大急ぎで「第三の男」の大観覧車に乗り、オーフェンロッホのグラーシュを食べ(ビーフシチューに目玉焼きが乗ってるようなもの。かなりおいしい)、午後は、アンカー時計の見える弁護士事務所でヒアリング調査。晩は、バイスルでウィーナー・シュニッチェル(京都のワラジのようなぺったんこで大きいカツレツ)を食べる。

今日も朝からハプスブルグ家関連を巡り、ユダヤ博物館とレジスタンス資料館へ。また、ゲルストナー、モーツアルト、ザッハーとカフェも巡った。ミッションを果たし、合間にメールで仕事をこなしながらも、出張の後半は個人的興味を満たすゆとりがあって、かなりの充実感。

時差ボケや肩凝りには相変わらず悩まされているが、あっという間に一週間が過ぎ、明朝、帰路に着く。報告書も書いてしまわなきゃ。

3月3日(土)② 津村

写真の容量の関係で分けてアップ。

広瀬川のほとりに英国紅茶専門の“LIBERTY”が。雑貨や輸入菓子なども販売されていて、とても素敵な店内。うっとりしながら席へ。

広瀬川は水が少なかったが、「昨日から水を抜いているんです」とカフェの店主さんらしい女性が教えてくれた。なかなか見られない光景を見た訳だ。やっぱり私たちって「持ってる」(笑)?

私とかーちゃん(森崎)は、お店が「自慢です」というアールグレイを。佳代ちゃん(渡邉)はモロッコミントティーを。モロッコ大使館に教わりに行かれたとかで、その認定証が店内に掲示されてあった。

 

何より感動なのは、このアップルパイ。サクサクで中のりんごはしっとり。「めっちゃおいしいー!」と感激しながら熱々を食べた。

そして、これが県庁。31階はレストラン街になっているらしい。今回は上る機会がなかったけど、また行けたらいいな。

お目当てのお店に足を運ぼうと、ひたすら歩く私たち。利根川にかかる橋をせっせと歩く。

佳代ちゃんによると有名な河川なのだとか。

橋の距離が長いのも当然で、とても大きな河川だということで有名なのだとか。

地理も歴史もよくわかっていない私(汗笑)。

それでも、しっかり歩いて楽しかったし、いい運動になった。

ところが、このあたりは車社会。極端に言うなら、隣家にも車で行くといった感じらしい。

私たちが利根川を渡ったという話をしたら、「あの橋を歩いて渡る人はいません」と言われた(笑)。確かに、自転車としかすれ違わなかったな(笑)。

残念ながら目当てのお店が貸切になっていたので、また橋を戻って、ロイヤルホテルの韓国料理バイキングというのに入る。

これが大当たりで、ものすごーくおいしいのなんの。ひたすら食べ続け、ホテルに戻る。

ホテルから徒歩1〜2分のところに源泉かけ流しの温泉があり、もちろんそこにも行く。のんびりつかったら、すっかりのぼせてしまって、あわててイオン飲料を買う(笑)。

マッサージチェアを見つけて堪能し、大満足でホテルに戻った。佳代ちゃん(渡邉)は岩盤浴にもトライ。

さて、翌日から2日間、朝から夕方までみっちりと子育て支援者対象の研修だった。私たちは毎年夏に、自称「熱闘甲子園」、キッズ・サポーター・スキルアップ講座を大阪と京都で実施しているが、この群馬出前バージョンだ。

関東圏だけど、関西でも十分生きていけそうな温かくユーモアたっぷりのスタッフの皆さんに細やかにご配慮いただいて、楽しく2日間講義させていただいた。

名物のお弁当やお饅頭なども差し入れていただいて、大感激。どれもこれもおいしい〜!本当にありがたい。

普段ばらばらに仕事をしている私たちが、たまにチームを組むことがあるが、こういう機会は私にとっても刺激的。チームで仕事をするのだから、ワークの時間のフォローなども大事な仕事。

私とかーちゃん(森崎)は沖縄などでも一緒に仕事をするが、講義が面白くて充実しているのはよく知っているが、佳代ちゃん(渡邉)と一緒になるのは、夏のキッズの時だけだから、久しぶり。

その佳代ちゃん(渡邉)の講義が面白くて面白くて、つい聞き惚れてメモをとっていた。ハッと気づいて横を見たら、かーちゃん(森崎)がまったく同じことをしていたので、思わず顔を見合わせて笑ってしまう。

「思わず・・・なあ!」「面白いもんやから・・・なあ!」と小声で言って、また笑った。

かーちゃん(森崎)の講義も、受講者が深くうなずいている姿がよく見える。私が威張る話ではないんだけど(笑)、仕事仲間として誇らしい気持ち。

アンケートにも、今後良い仕事をしていこうとする前向きな感想ばかりで、自由記述もぎっしりで、本当にありがたかった。

無事に研修も終了して、名残惜しい気持ちで前橋を後にする。この時、前橋の気温は3℃!あまりの寒さにビビったが、その週明けには積雪が16cmと報道されていた。納得。それにしても、交通機関がマヒして研修に支障をきたすということにならなくて、ホッとした。

さて、その後は大阪市某区で子育て支援者のための研修。終わってから会場を出てからも、参加者の皆さんにあちこちで会い、「良かったです!」「勉強になりました」と声をかけていただいて、とても嬉しかった。

そして、同じく大阪市の子育て支援者対象の研修にも行く。皆さんとても熱心だった。

一昨日は、京都府向日市で高齢者福祉に関わる支援者対象のストレスマネジメント研修。2回に分けての実施で、この日は1回目。来週にも行く。

担当者さんがすぐにアンケート集計を送ってくださった。講演や研修の後に間髪入れずの良いタイミングでアンケート集計を送ってくださるというのは、本当に嬉しく励みにも勉強にもなる。

「仕事柄、ストレスを抱え込む事があり、本日の講演をこれからの仕事や人生に生かしていきたいと思います」

「とてもわかりやすく、楽しい研修でした。いい栄養補給になりました」

「とても勉強になりました。自分のメンテナンスでいろいろ出来ることが増え、前向きになりました」

「仕事を続けていくにあたり、とても参考に前向きに考えられるようになり、明るい気持ちになりました。楽しかったです」

「受講できてとても良かったです。自分の事をもう少しいたわって、大切にします」

「とても楽しい研修でした。一つひとつを思い起こして、毎日の仕事をはげみたいと思います」

など、前向きなご感想がぎっしり。とても嬉しく拝見した。

さて、昨日は大阪市内で福祉職の新任研修。リクルートスーツに身を包んだ若者たちがズラリ。フレッシュだなー。

6日間続く研修のうち、私は3時間分を担当。みんな一生懸命で、とても可愛かった。心身ともに元気に良い仕事をしてほしい。

さて、年度末までに、まだ15本の仕事が残っている。元気にいこう。

3月3日(土)① 津村

あっという間に3月!今日はお雛祭り。仕事でよくご一緒する子育て支援者と連絡メールをしていたら、「ちらし寿司を作っています」と返信があった。

こまめにお料理される方で尊敬していたが、忙しくてもきっちりされていてすごいなあ。爪の垢送付希望(笑)。

3月3日は、4年前の今日、当時大学2年の娘がひとり暮らしをはじめた日だ。娘の“Independence Day”(笑)。本当の意味での独立は昨年度の就職だけど、もう社会人2年目に入ろうとしている。月日の流れの早さをしみじみと思う。

子育てを終えても、あれこれと心配なことはあるけれど、とにかく健康で、いきいきと生きてくれたらと願うばかり。

私の1年もあっという間だった。年度末ぎりぎりまで仕事はみっちり入っている。

さてさて、2月後半の報告から。

池田市へ。市内8園ある私立幼稚園の保護者を対象にした講演会。あいにくの天候だったが、会場は大入り満員だった。

主催者の方が後で、「津村先生を連れて帰りたいと保護者が言ってました」と教えてくれたが、「またお話が聴きたい」と言われたことはあっても、「連れて帰りたい」と言われたのは初めてだ。連れて帰ってどうするのか是非聴いてみたい(笑)。

運営スタッフの某幼稚園の先生がとても保護者を思いやっておられ、サポーティブに保護者に接していることが伝わり、温かい気持ちになった。

「うちの幼稚園にも是非呼んでください」と聴いたので、早速検討をはじめますというメールが後日あった。こうやってご縁が広がっていくことは、本当に嬉しいことだ。

さて、2月最終の週末は群馬県・前橋市へ。かーちゃん(森崎)と佳代ちゃん(渡邉)のキッズチーム3人で向かった。前日に群馬入りしたので、前橋観光を楽しむ。

地図が読めないおばさん2人をしっかり者の後輩が案内してくれたようなもので(笑)、佳代ちゃん(渡邉)、ありがとう。

広瀬川のほとりでは、かの朔太郎さんが物思いにふけっていた(笑)。

 

3月2日(金) 村本

ストの影響は最小限でシュトットガルトまで来た。寒い寒いと脅されていたが、驚くほど暖か。たぶん日本より暖かいと思う(こんなことは珍しいらしいが)。3日間、かなりハードなスケジュールで面会交流に関する調査をこなしたが、結構充実していて、かなり成果が得られたと思う。「家族とは何か?」を考えるうえでも興味深い。

ほとんどが社会奉仕活動のような形で、さまざまな分野の専門家たちが、子どもの権利を守るために協働していることを知ること、また、領域の壁を越えて、頻繁にコミュニケーションを取り合い、その信頼関係のなかで子ども支援が行われていることに力づけられる。

ドイツではすでに子どもの2人に1人が親の離婚を経験しており、今後、ますます増加するだろうとのこと。家族がプライベート化し、核家族によって小さくなったが、離婚・再婚によって、子どもにとっては拡大家族ができていくのではないかとの指摘になるほどと思う。

きのうの夜は、秋に来日された心理鑑定人カップさんの招待で、シャンペンとチーズフォンデュをご馳走になりながら、深夜すぎまで語り合う。ザンビアやチュニジアのお友達が手伝いに来てくれ、多文化化したドイツにおける家族の実態についても教えてもらう。法制度を学ぶと同時にコンテキストを知るべきだというカップさんの配慮でもある。

今日は、夕方の空き時間にベンツ博物館に連れて行ってもらったが、興味津々に歴史のチェックをした。ナチ時代の強制労働についてもきちんと展示されていた。残念ながら、レシーバーの日本語訳が悪く、若干、無責任な表現に聞こえたが、間違いだと思う。そして、裁判官や法学者たちとの交流会。公式のヒアリングで聞けないような本音(?)も聞こえてきて、おもしろかった。

時差ボケをなんとか薬でしのぎ、まぁまぁ元気。調査もその場でパソコンに記録して、機能的にやれているし、メールを通じての日常業務も粛々とこなしている。シュトットガルトのバターつきプレッチェルにはまっている。明日からオーストリアに移動。

3月1日(木) 西

今日から三月。今日も少し暖かく、春がそこまできているのを感じる。

今日の午後は、本社で臨床部門の会議。そのあと、参加者でトラウマ・センシティブ・ヨーガの練習をした。『トラウマをヨーガで克服する』(紀伊国屋書店)をテキストに、ヨガ体験。本を読みながら一人で練習しようとしても、今一つだったけど、皆で一緒にすると、とってもおもしろかった。それぞれの反応が違うし、自分の癖にも気づくし、気づきが倍になった。

トラウマ・センシティプ・ヨーガでは、「選択」を大事にする。「トラウマとは、選択がない状況の経験」であることから、「その人の体にかかわる小さくて扱いやすい選択」のプラクティスが提案されている。身体に無理なく、小さな扱いやすい選択をする、というのが、とてもよいな〜と思った。皆、思い思いに、ポーズを体験したが、それがとてもよい雰囲気でもあった。「これが正しい」というのではなく、お互いの感じ方や行動を尊重するという心地よさと安全感があった。

始める前と後で、体全体のモニタリングを行い、比べてみるが、皆が揃って「すっきりした〜!」と。私も、すっきり感と神経系が落ち着く感じ。月一回、会議の後には、一緒に練習しよう〜という声もあがった。皆で一緒に切磋琢磨できることは有難い。

次回の練習会を楽しみにしていよう。まずは、自宅でセルフケアとして、続けてみよう。