2011年3月 (スタッフの日記バックナンバー)

3月31日(木) 村本

本当のところ当地は3月30日の19時なのだけど、すでに31日分がアップされているから、31日と日付を打っておく。実は、休みを取って留学中の息子を訪ねてきた。そもそもは、大学の方で2年間、責任の重い役職をやらされていて、この3月で任期が終わるはずだったのだけど、どうしても、やむなくもう1年だけやらなければならなくなった。そこで、引き受ける条件として、忙しい年度末だが1週間休みをもらうことにしたのだ。本来は楽しみにしていたのだが、日本がこんな状況になってしまい、休暇に出るなどということに罪悪感があってどうしようかと思ったが、キャンセルしたからと言ってどうなるわけでなく、とにかく疲れ果てた自分の元気回復を優先しようとコソコソ飛行機に乗った。

着いてしばらくは過覚醒状態が収まらず、眠れない、食欲がないという状況だったが、ほんの少しずつ改善しつつある。アメリカですっかり食べる意欲をなくして帰ってきたので、今回は、自炊用にお米やら醤油やら味噌やらを持ってきたが、こっちには何から何まで揃っていてびっくりした。毎日、お昼はおにぎり弁当を作って、海や山へ繰り出した。

毎日、2〜3回はパソコンを開いて、メールで仕事を片づけている状態ではあるが、それでもフリータイムがあるので、少しホッとしている。それに、娘と一緒にこちらに来て、学校以外の時間は息子も合流し、おとついには夫も合流してきたので、久しぶりに家族4人で食事をしたり、冗談を言い合ったりと、何気ない日常を楽しむことができた。ささやかな幸せをありがたいことだと思う。

食欲と体重は取り戻したように思うが、極度な睡眠不足状態が続いている(時差に弱く、薬を飲んでもぐっすりは眠れないのだ。通常は休暇であれば海外でもよく眠れるのだけど、今回はどうにもダメだった)が、明日には帰らなければならない。まだ本調子とは言い難いが、それなりに自分自身を取り戻すことができたような気がする。留守中、ご迷惑をかけてしまった方々に心の中でごめんなさいとありがとうを言いつつ、また気持ち新たに頑張ろう。ついつい休日のないような働き方をしてしまうが、もういい加減若くないんだし、休養が必要だなとも反省している。

3月31日(木) 津村

おっ、かーちゃん(森崎)が既に書いているが、年度末も無事に乗り切り、明日からいよいよ新年度。今年度も、元気で無事に乗り切れたことを感謝。

いろんな方たちとのご縁に支えられ、今年度も仕事ができた。また新たなご縁もできていく。「〇〇で講演されたのを聴いた」「△△での研修の評判を聴いた」などとご連絡をいただくと、こういう方たちが動いてくださっているおかげで、自分の仕事は成り立っているのだと、しみじみありがたい気持ちになる。新年度も、人との良いご縁を大切に考えていきたいと思う。

出会いがあれば別れもあるもので、長年ご一緒してきた方からの「異動」のお知らせがいくつも届いたのは寂しい。残念だけど、仕方ない。これまでのご縁に心から感謝すると共に、その方が新しい異動先でもお元気で、ますます良いお仕事をされるようにと祈るのみ。

年度末はさすがに体調が低空飛行モードになり、スタッフたちからは「無事乗り切れて良かったですね」「頑張ったねねー、お疲れさん」というメッセージをいくつかもらった。いやー、本当に良かった。

自慢じゃないが、私はパワフルな方ではあると思うし、「大丈夫?」と周囲にいたわられる、ひ弱なタイプでは決してない・・・はず(笑)。

人1倍か人1.5倍(笑)くらいはパワフルでは?と思っていたけど、トシをとったのと、根拠のない自負をはるかに凌駕する仕事量(移動距離?笑)なのかな。

無理をしないようにと意識して、ある程度はスケジュール調整をするのだけれど、いつのまにか埋まってしまう。うちのスタッフの大半が、多分そんな感じなんじゃないかな?と思うが(笑)。

とにもかくにも、明日から新年度。また多くの方たちの温かいお心遣いにたくさん助けられることだろう。私も、どなたかのお役に立てるような仕事ができるように、元気に頑張ろう。

3月31日(木) 森﨑

久しぶりの日記。

さて、今年度最終の講師の仕事は、岸和田市で、関係機関を含む地域の子育て支援者の方たち約80名対象の講演会。ご依頼当初から、担当者の方からいろいろな情報を頂き当日を迎えた。

こちらの地域では、長く、また広く地域に根ざした子育て支援をされていて、若いお母さんたちの居場所となっている。男女合わせてベテランの方々がたくさんいらっしゃったが、終了後の感想では、元気が出た。笑い参加しながら、聴くことの大切さを実践的に的に学んだ。迷いが消えたお母さんに寄り添って居心地の良いサロンにしたい。などなど、みなさんそれぞれの立場で、なにかしら受け取ってくださったようだ。これからも、ますます良い活動が展開されていくことだろうと思った。

週末は、友人たちとの食事会。若いご夫婦2人で営まれていて、夜の予約は2件しか取らないという和食のお店。おしゃれで上品でとてもおいしかった。大人の気分を味わった(もう、十分に大人やけど・・・(笑)・・・)。

そしてそして、さらに週末はレンタカーを借りて、息子の初運転に同乗!夫が助手席に座り、わたしは後ろの席でちょっとどきどき・・・。めざすは、なぜか竜王山 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BE%8D%E7%8E%8B%E5%B1%B1%E5%9F%8E

息子は、岡山で免許取ったので、山道教習があったらしいし、わたしも実は、はるか昔和歌山で免許を取得したので山道教習があり、最初は山道もそんなに違和感はなかったが、だんだん道が細くなり、どんどん青ざめた・・・。でも、初心者マークはありがたい。降りてくる車は、命がけで横を通り抜けてくださるし、通り抜けできないところでは、ずんずんバックもしてくださってかっこいい!助かった〜。でももう、山には2度と行きたくない。。。。

夕方には、大型スーパーで休憩がてら駐車の練習もして、車を返して3人で居酒屋へ。初めて助手席にブレーキのない車を運転して、息子は緊張したのか、息子の初運転を無事に終え、ほっとして、がんがん飲み食いする両親を横目にうたた寝していた(笑)。今週末は、2日間車を借りた。さて、どこへいくのやら。

今日は、3月最後の一日。明日から、いよいよ新年度が始まる。

今年度も、いろいろな出会いがあり、たくさんの仕事をさせていただき無事に終えることができた。ありがとうございました!来年度も、ぼちぼちご依頼を頂いている。ありがたいことだ。

来年度も精一杯がんばります。どうぞ、よろしくお願いいたします!!

3月29日(火) 津村

あっという間に前の日記から、明日で10日になろうとしている。年度末のシャカリキモードも、あともうひと踏ん張り。明日の講義1本を残すのみになった。

次年度のご依頼の電話やメールが続々と入り、手帳のスケジュールがどんどん埋まっていくのも、この時期のお約束になっている。その加速度が年々増しているのがありがたいやら、嬉しいやら。次年度も元気で頑張れるといいな。

あ、亀レスだけど、かーちゃん(森崎)、中高年に「痩せた」は禁句?知らなかったぞ〜、気をつけよう(汗)。

今回の私は感心できない理由で痩せたけど、もしジョギングでそれだけ痩せて、人から「痩せたね」と言われたら、多分ニッコニコ♪だと思う。胸を張って誇れる理由で痩せたい(笑)。

そろそろスケジュールも落ち着くし、体調も落ち着いてきたので、ウォーキングから再開してみようと思っているところだ。この1ヶ月、体調不良と戦いつつ仕事をするので大変だった。

昨日は久しぶりに整骨院に行ったら、なんと前回の受診から1ヶ月を過ぎていた。そんなに経っているとは思っていず、自分でびっくり。「このごろ津村さん見てないな〜って今日話してたとこです」と言われた(笑)。ジョギングからも遠のいているから、首肩がガチガチ(汗)。ちょっと楽になった。

さてさて、この9日間には娘の大学卒業と勤務先(神戸)近くへの引越しがあった。無事に昨日から勤務先で研修が始まったとのこと、緊張しつつも頑張っているようだ。

周囲の方々に、何かとお世話になることだろう。組織の中で、孤立無縁では良い仕事はできない。助けられ上手、助けがいのある人であってほしいと願うし、また逆の立場に立った時に、助け上手・育て上手な先輩に育ってくれればと思う。

前向きな思考はそれを助けてくれるだろう。人の良いところを見い出したり、探せること、肯定的に物事を捉えたり、良い言葉を口にしていくこと、楽しく仕事をしていこうと積極的な姿勢を持つことなど、魅力的な社会人になってくれればと思う。

さて、明日が年度内最終の講義。これでようやく、ハードスケジュールも終わりを告げる。2010年度の有終の美?を飾れますように。

3月27日(日) 西

今日は、「心とからだ、コミュニティとつながるためのワークショップ〜東北地方太平洋沖地震の復興を願って」の初日。初日が無事に終わって、ほっ。

震災後、自分にも何かできれば、何かできることはないか・・と考えるなかでの、思いついた企画。災害後、心とからだに起こっている反応に気づき、その反応を和らげながら、人とのつながりを回復することができればと・・願ってのことだった。内容は、今まで使ったことがあるものを中心に、肯定的な感覚を目覚めさせてリソース(資源)をつくるためのアートワーク、ソマティック・エクスペリエンスの手法を取り入れた身体感覚へのアプローチ(グラウディング、呼吸法)など。そこに、今回のテーマの一つである「人とのつながり」を感じられるように工夫した。

参加下さった皆さま、スタッフも含め、リラックスして落ち着いた感覚や、人とつながる感覚を感じる等、心地よい体験をしていただけたようで、嬉しい〜(*^-^)。女性のトラウマ・ケアのグループは、過去にいくつか経験があるが、震災をテーマにしたものは初めてだったので、今後、一つ一つ見直しながら、よりよいWSとなるよう工夫や修正していければと思う。

WSでは、私自身も参加者の皆さんやスタッフと一緒に、静かな時間と空間をともにし、心と身体に集中することで、心身統合の状態となって、とても心地よかった。二人で背中合わせのワークでは、次第に温かさが増し心地よくなると同時に、肩の痛みが出てきて身体が重くなった。でも、とっても背中が温かく、心地よさの中で痛みに気づいてあげることができた。しばらくの間、自分の身体のことを思いやってあげることができた。もっと続けていたら、きっと涙が出そうだったかも・・(顔がだんだん熱くなっていたので)。

自宅に戻ると、やはり覚醒状態に。やらないといけないこと、自分がやると決めたことに取り組む。メールを通しての、さまざまな支援者の方とのやりとりもまた、「人とのつながり」を感じさせてくれる。さまざまな地域で、目の前の自分にできることに取り組んでいる方々いることに、私自身も励まされ、力を頂いている。

サイコロジカル・ファーストエイドの資料のなかに、「(恐ろしい)できごとの直後に現れる反応」がまとめられているが、今回読みなおした時に「苦しい反応」のほか「建設的な反応」が書かれていることに気がついた。建設的な反応は、レジリエンス(復元力)と言えるかもしれない。トラウマ的な出来事を乗り越えるなかで、苦しい反応を建設的な反応に変えていくことも可能であると思うと、希望を感じ力も湧く。私も確かに、過覚醒ではあるけれど、普段より行動力があり、人とつながり信じる力も増しているように感じられる。周りの人々への感謝の気持ちも。

でも、やりすぎないように注意しながら、神経系の落ち着きと緊張と、うまくバランスを取っていくのが大事なんだろうな。

明日は、WS二日目。明日も、無事にWSが行えるよう、今日は早めに寝よう(と決断。いつもそう思いながら・・覚醒モードでごぞごそしているが、今日こそは!)。

3月23日(水) 西

先週から過覚醒気味の日が続いている。日中、職場では落ち着いて仕事をしているが(面接室が一番落ち着ける)、夜自宅に帰ると覚醒モードに入ってしまう。震災後当初は、自分に何ができるのか・・と途方にくれるような無力感があったが、MLでの皆さんの活動から、私も何か・・をと、少しずつできることを行動に移し始めた。といっても、ほんのささやかなことではあるけれど(こうして情報提供するくらいしかできないけれど・・)、それでも覚醒モードに。でも、メールやネットを通してではあるが、人と人のつながりを感じられて、ほっとする。

今日は、ソマティック・エクスペリエンス(SE)コミュニティのメールで、トラウマ予防ケアのワークショップの案内を頂いた。3月27日(日)、札幌において行われる。講師はSEプラクティショナーの藤原千枝子さん。このワークショップでは、トラウマ療法SEから発展した「トラウマ回復モデル(TRM)」を紹介して下さるという。タイの津波、カトリーナのハリケーン、四川省、ハイチにおける地震などの後、救援チームがこの手法を使って、効果的な援助を行ったとのこと。

震災後の支援に携わっている支援者の皆さんに、ぜひお役立ていただければと紹介させて頂きます。

ワークショップ「災害直後のトラウマ予防ケア〜身体的アプローチ」
「trauma_2.doc」をダウンロード

快く海外からさまざまな情報をご提供下さり、また翻訳下さっているSEコミュニティの皆さまに感謝。

3月22日(火) 村本

文字通り何とかサバイバルして帰ってきた。帰ってみると日本全体がデプレッションに覆われている感じがする。フラフラ状態ではあるが、今日は卒業式。2週間も空いてないというのに、同僚や学生たち、みんなの顔を見るのがしみじみ嬉しかった。

「今回の出張、ほんとのキツかった。死にそうだった。すごく痩せた」と訴えても、なぜかたいてい、みんなに笑われてしまう。いつもの傾向だが、今回はなぜだ!?と深く原因を追究してみた。まず声が大きいし、私の口調がどうもユーモラスに聞こえてしまうらしい。私はたいてい元気だし、元気な時は元気とい、めったにないけど、しんどい時はしんどいと言う。基本的に本当のことしか言っていないのだが、もっと言い方に工夫をしてしんどそうな声を出す工夫が必要らしい。

まずは学部ゼミ生を見送ったが、振袖や袴姿でみんな本当にかわいい。つい眼を細めてしまう。そして、卒業論文集とアルバム兼サイン帳のようなものをプレゼントされた。あらかじめ学生から、「文集の表紙を見て怒らないでください」と警告されていたので、いったいどんな表紙なんだろうと怖かったが、なんとびっくり。満面の笑顔の私の巨大な(表紙いっぱいに)顔写真をたくさんの花で飾った合成写真。よくこんなことを思いつくものだ。記念に持っておくには悪くないが、学部に1冊提出しなければならないのでちょっと恥ずかしい(学生たちはたぶん知らなかったと思うけど)。もちろん中身は真面目で、それぞれにユニークな卒業論文。アルバムもみんなの寄せ書きも、とても暖かく、嬉しかった。

そして院生たち。うちの修論はかなりプライベートなことがバックグランドにあっての研究なので、かなり濃厚な修論指導となる(嫌が応にも深いつきあいとなる)。それだけに、2年間を振り返っての感慨もひとしお。2年の成長は目覚ましい。そしてこれからの活躍が楽しみだ。みんな元気に頑張っておくれ。もうこれで9回目の卒業式、年を取るはずだなと思うが、年を取るのも悪くないなと思える。

そしてまた出発だ。

3月22日(火) 森﨑

3連休も終わった。

初日は、仕事。早朝に家を出て明石市に向かった。男性のための介護セミナーの最終回。先駆的な企画だ。この回のみ公開講座として開催され、その日に備えて今から夫婦関係を見直しておこうというもので、募集の段階から担当者さんと相談しながら進めてきた。

そして当日、参加者は女性が数名いらしたものの、連続講座の最終回ということで、50〜70歳代の男性がずらっと50名近く。厳しい目で(?)レジュメに目を通していらっしゃる姿に、ちょっと緊張(笑)。

しかし蓋を開ければ、当初の心配はどこへやら、わたしの質問に会場から積極的に声が上がったり、グループトークでは笑顔も多く和やかな雰囲気で、わたしも会場とのやり取りが楽しかった。帰り際、「おもしろかったわ!」と声をかけて下さる方もいて、職員さんからも「みなさん喜んで帰られた」と聞いてうれしかった。参加型にして良かった。

終了後は、ご挨拶もそこそこに・・・と思いながらも職員さんと話が弾み(笑)、関空へ。この日は、奈良→明石→関空→九州(夫の実家)と長距離移動。連休の九州訪問は、4月からの単身赴任先が、上海よりさらに遠方になる夫の希望。旅行気分で、家族3人で出かけた。お墓参りは、雨で叶わなかったが、90歳になる義父を囲み、義妹も交えにぎやかで楽しいひと時をすごせた。

そして3日目は、朝、九州を発ち(どの時間も満席)奈良へ帰り、夕方から仕事。あっという間の3日間。

しかし昨夜は、夫が、単身赴任生活であみだした鍋料理を作ってくれた。おなべいっぱいに白菜と、にんじん、白ねぎ、ちくわ、シュウマイ、かにカマ、3色串だんご(おでんのネタの)が入り、カラフルでシンプルな味の鍋料理。好みで、そのまま食べたり、からし味噌、キムチ味、ポン酢・・・と。どれもおいしかった!家に帰ったらご飯ができている。なんとうれしいことか!ビールもおいし〜い♪

そして今日は、すこしゆったり過ごしている。しかし、やらねばならないことが・・・、書かねばならない原稿がいっぱいある!が、あえて(笑)。

そうそう、かおりん(津村)も書いているが、当の本人(かおりん)も含め、FLCスタッフは、みんな【超】働き者。くんちゃん(村本)も、昨夜アメリカから帰ってきたが、しっかり寝られなくても、食べられなくても、元気で活き活き仕事をしていたりする。なので会議の時、久しぶりに会ったかおりんを見て、『やっぱり、痩せてるやん』と思ったら口走っていたのだ。。。一般的に、中高年に「痩せたね」は禁句だということは知っている。かおりんについ言ったということは、かおりんは、やはり「若い」という証拠〜(笑)。

良い仕事をして、来年度につながるように元気に年度末もがんばろう!

3月20日(日) 津村

3月も下旬だというのに、今月に入って、まだ二度目の日記。怒涛の年度末講師ラッシュに追われていた。原稿はあるわ、やらなくてはいけない雑務はあるわで、息つく暇がない毎日だった。

未曾有の大災害に胸を痛めたり、落ち着かない毎日が続いているけれど、いつも以上に忙しい現実の仕事もこなし、瞬く間に日が過ぎて行く感じだった。おまけに、先月末くらいからだろうか。珍しく胃の調子が悪くなって、いかなる時も?食欲が落ちない私が食べられなくなった。

これがもう1ヶ月くらいになる。こないだの会議でかーちゃん(森崎)に、「かおりん、痩せたなあ」と言われたが、あっという間に4kgが落ちていた。こういう減量は最悪だ。それでも、ぼちぼちと食べられるようになってきた。いまは、できるだけ栄養のバランスを考えて、少量を何回にも分けて食べたりしている。

ジョギングもそのまま休止中になってて残念。全然食べられない時は走る気分にもなれなかったが、いまはウォーキングくらいから再開してみようかなと思い始めたところだ。

ハードスケジュールは私だけではなく、海外で頑張るくんちゃん(村本)をはじめとして、メンバー皆がそれぞれに大変な毎日を送っている。私もあともうひと踏ん張りだ。

3月19日(土) 村本

日本はもう日曜のお昼のはずだが、ここサンフランシスコは土曜の晩。今日は、アルマンドによる和解のための(正確に言うとapology=謝罪)1日ワークショップだった。あらためて文化の違いというものを感じる。とくにここは多文化社会だから、参加者のバックグランドも多種多様で、さまざまな観点から物事を見なおすことになる。なんともリッチなグループだ。専門家向けということもあり、短い時間だったが、深いことを次々にたくさん扱ってくれたので、とても中身の濃い1日となった。多くの学びと気づきがあり、満足感に浸っている。日本に帰ったら早速研究会で紹介し、お試しワークショップをやってみたい。

今回の出張は本当にハードで、何度もへばりかけたが、自分を励まし励まし、頑張って何とか無事に任務を果たすことができて本当に安堵している。怪しい英語のわりに大学の交渉ごとも不思議とうまく運べたので、ちょっとだけ自信にもなった(正直言って、こういうことは、やりたいことではないけど、役割上必要だったら、できないよりできる方が良いのだろう)。

それにしても、ネット上で日本とつながっていられたことが今回ほど助かったことはなかったような気がする。その分、メールでの仕事が常に飛び込んできて、ハードなスケジュールの合間にやらねばならなかったが、帰ってたくさんの仕事が貯まっているより、現在進行形で片づけておく方が良いとも言えるだろう。

観光もショッピングもする気になれず(時間もなかったし)、仕事以外ほとんど何もしなかったが(正確に言えば、責任を終え、ホテルの隣で買い物をしたが)、1回だけジョギングをしてみた。街中からウォーターフロントまで出て、フィッシャーマンズワーフまで行って帰って10キロ。さすがアメリカ、たくさんのジョガーやランナーに出会う。体調的にはあまりすぐれなかったが、たくさんの帆船を眺め、ユリカモメと追いかけっこしながら海沿いを走るのは気持ち良かった。これまでは、旅行というと温泉かダイビングという形でその地と触れあっていたが、ジョギングしながら街と触れあうという楽しみが増えた気がする。

それにしても、アメリカの食事はどうにも口に合わない。よくアメリカに行くと太ると聞くが、私の場合、アメリカに来ると、いればいるほど食べる気力が失せて、食事が義務的になっていく。今回はきっと痩せたに違いない。早くご飯と焼き立てパンが食べたい!

3月18日(金) 西

今日は本社で面接。自宅に帰ると、今日も、トラウマに関わる支援者のMLからさまざまなメールが届いていた。被災地で活動している支援者さんから、マスコミの報道の仕方を変えてほしいと訴えるメールが届く。今、原発の爆発映像が繰り返し流されるなかで、被災者の皆さんがとても恐怖感を抱いておられるとのこと(何回も爆発しているように感じられる)。被災者の方々、被災地で支援に当たられている方の心痛を思うと、思わず涙があふれた。と同時に怒りも湧いてきた。何とかしなければ、でもどうしていいか・・と思っているうちに、早速、ツイッターでフォローされている方々が次々に・・。その迅速な行動は本当に頭が下がる。私も、自分にできることをと、生まれて初めてNHKの苦情窓口にメールしてみた。ツイッターなど最新の情報通信?には弱いのだが、リツイート?というのがあると知り、ツイッターも登録してみた。とにかく、今できることをやってみたい。

もうひとつ、「心とからだ、コミュニティとつながるためのワークショップ〜東北地方太平洋沖地震の復興を願って」を企画してみた。今月末の日曜日と月曜日は、娘と二人で卒業旅行を計画していたが、今回のことがありキャンセルした。丸二日間予定がぽっかり空いたので、この時間に何かできれば・・と思いついた。

下記にご案内しますので、どなたでもお気軽にご参加くださいませ。
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【心とからだ、コミュニティとつながるためのワークショップ
                〜東北地方太平洋沖地震の復興を願って〜】

このたびの東北地方太平洋沖地震により、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

被災地が予断を許さない状況のなか、関西に住まわれている皆さまも何かと不安なお気持ちで過ごしておられることと思います。特に、東北・関東地方にご家族や親戚、友人が住んでおられる方、東北・関東地方出身の方々は、ご家族や大切な人のことがとても心配でご不安なことと思います。また、阪神淡路大震災を体験された方、戦災を体験され方々のなかには、当時の記憶がフラッシュバックし、さまざまな身体反応が出ているかもしれません。新聞やテレビで報道される被災地の映像や情報に胸を痛め、落ち着かない気持ちで過ごされる方も多いのではないかと思います。

私自身も、仕事をしていないとき、一人でいる時間には、震災のことを考え、ぼーっとしてしまいます。胸の痛みを感じ、時折悲しい気持ちがこみあげてきます。そうしたなかで、こうした事態であるからこそ、自分にできることと向き合うこと、そして人と人のつながりがとても大切であると強く思います。

そこで、私にも何かできればと、心とからだとつながり、人とつながるためのワークショップを企画しました。このたびの震災に直面して起こっている反応〜心とからだの動揺や混乱を鎮め、落ち着かせることを目的に、仲間とともに、身体感覚やアート(コラージュ:貼り絵)を使ったワークを行います。被災者の皆さまの安全を祈りながら、自分や人と「つながる」時間を共有できればと思います。

皆さまのご参加をお待ちしています。  西 順子(女性ライフサイクル研究所)

開催要項

このたびの東北地方太平洋沖地震について、心とからだに起こっている反応を理解し、自分へのケア(セルフケア)を考えたいという方でしたら、どなたでもご参加いただけます。

※動きやすい服装でおこしください。

日時:①2011年3月27日(日)13−15時

  ②2011年3月28日(月)−10時−12時

  ③2011年3月28日(月)14−16時

場所 :女性ライフサイクル研究所・大阪本社

参加費:無料(材料費500円)

定員 ;各回 7名 (要予約、先着順)

担当 :①〜③ ファシリテイター西順子(臨床心理士)

      ① コ・ファシリティター窪田容子(臨床心理士)

    ②〜③ コ・ファシリティター下地久美子(臨床心理士)

お申込み方法:電話かメールにてお申し込みください。

       電話番号:06?6354?8014(月〜金10〜17時)

       eメール:研究所サイト・トップページにある「お問い合わせフォーム」からお入りください。

申込締め切り:3月25日(金)〜17:00まで(電話、eメール)。

※内容予定:災害後に起こるストレス反応を理解する

不安をかきたてる感覚を和らげ、慰める〜アートワーク、呼吸法、身体感覚を使ったワーク・・など

3月18日(金) 森﨑

大きな災害の後の冷たい風の中、しかし、あちらこちらで春の訪れを感じる。庭のらっぱ水仙も大きな黄色いつぼみをつけていたし、気がつけばにおいスミレも満開♪フリージアも、ムスカリも良く見ればつぼみが出ている。春の日差しを感じているのだろう。

今、日本から離れさまざまな気持ちの中でがんばっているているくんちゃん(村本)や、Junちゃん(西)の日記を読んで、力をもらい気持ちが和む。もうすぐ春。被災地にも、明るく温かい春が、一時も早く訪れますように。

昨日は、寝屋川市で子育て支援者養成講座。パワフルな参加者が多く、笑い声も大きく(これがまたうれしい←私は芸人か 笑 )、ワークにも熱心取り組まれ、講義中にも率直な意見が出たり、質問も出て活気がありわたしも楽しかった。これから、地域のお母さんたちの気持ちに寄り添える、良き応援団となってくださることだろう。

その後、本社に戻って会議2つ。Junちゃんが書いてくれているように、毎月刺激があり、みんなに会うことでほっとして、そしておいしい会議だ(笑)。会議の後は、Junちゃんによる研修。楽しく有意義な一日。しかし、帰りの電車、ちょっと座れたその隙に爆睡。乗り継ぐ駅で間一髪目が覚めた(汗)。電車から降りるなり、背中でドアがピシャリ!!あ〜、怖かった(涙)

帰ると、息子が焼きそばを作ってくれていた、幸せな匂いだ〜。遅れて帰宅した夫も「お〜!」とうれしそう。夫は、息子が作ったものを食べるのは初めて。「今日は、よく働いた〜!」っと、わたしがお風呂から上がると、夫が洗い物を・・・。家族に感謝!

今日は、お彼岸恒例、実家の母と弟夫婦とお墓参り。やはり、ちらほら桜が咲いていた。「一緒にご飯食べたら、なんか落ち着くわ」と言った母の言葉が印象的。

夕方、ご近所さんが「灯油に行くけど」と声をかけてくれる。車のない我が家(家族は4人とも免許をもっているが・・・)にとっては、ありがたい。今日も、「つながりと温かさ」を感じる一日だった。

明日は、早朝家を出て明石で講演。その後、関空に向かって夫の実家九州へ。翌日長崎でお墓参りをして、21日(月)帰宅。夜間の仕事。

わたしもがんばる!

3月17日(木) 村本

サンフランシスコにて。東海岸から西海岸への移動が予想以上にこたえ(過酷なスケジュール続きだったこともあると思うけど)、正直、体調も悪く、へばっていたが、そうも言ってられないので、何とか立て直し、役割を果たすべく努力している。

きのうは南京の取り組みについて共同研究者たちと3時間のプレゼンをした。最後のシェアリングでは、とくにアジア系留学生(中国・台湾・韓国)たちが涙を流しながら日本人の謝罪を聞いたのは初めてで感謝すると言ってくれ、受け入れてもらったことが嬉しくありがたかったし、また、今回は私たちのプロジェクトの意義をアピールするという目的もあったので何とか役割を果たせたんじゃないかと思う。

日本人留学生たちが今回の震災・津波によって極度に影響を受けていて、セルフヘルプグループが立ち上がったというので、自分自身のためにも同席し、できる助言もした。今回初めて知ったことだが、自分の国が危機的状況にあるときに遠く離れているというのは精神的にきついものだ。私が関係しているアメリカ人たちはとても共感的な優しい人々なので、暖かく支えられているが、心ない人たちもいて二次被害的な影響を受けることも少なくないようだ。もちろん被害者は敏感になりすぎるということもあると思うけど。それに、日本でもそうだと思うけれど、皆ずっとテレビの前に釘付けでアドレナリンふつふつ状態になっているのだ。私だって、正直、早く帰りたい。

それから、人々と会い、ミーティングに参加し、今回の出張の目的を果たしつつある。あともう少しの頑張りだ。

3月17日(木) 西

今日は月に一度の会社会議の日。皆とコミュニケーションがとれる貴重な日だ。一緒に考えたり、話し合ったり、学んだり・・中身の濃い一日だった!

自宅に帰ってメールチェックすると、SE(ソマティック・エクスペリエンス)コミュニティ仲間からのメールがもろもろ届いている。藤原千枝子さんと牧野有可里さんが、【災害時のメンタルケア】としてまとめられた文章が、朗読家の水城ゆう先生のブログで紹介され、アクセスが10万人を超えていると言う。多くの人に必要な情報やメッセージが届いているのは、素晴らしいなと感嘆。水城先生は、目の不自由な方や文字を読むことが困難な方のために音声ファイルを作られて、配布しておられるとのこと。

早速聞かせて頂いたが、聞いているだけで、とても気持ちが落ち着いてくるようでした。皆さまにもぜひお伝えできればなと、下記に紹介させて頂きます。

※水城ゆう先生ブログのURLはhttp://juicylab.blogspot.com/2011/03/blog-post_13.html、音声メッセージは、こちらから聞けます。http://twaud.io/qJX6

※他にも、SEメンバーの角田みすゞさんが、「自分を落ち着かせる方法」としてまとめられた【災害時のメンタルヘルス】、田畑浩良さんが、身体的な観点からまとめられた【震災時の注意点】も紹介させて頂きます。お子さんがおられる方にもとても参考になると思います。http://www.rolfinger.com/SomaticBLG.html(SEメンバー田畑浩良さんのブログより)

皆さまのお役にたてれば嬉しいです。

SEコミュニティーの皆さんのつながりの力、また、人と人がつながっていく力って素晴らしいな・・と力を頂き、感謝です。

3月15日(火) 村本

日本はもう16日水曜のはずだが、こちらは、15日火曜のお昼。ニューヨークのJFKエアポートにいる。13日の朝早くに出発して成田経由でニューヨークへ飛んだ。成田では地震もあり、ちょっと怖かったが、1時間程度の遅れで無事にニューヨーク着。前日の便が欠航になったせいもあるのか満席で、通路席が取れず絶望的な気分になる。

と言っても仕方ないので、いつものように映画を立て続きに観る。どうせ寝れないのだ。だいたい5本観ると到着するのだが、今回は4本観たところで頭痛がしてきて、観るのをやめた。ナイン、ボディーガード、レオニー、ナニー(クマにきれたわけ?)。どれもそれなりに楽しめた。ただし、レオニーでは、あまりに自分勝手な日本の男(イサオ・ノグチの父親というわけだが)にうんざり。

バスでニューヨーク市内まで出て、列車に乗り、2時間かけてニューヘブンへ。結局のところ、24時間以上一睡もできないまま目的地に着いた。シャワーを浴び、着替えてから、イエール大学の先生のお宅にお邪魔し、アメリカらしい暖かいおもてなしを受ける。つまり、御自慢の家具と暖炉に囲まれた素敵なお宅で、ホストの手料理(だいたいシェフ役は男性がするように思う)を御馳走になる。この日はおいしいミディアムレアのステーキだった。アメリカではおいしくない食べ物に当たることが多いから、おいしいものを御馳走になれるのはありがたい。

クタクタな状態で薬を2回に分けて飲み、何とか断続的な睡眠を確保する(私は時差がまったくダメなので、死ぬよりましだと思って、去年より睡眠薬を使うことにしている)。翌日は一日、次々と重要人物と会う仕事。晩は、イエール・アイビー・リーグという伝統的なフランス料理店でマッシュルームスープとロブスターを頂いた。ものすごくハードなスケジュールで、考えるだけで暗い気持ちになっていたが(たぶん私は責任感が強すぎてプレッシャーに弱いのだ・・・)、無事に役割を果たすことができて安堵した。

そして、今朝、ニューヘブンを発ち、JFKで飛行機を待っているところ。

日本のことはアメリカでもトップニュースで、状況がよくわからないし、これからもまだ何が起こるかわからない状況で不安だし、気がかりだ。初めて「祖国」という言葉が頭に浮かぶ。いろんな事情を抱えて亡命せざるを得なかった人々の気持ちを思う。ベルリンの虐殺博物館は疑似体験できる構造になっていて、「亡命」という通路を進むと、いきなり開かれた空間に放り出され、めまいを経験するようになっていた(足元が斜めになって時空が歪んで経験される)。不安な状況を残しながら外にいることの不安定さを感じざるをえない。

空港をブラブラする気持ちにもなれないので、フライトまでネット接続をしている。ちょうど対人援助マガジン4号が発行されたようなので(http://www.humanservices.jp/)、馴染みのあるところに身を置こうと思う。次はサンフランシスコへ。

3月15日(火) 西

このたびの東北太平洋沖地震により被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。

阪神淡路大震災の時も思い起こされながら、なんだか落ち着かない日が続いています。新聞報道を読んでいると心が痛み、悲しみと無力感に襲われそうになりますが、自分にできる目の前のことに意識を向け変えつつ、一つ一つを大切にするようにとつとめているところです。

先日の13日(日)も、DV子どもプロジェクトの活動で一時保護所に行きました。先週に引き続き、母親グループではアロマハンドマッサージ。参加下さった皆さんが心地よくウトウト・・。一緒に、ほっと一息心地いい時間と空間を共有させて頂けて、私自身も心があったかくなりました。お互いに手と手でマッサージしあい、人と人との触れ合いは、私自身にとっても癒しの時間でした。

SE(ソマティック・エクスペリエンス)コミュニティには、海外からの支援の声や情報も届けられ、それをもとにSEコミュニティ仲間の皆さんが、身近な方々の支援へと活かしておられます。自分にできることをと力を尽くしておられるSE仲間の存在に、とても力づけられています。私も目の前にある、自分にできることから、一つ一つ丁寧に取り組みたいと改めて思います。まずは、クライエントさんが安心して過ごせるようにつとめていきたいと思っています。

関西に住んでおられる皆さまのなかには、東北・関東地方にご家族や友人・知人がいらっしゃる方も多いと思いますし、さぞご心配でご不安でおられることと思います。まず皆さま自身のセルフケアを第一に、大切にして頂くようにと願っています。

現在行方不明となっている方々がご無事でありますよう、避難されている方々の救援がすすみますよう、一日も早く復旧がすすみますよう、心よりお祈りいたします。

3月12日(土) 村本

本当に大変なことになっている。時々刻々と被害状況が明らかになっていった阪神淡路大震災の時の体験が甦る。本当に恐ろしい。これ以上の被害が出ないことを祈るばかりだ。ゆうべからあちこちからメールが届く(とくに海外)。ハワイにいる息子からは、ハワイも津波警報でサイレンが鳴りっぱなし、友達も避難して学校も休校になったと。びっくりだ。

かく言う私も明朝早く、成田経由でニューヨークに発たなければならない。今日の便は欠航になったもよう。交通機関の麻痺で成田が混乱しているようだ。明日はたぶん飛ぶだろう。今回、相当にハードスケジュールの出張なので、飛ばなければ飛ばないでもいいかと思ったり。家族は日本を脱出した方が安全かもなんて言うけど、なんだか状況が落ち着くまで気が気じゃない。自分だけ安全でもね・・。

今日は集団精神療法学会で、頼まれていた歴史のトラウマのワークショップを担当した。そんなに集まらないだろうと思っていたのだけど、30人も来てくれて受け留めもよく、結果的に、とても良いワークショップとなった。ここのところオーバーロードのプレッシャーから、かなり暗かったが、ちょっと気を取り直した。午前の講演も面白く、いろんなことを考えさせられた。ゲスト講演は、認知考古学者による「攻撃行動と考古学」というテーマだった。戦争は、攻撃行動の「文化」化のひとつであるという。

さぁ、出発の準備をして早く寝なくちゃ。

3月11日(金) 森﨑

今日は、春間近の変わりやすいお天気。冷たい雨。しかも、さっきは宮城県で大きな地震があった。奈良もゆるやかに揺れた。東北地方、被害が少なければいいけれど・・・。

昨日は、奈良の某機関で、職員対象(合同)のメンタルヘルス研修。1月末、県内のフォーラムでパネリストとして参加したご縁でのご依頼。ありがたいことだ。

午後からの研修だったが、皆さんお疲れも見せず、、和気あいあいとした雰囲気で、日々過酷なお仕事をされているにもかかわらず、職場の雰囲気のよさを感じ、奈良県民としてほっとした。よい仕事をするためには、個人はもちろん、職場のメンタルヘルスもとっても重要だ。

帰り際、「森崎さんは、人が好きなんですね。フォーラムの時も思ったけれど、なんか言葉が心に沁みます」と、とってもとってもうれしい言葉をいただいた。ぽわんと温かい気持ちになった。大切にしたいと思った。ありがとうございました。

さて、夫が上海での任期を終え、次の赴任(単身)のための研修で一時帰国している。初日は、和食が恋しかろうと、若ごぼうの煮物、春菊のゴマ味噌和え、大根とワカメの味噌汁、ほっけとさばの塩焼きを作った。「おいしいな〜」と幸せそう(笑)。

朝、以前のように、五時半に起きて(当時は5時10分起きだった)お弁当を作り見送っているが、昨日は、「お弁当おいしかった〜。お弁当いいですね〜。と羨ましがられた」と帰宅。夫のたっての頼みだったので、結婚以来、家から通っている時は毎日お弁当を作ってきたが、数十年聞いてない「おいしかった」だ(笑)。悔しいが、なんかうれしくなって、今朝も気分よくお弁当を作った。夫の作戦勝ちか・・・。ま、1ヶ月のことだし作ってあげよう。この7年間、外食と自炊だったしね。

明日は、朝から地元NPOでの研修と、引き続き夜は、もう1つの職場の「お疲れさま会」。早々に、夕食は「各自」。油断召さるな(笑)

3月7日(月) 森﨑

お〜、3月に入りもう1週間経った。

今朝は、冷たい雨。でも、三寒四温で春に向かっている(はず)。

前回の日記に書いた、息子。運転免許合宿を終え、今夜帰宅するらしい。え〜!!あれから、もう2週間も経ったのか?光陰矢のごとしとは、このことだな〜。

わたしはあれから、京都で、100人余りの福祉職対象の研修をしたり(大人数でのワークは圧巻)、家族造形法の研究会に参加したり(毎回オモシロい)、八尾市では乳幼児とその保護者50人余りを対象に、母親グループと子どもたちを巻き込んでの手遊び・身体を使った遊びの欲張り講座(子どもたちがかわいかった♪)。担当者の方にも、「初の試みだったが、みなさん笑顔で帰られ、やってよかった」、喜んでいただきうれしかった。

また、大阪市内の中学校区では、夜間にもかかわらず、幼〜中学校の保護者・教職員対象の講演会も満席(校内外で出会う生徒たちがかわいかった〜)。茨木市での子育て支援者向けの講座では、ノリの良い参加者の方々で、楽しく講義をさせていただいた。

また、地元奈良では、子どもたちとのワークショップ(あるクラスの担任の先生が、娘の同級生のお母さんでびっくり!)、地元NPOの会議に、相談の仕事。と、仕事の内容、テーマも、対象者もほんとうに多彩だった。

また毎回、担当者の方との出会いや、楽しみながら参加してくださる受講者の様子、また終了後の肯定的な感想に元気をいただき、やり甲斐を感じる。感謝。

その上、友人とのランチ、イタリアンディナー、母の誕生日会(母のリクエストで焼肉!恐るべし74歳)もあった。だから、あっという間の2週間だったんだな。

今週は、夫も出張で帰国する。数週間の滞在予定。3月で、上海での仕事を終え、4月から新たにまた違う地(上海より遠くなる)での任務に就く。単身赴任は、まだまだ続く。それを知った娘が、自身のツイッターでつぶやいていた。一家離散じゃないかと(笑)
さ、久しぶりに家の掃除をして、今夜も仕事だ〜!

3月5日(土) 村本

今朝のパンは大失敗。楽しみに焼き上がりを待ったのだけど、取り出して見るとなぜかボロボロ。いったいどうして、どこで何を間違ったのか、繰り返し思い起こしても心当たりがない。そもそも手順はあまりにシンプルで、間違いようがない。理由がわからず、ずっと悩んでいたが、ずいぶん時間が経ってから、水の入った計量カップが台所に置きっぱなしになっているのを発見。水を入れたような記憶があったが、たぶん入れ忘れたんだろう。疲れているのか、ちょっとヤバい。

忘れないうちに、おもしろかったベトナムの話。ハノイの道路には、たくさんの車とバイクと自転車がうじゃうじゃ走っているが、人はその中を堂々と横切って渡らなければならない。これがすごく怖いのだけど、コツがあって、見ない、後戻りしない、走らないことが大切なんだそうだ。キョロキョロしているよける必要がないと判断され、後戻りや走るなど予測外の動きをするとひかれてしまう。ギャーギャー叫びながら人の蔭に隠れ、決死の覚悟で横断して、結局、慣れないうちに帰ってきた。

それだけでも十分、話のタネになると思うのだけど、もうひとつオマケ。ホテルにプールがあって朝、少し泳ぎに行ってみたのだけど(三ツ星ホテルだったので、水質は悪いと聞いていたが、小学校のプール程度の濁りだった)、ベトナム人は早起きなので、オープンの6時に行くとすでに10人くらいが泳いでいて、しかも、それぞれが思い思いの方向に向かって泳いでいる。プールにおいても、人々の泳いでいる角度と速度から予測を立て、人とぶつからない角度とスタート時間を読んでから一気に泳ぐのだ(道路の運転手がやっていることはこういう読みなのだろう)。笑えるやら、感心するやら。

3月4日(金) 村本

1日からハノイに行っており、今朝、帰ってきた。関空から大学に直行で出勤して、今日は1日会議だ。本当はハノイから何か書きたかったのだけど、残念ながら朝から晩までずっと忙しくてメールチェックをするのだけで精いっぱいだった。

今回はややビジネス的な仕事だったので(交渉や社交的な)、たくさんの人と出会った。結構疲れる側面もあるのだけど、そんななかでもパーソナルな出会いのできる関係があると楽しい。たとえば、今回は2人の素敵なベトナム女性と出会った。ひとりは私と同世代の、相当に築き上げたキャリアウーマンなのだが、陽気で明るくオープン。もう1人はまだ31歳の幼稚園園長。障害児を含むインクルージョンの教育を熱心にやっておられ、若いながらに頼もしい女性。5歳の双子ちゃんがいて、園で一緒に育てている。伝統的な家族制度と進歩的な生き方のあいだをいくベトナム人の生き方がおもしろい。

それから、やっぱり良かったのは食事。ベトナム料理、とくに粉もの(春巻きや麺)とシーフードが大好きなので、毎食毎食満足する。ゆうべは、飛行機に乗る前、最後の晩餐で「きのこ鍋」(さまざまな珍しいきのこが入ったしゃぶしゃぶのようなもの)に連れて行ってもらい、これがまたおいしかった。コンデンスミルクをたっぷり入れた濃くて甘いベトナムコーヒーも大好きだ。

おっと、そろそろ仕事だ。

3月3日(木) 津村

怒涛の年度末が凄まじい勢いで過ぎて行く(笑)。毎日ツイートはしているのだけれど、なかなか日記が書けていない。

さてさて、今週は京都市下京区へ。虐待防止のための地域対象講演。悪天候の中、100名を超える参加者があった。皆さん、とても熱心な方たちで頭が下がる。アンケート結果がとても良かったと担当者さんから嬉しいメールが入り、感謝!

そして、寝屋川市へ。地域の子育て支援者養成講座。この日も悪天候ながら、とてもパワーのある参加者さんたちが集まっていた。こちらも、さっき帰宅したら担当者さんから、肯定的なご感想が多かったというメールが入っていた。

こういうご連絡が一番疲れが吹っ飛ぶ気がするな。本当にありがたいことだ。

今日は午後から、京都府向日市へ。訪問介護をしている方たちの研修。30名強くらいの方たちの参加だった。次週も同じ内容で2回に分けて研修し、残りの半分の方たちが参加されることになっている。こちらも皆さん、本当に真剣に学ばれていて、すごいなと思う。

そうそう、阪急・東向日駅に着いた途端、「吹雪?」みたいな勢いの雪でびっくりした。よく冷えたので、帰宅して暖まって、レディグレイを飲んでほっとしている。

今朝、テレビを見ていたら、在宅して同じチャンネルを見ていたらしい娘が「クイーンの特集やってる」とメールをくれた。私がクイーンが大好きなことを覚えてくれていたらしい。結成40年のイベントをイギリスでやっているらしく、それを紹介していた。いいなあ。

もう彼らは60歳を越えたはずだが、元気そうなロジャー・テイラー、ブライアン・メイがインタビューに答えている映像も出た。

たまたま見ていたので、「ありがとうー、ちょうど見てたー。感激ー!」と返信したが、そう、数日前のこと。You Tubeで、クイーンの聴きたかった曲を発見して、ご機嫌だったところ。

‘I'm In Love With My Car’そして、‘Drowse’という曲が時々聴きたいー!とずっと思っていたのだが、なかなか見つけられなかった。

代表的な曲は、ファンでなくても知っているくらい、クイーンはさまざまなCMやドラマのテーマソングなどに使われているが、これはちょっと知らない人の方が多いかも。でも、私はすごく好きだったのだ。

いま、毎日何回も聴いて、うっとりしている。そういえばクイーンは、ミュージックビデオを発表した先駆的な存在でもあった。

私は中学生の時にはじめて、深夜の音楽番組で‘Bohemian Rhapsody’や‘Somebody To Love’の映像を見て、あまりの素敵さと、素晴らしいサウンドにシビれたひとり(笑)。

大抵は、フレディ・マーキュリーのボーカル曲だけを知る人が多いと思うが、私が聴きたかった2曲は、ドラムスのロジャー・テイラーがボーカルをとっているもの。その昔は、甘いマスクに似合わない野太い?声、でもキイが高いのに驚いた。確か聖歌隊で鍛えた喉だったっけ。

ロジャーのボーカルと楽曲は、何かやみつきになるというのか、時々聴きたくてたまらなくなる。だから、ここ数日は念願がかなってご機嫌だった訳だ。ファンの人でないとつまらない話かもしれないな。しばらくは毎日楽しもうと思う。

明日は、奈良県曽爾村へ。明後日は兵庫県西脇市に行く。ちょっと遠方が続くけれど、元気に行こう。