2009年11月 (スタッフの日記バックナンバー)

11月30日(月) 津村

兵庫県加古川市に向かっている。

JR新快速から海を眺めたかったら、進行方向に向かって左側に座らないといけないが、今日はラッキーなことに、左側の窓側席に座れた。冬の海、私はかなり好きだ。

そうそう、この季節、あちこちに仕事に行くと、美しい紅葉が見れて、お得な気分。「このへんは春になると、桜も見事なんですよ」と説明を受けると、なんだかうきうきする(笑)。花見や紅葉狩りに行く時間とパワーがないけど、こういう機会を結構楽しみ、ほっこりさせてもらっている。

いまは芦屋を過ぎたあたり。芦屋や神戸の街並みも楽しい。夜になると、クリスマスのイルミネーションに凝る住宅街など通るのも、結構楽しい。

家をきれいに飾りつける…みたいなパワーはないけど、我が家のお隣さんも、飾りつけに凝るお宅で、これがまた本当に可愛い。毎日「素敵〜」とうっとりする。私も何かしようかしらん…と思いつつ、何にもしてないけど(笑)。

子どもが小さかった頃は、ツリーを飾り、ケーキを買い、夜中にプレゼントを枕元に置いたものだけど、懐かしいような、遠い思い出みたいな気がする。

娘とは、昨日電話で話したが、高校時代からの仲良しの友達たちが先週泊まりに来てくれて、鍋をして語り明かしたとか、なんだか楽しそうだ。 元気に楽しくやっていると聞くのが、何より嬉しいし、安堵する。

さてさて、ここからは帰り道。今度は海の反対側しか空いてなくて、ちょっと残念。でも山側の紅葉も美しくて素敵だった。今日は保健師さんたちの研修だった。

帰りに、若い保健師さんから、「上沼恵美子みたいって言われませんか?」と聞かれた。「うん、言われたことあります。友近って言われたこともありますよ」と言ったら、笑いが起きた。藤山直美って言われたこともあるよ。いずれも頭の回転の速い、たいへん魅力的な芸人さん・役者さんではないか。光栄だ(笑)。

今日の夕方は、友人が、「クリスピー・クリームドーナツ」というのを差し入れてくれた。行列ができるお店として有名なんだということを、後に知ったけど、甘くて、昔懐かしい〜味がした。久しぶりにドーナツ食べたなあ・・・感謝!

明日は、京都市へ。

11月29日(日) 村本

今日は大学へ。今、平和学会をやっているので、仕事の合間に北海道の小田博志さんと落ち合う。ドイツASFを初め、市民レベルの和解修復についての関心を共有している人だ。お互いの近況報告をするが、私の知らないところでも、いろんなことがどんどん展開しつつあることを知る。自分も大きなうねりの中の一部であることを心強く思う。うねりとは、抽象論としての平和でなく、具体的に行動する平和である。ちょっと元気になった。

その後、教育現場にいる立命館の卒業生による大きなネットワークがあって、その分科会で教育相談についての講演だった。この組織については全然知らなかったが、さまざまな世代、さまざまな地域のさまざまな教育現場にいる先生たちが集って交流する会。なんかいいな?と思えた。私は基本的に大きな組織に懐疑的なタイプだが、本当のところ、組織の持つ力をどういう目的で動かせるのかが問題なのだ。今日はカウンセリングマインドの弊害みたいな話をしたのだけど(教師は教師として頑張ってほしいということ)、当然ながら議論になって面白かった。もちろん、私はカウンセリングマインドを否定する立場ではない。結局のところ、現実原則とカウンセリングマインドのふたつの軸の幅をどれだけ柔軟に行き来できるかではないかというところで落ち着いた。こういうプロセスを共有することが大切なのだと思う。

帰りの電車では読みかけの春樹論(正確には、鈴木智之の『村上春樹と物語の条件』。値段も高いがお勧め度も高いので、参考まで)。あともう少しで読み終えるところだが、戦時と戦後の記憶を含む「飽和する記憶」の章がすごくいい。刺激を受けて、自分自身のスタンスも少し見えてきた気がする。とても満足だ。

いよいよ11月も明日で終わる。めまぐるしく忙しかったが、今月の課題はすべて完了した(それでちょっとホッとして、日記なんぞ書いているわけだ)。来月はいよいよ修論と卒論(卒論を見るのは初体験)を見ながら、自分自身も2つの大きな原稿を抱えている。頑張るぞ〜!

11月29日(日) 津村

休日。このところ慌しい日々が続いているので、ほっこり休憩というよりは、死んだように寝てしまう・・・みたいな感じ(苦笑)。あっという間に夕方だ・・・。でも、からだはちょっと休まったかな。

忙しい最中、移動の合間に読書というのが、私のお気に入りのストレスコーピングのひとつだけど、このところ疲れ気味なので、電車の中で眠ってしまったり、ボーッとしていることが多かった。少し回復傾向にあるのか、一昨日は乃南アサの『殺意/鬼哭』を読み上げた。すごい本を書くもんだと驚かされつつ、夢中で読んだ。あまりに生々しい描写はショッキングですらあるけれど、考えつきそうで考えつかない本かもしれない。今は、「お勧めですよ」と言われた東野圭吾を読んでいる。

急に寒くなったので、昨夜はお鍋にした。温まるし、野菜がたっぷり食べられるので、冬には欠かせない。昨日は水炊き。私はぽん酢が好きなので、水炊きは大好物だが、夫はちゃんこ鍋とか、キムチ鍋とかカレー鍋とか、濃厚なダシのお鍋も好むので、交代で作っている。そういえば、トマト鍋のスープというのを見たけれど、まだ試していない。トマトが大好きな私は興味津々。最後はチーズリゾットでも、スープパスタでも、どっちもおいしそうでいいなあ。

さて、今週で多忙なスケジュールは一段落する。もうひと踏ん張り。今週は、兵庫県加古川市、京都市が2本、茨木市、兵庫県川西市、奈良県天理市、岡山県備前市に行く。また新たな出会いが楽しみだ。

11月27日(金) 村本

相変わらず忙しい毎日だが、ようやく今日、350頁を超す南京の報告書の原稿を入稿することができた。我ながら、充実した内容だ。大変だったけど、いろんな人たちの力を借りながらここまで来れて、本当にうれしい。これはたぶん年明けに上がってくるが、2月28日午後には、立命で報告会を兼ねたシンポジウムを企画中である。最初はただの報告会を考えていたんだけど、なんだか次々とアイディアが閃いて、これまたかなり充実した内容のものになりそう。確定したらまたご案内しますので、お楽しみに!

今日、健康診断の結果が来ていて、ドキドキしながら開けたが(周囲からは、「子どもが成績表見てるみたい」と言われ、たしかにと・・・)、今年は、コレステロールは大丈夫だったが、貧血と肝機能で引っかかった。お酒はまったく飲まないが、「過労と食生活」の問題らしい。そう言われても・・・。たしかに、ここのところ、口内炎はできるは頭皮に湿疹は出るは、激しい頭痛に見舞われるは、あっちもこっちも痛くて、体が弱っているなと思う。健康あっての毎日だから、何か手だてを考えないと。

最近、すぐれた村上春樹論(『村上春樹と物語の条件』)が出たと教えてもらって、早速、取り寄せて読んでいる。社会学者がナラティブの視点から分析したものだけど、なかなか素晴らしい(先を越された感があって、ちょっとだけがっかり・・・)。このところ、忙しくて離れていたが、そろそろ自分なりの論考もまとめていきたいものだ。

それから、最近、かわいい赤いコートを買った。なかなか買い物に行くことができないけど、一目惚れ。クリスマスっぽいから12月になったら着よう。ようやく衣替えをし、柊柄のワンピースをリフォームに出してみた(私は物持ちが良すぎるので、去年くらいから、古い型のをリフォームしてみている)。楽しみだ。

11月26日(木) 津村

あっという間に半月以上経過してしまった!この間、こなした講演は、15本。慌しい毎日を送っていたた。今月中旬、突然、義父が亡くなり、さらに慌しくなった。覚悟もできていず、突然の病死だったので、みんな愕然とした。結構親しくつきあってきたので、思うことはいろいろとあるのだけれど、これはもう時間をかけて整理していくしかないのだろう。ようやく義母のところへ行けたね・・・という思いだけが、身内としては救いになっている。バタバタしたけれど、やはりスタッフたちに助けてもらって乗り越えた。ひたすら感謝。

この間の仕事は、介護職のメンタルヘルス研修(大阪市)、福祉職のメンタルヘルス研修(大阪市で2本)、地域住民と子育て中の保護者向けの講演(奈良県橿原市)、保育園の保護者と職員向け講演(豊中市)、地域住民向けの子育て講演(阪南市)、小学校保護者向けの講演(大阪市)、幼稚園園長・設置者向け講演(大阪市)、保育士研修(兵庫県姫路市、奈良県天理市、奈良市、茨木市の4本)、養護教諭向け講演(枚方市)、地域住民向け講座(川西市、大阪市の2本)。皆さん、お世話になり、ありがとうございました。

師走が目の前というのが信じられない。といっても、既に師走レベルに気ぜわしいかもしれないけれど(苦笑)。大変な中を、前向きに頑張って、良い仕事をするスタッフたちの姿勢が励みになり、私も頑張ろう〜!と思う。「誇らしい」とくんちゃん(村本)は書いていたけれど、本当にそんな感じだ。でも、からだだけは気をつけないとね。私も、もうちょっと自分をいたわらねば・・・と反省することしきり。来週いっぱいで、週6〜7本ペースのハードスケジュールは緩やかになるので、もうひと踏ん張り。

明日は、大阪市内で福祉職リーダー級向けのメンタルヘルス研修。朝から夕方までの長丁場だけど、頑張ろう。

11月22日(日) 森

久しぶりの日記。

一昨日から娘が帰ってきている。昨日からは、この連休を利用して娘の友人(夏休みの福岡のワークショップで気が合ったらしい横浜の子)が関西を旅したいというので、3泊4日、朝食のみの宿を提供している。いろんな友達が来てくれるのは、家もきれいになるし(忙しくても慌てて掃除をするので(笑))、若い人といろんな話も出来て、にぎやかで楽しくうれしいことだ。

さて私はこの間、奈良・京都・川西市で仕事。また合間に自宅で講師準備などしていた。

京都では、3回連続の子育て支援ボランティア講座の最終回があった。ここ数年、かおりん(津村)と一緒にこの養成講座にかかわらせていただいているが、今回は全回担当。いつもながら、参加者の気付きや学びに深さ、人とのつながりの大切さを感じ温かい気持ちになる。先輩たちも良い活動をされていると伺い、「講座に参加してやる気を引き出された」「お母さんがほっとできるような、気持ちに添った支援がしたい」などの感想をいただき、たくさんの元気をいただいた。まさにエンパワメント!

奈良では、毎年ご依頼をくださる学校の教職員・保護者向けのCAPワークショップ。少し例年と趣向を変えて行った。わたしたちのグループも結成10年。毎年依頼をくださる学校では、内容は大きく変えられないおとな向けワークショップに参加者をどう増やすかなど、頭を悩ませている(全国レベルでの悩みのようだ)。今回は、参加者にも好評でよかった。

昨日は、橿原市で保育士向けの講演。気分転換に手遊びを入れて・・・と予定していたが、話すことに必死ですっかり忘れ、終わりがけに手遊びをして和やかに終了(笑)。帰り車内で、参加されていた園長先生と一緒になり(160人程の会場だったが、笑顔でうなずきながら聞いてくださっていたので印象に残っていた)、感想を聞かせてくださった。「特に、何をどうしていいかわからない若い保育士には、とてもよくわかるお話でよかった。またうちの園の保護者向けの講演にも来てください」と言ってくださりうれしかった。是非呼んでください(笑)。

もうひとつは、川西市男女共同参画センター。今まで一度もやらかしたことのない“依頼書を自宅に置き忘れる”ということがあり、朝早かったので何かあっても事務局と連絡が取れるのもぎりぎり、『何ごとも起こりませんように』と祈る気持ちで行ったにもかかわらず、なぜかこんな日に限り、乗り継ぐJRで2度も電車の遅れに遭い、ハラハラドキドキ。何とか最寄り駅に着いたものの、歩いていては遅れると、乗ったタクシーの運転手さんがセンターの場所を知らないと・・・。焦りながらも、早めに事務局に来てくれていたスタッフのお陰で、先方にも連絡を入れてもらい、センターの住所も調べてくれてなんとか遅れることなく到着することが出来た〜〜〜。「もう、大丈夫」の優しい声がどんなにうれしかったことか(涙)。

そして、熱いお茶をいただきほっとして、トイレで順番を待っていると、なんと出てきたのは男性!!間違えて男性トイレに入っていたわたし(滝汗)。ほんまにありえへん!!でも講座はコミュニケーションがテーマだったのだが、「実践的でよかった」「最高に楽しかった」「自分自身を変えるチャンスが来たかも!」等の感想をいただき、終わり良ければ全て良し、最高の気分(笑)。

くんちゃん(村本)も日記に書いていたが、FLCのスタッフはみんな本当によく働く。そして、それぞれとてもよい仕事をしているので、「わたしもがんばろう」と刺激と元気をもらえるありがたい職場だ!会議の時も、『さすがに疲れた顔をしてるな・・・』と思ったスタッフもいたが、おいしいおやつをいただきながら会議で話すうち元気な表情になるし、「さ、今から講師!」なんていう表情は活き活きしているし、すごい!!

今日は、自宅で講師準備。わたしもよい仕事をするために、しっかり準備をしよう!

11月20日(金) 村本

本当にめまぐるしい毎日だ。手帳を見ない限り、きのうがどんな日だったかも忘れてしまいそう・・・。今週は、ボストンからメアリー・ハーベイさんとオリバー・フォークスさんがいらしていて、京都観光にお連れしたり、MTRRの研究会や講演会をやったり。もう70歳というのに、本当にお元気だ。また、南京セミナーの報告書作成も終盤を迎え、気合いを入れて取り組んでいる。あともうちょっとだ。

そうそう、きのうは会社会議の日だった。いつもながら、全国を飛び回っているスタッフたちから、た〜くさんおやつの差し入れで、かなり満足。かおりんが、りんごの皮をむいてアップルティーを入れてくれた。私は、最近疲れ果てているので、ずっと低空飛行だが、みな元気だ。うちは、本当によく働く人たちの集まりで、なんていうか誇らしい。しかし、『からだの声を聴く』とはほど遠い現状。いったいどうしたらいいのか!? せめて月に1日でも休日があったら嬉しいんだけど。

11月15日(日) 村本

なかなかシビアな週が続き、弱っては立ちあがり・・・の繰り返しだったような気がするが、幸い、この週末は「癒しの出雲」だった。例によって、まずは出雲そば。「隠れ庵」という本当に隠れたところにある田んぼの中の一軒家へ。素朴でシコシコした麺だった。晩は、「いちじく温泉」に連れてってもらい、海辺の高台にあるロッジに泊まった。多岐町というのが、ここがどうも優秀だ。5年ぐらい前に町起こしをしたらしいが、なんかすごく成功しているような気がする(いちじくで売って道の駅が大きな黒字、それでタラソセラピーとロッジを運営し、町民が利用している)。ちょっとした小旅行って感じで、ほっこり。もちろん仕事だが、この仕事はリラックスしてできるし、最後は皆でアロマをやるので楽しい気分で終えることができる。風が強くて、行きも帰りも、さすがに小さいプロペラ飛行機はよく揺れたけど。

今週もめまぐるしい。メアリー・ハーベイさんが京都に来られるので、講演会の準備やらご案内やらもある。せっかくなのに、お天気が気がかりだ。南京の報告書もまだ仕上げられていないし、原稿1本と査読1本もある。いつもの業務をこなしながら本当にやれるのか!?(いつもそう思いながらも、なんだかんだ言ってやっているので、良いのか悪いのか、やっぱりできるのかな?)

11月10日(火) 森

予定通り、午後から雨になった。

今週はすっきりしないお天気のようだな〜。仕事に出かけるときは、美容と健康のため(笑)駅まで歩くようにしているので(片道12〜13分)、足元がぬれるのはいやだな〜(涙)。

そういえば、今年も講師の日はあまり雨に当たらなかった。天気予報では雨でも、着くまでは雨が降らなかったり、「今日晴れたのはわたしのお陰です(笑)!」と担当者の方や参加者の方々に言ったことも何度かある。ま、そういうわけで、サンシャインガールの私は、今週も多分大丈夫でしょう(!?)

今日は午前中、久しぶり〜〜〜に家の掃除をして、午後からは自宅で講師準備をしていた。すると、高校時代の部活仲間から、これも久しぶり〜〜〜にメールがあった。今月末にあるOG会に「OG会欠席。みんなによろしく!」という内容だった。

このOG会は、歴代後輩たち(今は大学生かな?)が主催して、学校でのテニスの試合とお食事会をセッティングしてくれる。わたしたちが高校生の頃から続いている伝統のある同窓会だ。わたしたちの年代は、もうOG会でテニスをすることもなくなり、でも1年に一回くらいは会いたいと駅で待ち合わせ、学校近くで食事をして、コートに行って顧問の先生や先輩、後輩に会って「全然変われへんね?!」と高校生から見ればありえない会話をして(笑)、また同級生でお茶して・・・と、セピア色の懐かしい一日を過ごす日になっている。今年は、「たくさんのみなさんにお目にかかりたい」と、往復はがきでの参加のお誘いがあったので、わたしたちの学年もOG会のお食事会から参加することになっている。

さて、先の友人のメールの中に「かーちゃん(わたしのこと)は、日々一生懸命にがんばってる姿が浮かぶ」と書かれてあった。「そっか〜、私はそんな印象なんや(笑)。今もパソコンの前でがんばってるで(汗)!来年はおいでや!」と返信した。すると、また「先日・・・・・・」と返信があり、返信すると「○○が、孫の運動会で・・・・」と。メールのやり取りが延々、時間を置きつつなんと2時間も続いた〜。『どうやって終わるんや?』と思っていたら、「かーちゃんから終わって、部長やろ?」って。私はいつまで部長なんやろ(笑)。それではと、昔を思い出し、「これにて終了!ありがとうございました!解散!」と終わった。やれやれ(笑)。

11月10日(火) 津村

いかん、週記になってるし(汗)。

兵庫県加西市に向かう、高速バスの中でPCを開いている。道中、山の木々が色づいていて、とても綺麗だ。ちょっとした観光気分を味わっている。秋だなあ〜♪

4日(水)は、姫路市へ。姫路から姫新線というのに、はじめて乗った。私はいつも、ICカードで鉄道を利用するのだが、乗って気づいた。姫新線には、ICOCAが使えない!びっくりして、姫新線の分だけは、その場で現金を支払った。帰りがけに姫路駅で一度退出手続きをしておかないと、大阪から姫路までを無賃乗車になってしまうと思い、改札でタッチしたら、時間オーバーでアウト(笑)!駅員さんに、事情を説明して、その分の運賃を引いてもらって、また新たに入場して、大阪へ帰った(笑)。いやー、のどかなところだ。景色も空気も良くて、なんだかホッとした。保護者向けの講演だったが、皆さんとても熱心だったし、楽しそうに聴いてくれていたので、良かった。

5日(木)は、大阪市内で福祉職リーダー級向けのメンタルヘルス研修。朝から夕方まで、5時間半に渡るもの。しかもこれは今週も、もう1回終日あり、計2日の連続研修。個人のメンタルヘルスから、職場のメンテナンスまで、計11時間もみっちりと学んでいただくことになっている。熱心な方が多く、終了後のアンケートも満足度が高かったので、ホッ。私が講義の中で、「仕事に全然関係のない、ハラハラする本を読むのが好き」と言ったら、アンケートに「東野圭吾はお勧めですよー」と書いてくださった方がいた。2冊ほど読んだことがあるのだが、これから熱心に読んでみようと思う。ありがとうございます!

6日(金)の午前は、高槻市の某小学校で保護者向け講演会。子どもの気持ちに寄り添う子育てのコツとストレスについて話したが、「講演そのものが私たちの気持ちに寄り添ったもので、笑い、涙し、心がいっぱいに満たされました」というお礼メールをもらった。そう言っていただければ、行った甲斐があるというもの。こちらこそ感謝。

午後は茨木市で保育士研修。一番、瞼の重い時間帯になるが(笑)、どっこい、私は絶対に寝かせない研修をモットーにしている(笑)。多分寝ている人はいなかったような。連続5回行く仕事なのだが、これが2回目。前回の感想がとても良かったんですよと、アンケートのまとめをいただいた。これが私のスタミナ源だよなー。ありがとうございます!

7日(土)は、うちの若手スタッフとふたりで、家族が楽しめるイベントの中での講演とグループのファシリテーターとして伺った。良いご夫婦、温かいご家族と触れ合えて、私もほっこりと気持ちが温まった気持ちがした。普段あまり仕事を組むことのないスタッフと一緒に仕事できたことも、楽しかった。終わったら、お腹がぺこぺこで、思わずふたりで蕎麦屋に入り、定食をたいらげてしまったぞ(笑)。

8日(日)は、奈良県天理市で、終日仕事。午前は、祖父母の立場の方に、子育てをどう助けるか、異世代とうまくやっていくコミュニケーションのコツなどを講義。家族全員で聴きに来られていた方たちもいた。午後は、出産前のご夫婦に、子育てのコツを予習で学ぶことと、異世代とのコミュニケーションのコツなどを講義。どちらも皆さん熱心で、アンケートには「勇気が持てました」「安心できた」という声があり、ホッとした。夫婦で助け合い、良いお産、良い子育てになるといいねー。

そして、昨日の9日は、またまた茨木市の保育士研修の3回目。熱心な人たちの意欲的な態度に支えられ、何とか良いものになったのでは?と思う。感謝。

そして、今日は兵庫県加西市。ここからは帰り道に書いている。保護者向けの講演だったが、100名くらいのご参加だったかな。とても熱心な方たちばかりだった。終了後に、お母さんたちが、とてもさわやかな笑顔になって、「すっきりしたー!」と帰って行かれたと聴いて、ホッとした。こちらには2年前にも伺ったが、その時はJRで人身事故が起こり、アクセスを変えたり、いろいろとバタバタした。それを私はすっかり忘れていたのだが、「2年前はそうでしたね」と言われて思い出した(笑)。その時の参加者で、実際に子どもの気持ちを言葉にすることを試した方がおられ、「ぴたっと泣き止んだ!魔法みたいにうまくいくもんやね」と報告してくれ、スタッフの皆さんも嬉しい気持ちになったと、今日教えていただいた。私まで嬉しい。

さてさて、過日講演に行った依頼先から、続々とアンケートが送られてくる。お忙しい中、ご感想をまとめて送ってくださる担当者さんには、本当に感謝。これが講師にとって、最もドキドキする瞬間。こないだ、福祉管理職向けの研修をしたところからは、嬉しい感想があった。「部下の話をしっかり聴いてやろうと思った。早速来週から、面接をやってみる」「自分が元気になったので、良い職場作りのために頑張りたい」「今まで頑張ってきた我々が若い職員に対して、自分らの価値観を押しつけてしまっていることに気づかされた」といったお声は本当に嬉しい。「メンタルヘルス不全で休職している部下がおり、もっと早くこの研修を受けたかった」という胸痛むものもあったが、これからのお役に少しでも立てれば光栄だ。

中高年向けの女性対象の講演会からは、「いつも自分のことを後回しにしていたので、もう少し自分の楽しみを増やしていきたいと思う」「楽しく前向きな気持ちになれた」「もっと大勢の方に聴いてほしい。絶対に、今後の人生が違うと思う」というご感想。ありがとうございます。

保護者向けの講演会でも、「最初から最後まで子育てのヒント満載で聞き入ってしまいました!子どもはかわいいけれど、時々疲れる、息詰まる…。でも、それで当たり前!うまく息ぬいて楽しく子育てするコツをたくさん教えていただきました。頭のすみっこに残しておいたら、子育てがちょっと変わりそうで、何か嬉しいです」、こんなお声は本当に嬉しい。自分の気持ちをわかってくれる人がいる!とほっとしたと書いてくださった方も何名もおられた。孤独な子育てをしている日常が窺えるが、それでも、今日の講演会が楽しめたのは、託児をしてくださった方たちのおかげ!と感謝の言葉を書いておられる方がおられた。「皆さんに助けてもらって、子育てができることに感謝です」とあった。良い考え方だなと思った。子育て中に大事なことは、「助けられ上手」になることだと思う。上手に助けられ、感謝して、また元気になれば、自分ができる手助けを社会に返す。それでいいんじゃないかな。

さてさて、明日は、京都から大阪のハシゴ。元気にいくぞ。

11月8日(日) 村本

なかなかハードな1週間だった。何とか気を取り戻したと思いきや、次から次へと自分に責任のないトラブルが起こって、走り回らなければならなかった。さすがに疲れ果てて再度のポカ。対外的な交渉があるというのに、うっかりめちゃめちゃかわいい格好で出勤してしまった(オーラカイリーのポンチョにアグのもこもこ靴)。外からはどう見えるかわからないが、こう見えても、私は、自分なりにTPOをわきまえている(ちょっと基準が人とは違うかもしれないけど・・・)。まぁ、どってことなくポーカーフェイスで乗り切った。そして、きのうはいよいよ対人援助学会設立大会。それなりに人も入って、まずます良かったんじゃないかな。今日は校友会による対人援助フォーラム。大きすぎず、アットホームな感じが良かったと思う。卒業生たちが活躍している姿がしみじみ嬉しい。

そうそう、今日のフォーラムの講演は自宅で死を迎えるために訪問ケアをやっているドクターの話で、とっても良いことを聞いた。一人暮らしであっても、ある程度、お金と友達があれば、最期を家で迎えることも可能なんだそうだ。私は病院が嫌いなので家の方がいいと思っていたが、一人では無理かな(順番から言えば、最後は一人になるはず)と思っていたが、自分なりに理想のイメージが持てたのは良かった。まっ、理想どおりにいくかどうかはわからないけど、100歳まで生きて、徐々に活動レベルが下がっていって、時々、お手伝いに入ってもらいながら、ある朝、静かに息を引き取っているというシナリオだ。老衰が望みだが、三大死因、癌、心臓、脳卒中のどれかを選ぶとすれば癌が一番いいこともわかった(ドクターは、着陸する飛行場がわかるという表現をしていた)。願わくば、楽しみを明日に残したままポックリ逝きたくはない。今日の話は、少しリアルに死を考える良い機会だったと思う。

とりあえずイベントが終わって一段落。南京の報告書作成も終盤だ。ひとつひとつ丁寧にクリアしていきたいものだ。

11月5日(木) 森

いやぁ〜、なんと1ヶ月以上ぶりの日記。空白期間最長記録だ!前回、「朝夕肌寒くなったものの、今うしろで扇風機が回っている」と書いたような記憶が・・・。

この1ヶ月の間に、稲刈りはすっかり終わり、2番苗が芽を出し、きれいな紅葉があちらこちらで見られ、我が家では朝晩ストーブのお世話になってほどよく暖をとっている。空も高く、青くすっかり秋本番♪

わたしはといえば、秋本番の例年通りの忙しい時期。仕事以外では、これまた例年通り時々リビングで気を失いつつ(昨夜目が覚めると夜中の2時半・・・汗)省エネで過ごす毎日(笑)

しかし仕事では、奈良、京都、大阪、和歌山、姫路で、大学教員へのコミュニケーション研修、法務局からの依頼で人権擁護委員さんへの研修、保育士研修、保護者向け講演(乳幼児、幼稚園、小学生、中学生の親向け)、スタッフと一緒に司法修習生への研修、子育て支援ボランティア養成講座、小中高の教員向け講演、子どもたちとのワークショップ、電話相談など、この間幼児さんから高齢者の方々まで、幅広い年齢層の方々とご縁をいただき、ハシゴ(一日に2件の仕事をする)も多かったが、行く先々で担当者の方々や、参加者の方々の熱心に耳を傾け、メモを取られ、笑ってくださる姿にこちらも元気と力をいただきながらやってきた。「元気が出た」「やる気になりました」などの感想をいただくと本当にうれしい!

でもこの間打ち合わせも何本かあり、ひとつは先方へ日にちを伝え間違ってお伝えし、大変なご迷惑をおかけしてしまった。あってはならないことをやらかして、落ち込んだが、先方の方やFLCスタッフの温かい言葉はうれしく身に染みた。くんちゃんも日記に書いていたが、忙しくバタバタしている時ほど、注意が必要だし、疲れているサインでもあるので、自分のケアも大切だ。

またプライベートでは、夫の帰国があり、久しぶりに夫の後輩と3人でミナミで夕食をし、カラオケにも行ったし、学生時代の友人たちとのお食事会もあった。日曜には、オレンジリボンキャンペーン(児童虐待防止)にも参加し、ティッシュ配りをした。わたしはこれがまた結構得意分野で、ティッシュがはけるはける。大活躍だ。ティッシュ配りされるときは是非、森浮ノお声かけを(笑)。

娘も秋祭りで1泊2日で帰宅した。娘の帰宅時は、いつもお互い、お互いを「家にいない」と言い、ゆっくり過ごすこともままならないという親子なのだが、今回は娘の誘いで実家の母にも声をかけ、やはり忙しい親子、3〜4時間ほどの短い時間ではあったが、母子3世代で奈良の正倉院展へ出かけた。正倉院展を観てお抹茶をいただき、温かいおぜんざいを食べ、おいしいお弁当もいただいて観光地に来た気分で楽しんだ。

そうそう!今年は、阿修羅が奈良に帰ってきたというので、人が分散していて、正倉院展は比較的人が少なくてよかった。紅葉もきれいな奈良公園。みなさん是非、奈良へ!

そして、紅葉もしない我が家の小さな庭掃除もした。大きなゴミ袋二つが、雑草と延び延びになった枝でいっぱいになった。そして、小さな庭はきれいにすっきりし、花の植え替えもした。そしてその続きで自分の髪もすっきり短く切った。もちろん、美容院で(笑)

今回特記すべきは、娘が手づくりのバジルソースを持ち帰ったこと。大学内に開拓した畑でバジルを栽培し、自宅でバジルソースを作ったというのだ!これには驚き、さらにはラディッシュも収穫し、なんと今はジャガイモと白菜の収穫が楽しみだとか。土に親しむなど全く縁のなかった娘が・・・面白いものだ。

今回話題に出なかった息子も元気だ(笑)

これからも忙しい毎日が続く、今日は自宅で講師準備とレジュメ作成。明日の夜は、京都で研究会に参加。土曜日は地元NPOの会議・・・・・。今月も忙しい。

11月3日(火) 村本

最近、頭の痛いこと続きでバタバタしていたせいか、またまた鍵を忘れてしまうという失敗をやらかしてしまった。最初は取りに戻っても鍵が取れない、研究室にも入れない、今夜は家にも入れないという事態に青ざめたが、よくよく考え、思いつく人に頼んでいくとひとつひとつクリアすることができ、最終的には無事、研究室に入ることも家に帰ることもできた。身近な人々に迷惑をかけてしまって本当にごめんなさいというより他ないけど・・・。

先週は、大切なDVDを5枚、間違って捨ててしまうということをしでかした。よくない兆候だ・・・。私は忘れ物や落し物をそれほどする方ではない。が、自分がいっぱいいっぱいになってくると、仕事以外でミスが出始める(仕事でポカをやらかすようなことはまずない)。こんな時は要注意サイン。気をつけよう。

ちょっと前、人と話してて、馬鹿なミスをしでかしたときどう対処するかだが、私の場合、まず自分の中で落ち込む。一緒に話してた人たちは、自分に腹を立てるという人が多かったが、私の場合、怒りの感情は出ない。「あ〜あ、ショック・・・」と泣きそうな気分になる。今日の午前は支所でグループで、ちょうど「自分の気持ちを取り直す」という話題をしゃべったところだったが、そうして、自分の気を取り直す。「仕方ない、なんとか対処できる」と自分を慰め、3分後くらいには冷静な対処行動を取って問題解決を図る。

それで事態は何とかなるが、しばらくは弱ったような悲しい気分は引きずる。なんていうか、自分がかわいそうになる感じだ。うちのスタッフたちもよくわかっているので、こういう状態になると、労りモードになる。自分でも自分に優しくなるので、今日は、報告書作成の作業のなかでも写真の整理をすることにして、ついでに、先日の鹿児島やコンサートの写真も整理した。楽しい写真を見ると気持ちも変わる。頭の痛い数々が解決するわけではないが、まぁ、何とかやっていけるだろう。こうして書くことも、一種のストレスコーピングだ。

11月2日(月) 津村

久しぶりの日記。先週もバタバタの1週間だった。月曜日は、大阪本社で母と娘の関係を考えるグループ。

火曜日は、奈良県橿原市で終日講座。シニア世代対象の子育て講座。祖父母世代が子育てに関わるのはとても良いことだが、価値観の違いなどで、子育てをする親世代とのトラブルが絶えない。上手に繋がるためには、何が必要かを学んでもらうというのが、講座の趣旨。100人近い方が参加されていた。シニアパワーをあらためて実感。とても前向きに学ばれる方が多く、楽しい講座だった。

水曜日は、滋賀県米原市で、子育て中の保護者向けの講演。とても熱心なママたちが多く、会場は熱気が感じられるほどだった。市内3ヶ所の子育て支援センターが合同主催された催しだったけれど、1ケ所のセンター長さんが、5年前に偶然、私の研修を受講されたとのこと。不思議なご縁だー。もう1ケ所のセンターの方も、以前に私の講演を市外で聴いていただいたそうで、「絶対に米原に来てほしい」と思ってくださっていたとのこと。こういうご縁があるから、私の仕事は成り立っているようなもの。ありがたいことだ。

木曜日は、午前中が寝屋川市で子育て講座。こじんまりとした規模のものだが、その分、リラックスして聴いてもらえたようだ。お母さんたちの笑顔が印象的だった。午後は、大阪市内で福祉職対象メンタルヘルス研修。瞼が重くなる午後の時間帯(笑)、誰ひとりとして寝ることもなく、とても意欲的な態度の方たちが目立った。

金曜日は、午前中が愛知県稲沢市。小中学生の保護者対象で、子どもとのコミュニケーションについて学ぶというテーマの講演会。100人近い参加者がおられ、熱心にメモをとられる姿が印象的だった。午後はダッシュで新幹線に飛び乗り、京都府八幡市の某小学校で、教員+保護者対象に講演会。なんとなーく最初は静かだったけれど、中盤くらいから、とてもノリが良くなってきて、ホッ(笑)。楽しみながら学んでいただけただろうか。
土曜日は、奈良市内。午前は祖父母対象に、異世代と協力し合っての子育てについて学ぶ講座。午後は、マタニティのカップル対象で、産後の子育てや、祖父母とのコミュニケーションについて予習してもらという内容。とても意義のある講座だよなーと思う。楽しく関わらせていただいている。

そして、昨日の日曜は、「NPO法人 FLC安心とつながりのコミュニティづくりネットワーク」の第7回年次大会だった。日頃からお世話になっている方たちが参加してくださり、本当に嬉しかった。参加された皆さんが、活動に関心を持ってくださったり、「すごいですね」「良い活動をしておられるんですね」と肯定的な感想をくださり、感謝!パールノートのピアノコンサートも、とても楽しんでいただけたようで、何より。パールノート専属司会・津村(笑)としては、ちょっと緊張するひとときだけど、みんながうっとり、楽しそうに聴き入っている姿に、私もほっこり。その後の交流会も、楽しく話が弾んだ。とても贅沢な時間を過ごせたと参加者の方に言われ、嬉しかった。私にとっても、刺激的な1日。よしまた頑張ろうと心から思う。

みんな多忙な中、準備をするので、手分けして大変だけど、協力し合って無事に終えることができ、参加者の皆さんに喜んでいただけたのであれば、本当に嬉しい。仲間に感謝。そして、参加者の皆さまありがとうございました!

さて、今日は京都で看護師研修。朝から夕方までみっちり長時間だったけれど、皆さん本当に熱心で前向き。とても楽しい研修になった。感謝!

今週も忙しい。姫路市、大阪市内で2本、高槻市、茨木市、奈良県天理市で2本。今日を合わせると8本。急にぐっと冷え込んだけれど、温かいおかずにした。ぐっすり寝て、よく食べて、元気にいきたいものだ。

11月2日(月) 村本

一夜明けてしまったが、無事にNPOの年次大会とコンサートを終えることができた。いつもいろいろな形で私たちを見守ってくれている方々、そして今回は新しい方々にも多くご参加頂き、にぎやかでありがたかったし、大会で次世代たちが活躍してくれたことも嬉しかった。横へのつながり、縦へのつながりを感じ、こうしてコミュニティの同心円が立体的に拡がっていくんだなと感動的でもあった。年齢的にも立場的にも、これから、いろいろなものを受け渡していかなければならない。いい年の取り方をしているかも!?なんて思えた。

そしてコンサート。年次大会でのコンサートは、はや3回目になるが、少しずつマシになってきた。まだまだ、持てる力を最大限活かして全演奏、心を込めて弾ききるというところまでいかないが、とりあえず音楽を止めずに全部を弾ききること、部分的には気持ちよく弾くことができた。自分としては、グラナドスの「オリエンタル」は一曲目で硬くなってしまったが、まぁまぁ、「アンダルーサ」は硬いままちょっとテンションがあがってしまって指が十分に回らず、まどろっこしくて不十分な演奏、残念だった。「ユーモレスク」はソロの最後で、比較的リラックスして弾けたかな。連弾の方はソロよりはうまくいったと思う。みなさんに褒めてもらった。中田喜直「日本の四季」から3曲は、初めて弾いた時、意味のわからない変わった曲だと思ったけど、最終的に面白くて良い仕上がりになった。それでも、いつも間違わないところを間違ってしまったりはあったけれど。アンコール曲の「匠」はいつ弾いてもなかなか(曲としても簡単なんだと思うけど)、気持ちよく弾ける。デュオ・パートナーと共に、やっぱり、コンサート直前の練習が一番良い演奏かな?なんて思ってしまうが、練習時のレベルアップをすることで、本番で少し下がっても全体としてはアップしているというふうに持っていきたい。本番で神懸かって、持たない力まで発揮できたら一番いいけど、そんなことは願うまい。また来年に向けて頑張ろう〜!

私にとって、ピアノコンサートは、力的には不十分ながら、みなさんに暖かく見守られ育てて頂いている感じが嬉しい。どちらかと言えば、自分は子どもの頃から、してもらうより人のお世話をすることの方が多かったので(なんて言うのか、日常生活では、周囲の人々に甘えさせてもらっている部分が多いことも事実なんだけど)、この年になってから、育ててもらうという感じを持てることが貴重なのだ。それに、こんな忙しいなかで、我ながらよくやるな〜と感心したりして。いずれにしても、自己評価と周囲への感謝の気持ちが上がるイベントだ。

この数日、助成金申請の書面がなかなか書けず悶々としていたが、こうしてエンパワーされたので、ゆうべは気を取り直して、かなり遅くまでかかって何とか書き上げた。時間切れで洗練度に欠け、採択の可能性は薄だが、書き上げたという事実でよしとしよう。今回作ったものを基に、またこれからいろいろな助成金申請に使っていけるだろうから。今年は、グループで申請したものがいろいろ当たっているのだが(数週間前、文科省プレゼンにいった分も採択された)、来年、また南京セミナーをやる分の費用を何とか確保したい。人生後半、いろんなことを実らせていけたらいい。