2004年12月 (スタッフの日記バックナンバー)

12月31日(金)

とにかく底冷えがする1日。冷たい雨が降っていて、「雪に変わるんちがう?」なんて話を夫としていたら、本当に吹雪になって、驚いた。こんなことは何年ぶりだろう?今年も終わりというところで、奈良女児誘拐殺人事件の容疑者逮捕の一報で昨日はびっくり。暮れは夕刊がないので今朝の朝刊を待ちかねて読んだ。2度の性犯罪歴がある男だとのこと、殺害後も被害児童のご遺族を脅かすメールを送るなど、異常な行動に身震いがしていたけれど、とりあえずは安堵。しかし被害児童やご遺族の無念はこれで晴れる訳ではない。被害者側にこそ手厚い対応が今後なされていくことをせめて願わずにはいられない。さて、私は家族で「レコ大」と「紅白」を交互に見たりしているが、私は「マツケンサンバ」さえ見れたら満足ですから(笑)!2004年もあと数時間で終わろうとしている。2005年の自分自身や家族、仕事仲間や周囲の人たちの健康と幸せを祈るのみ。皆さん、よいお年を。来年も女性ライフサイクル研究所をどうぞ宜しくお願い申し上げます。(津村 薫)

12月30日(木)

九州の田舎に帰っているが、思い立って、最近ブームになった黒川温泉に行ってきた。前日で宿泊予約が取れたのは意外だったが、料金も安く(二食付きで6,500円!)、大満足。阿蘇は大雪、一面雪景色のなか、露天風呂から、夕日が沈んでいく様子をずっと見ていた。英語でならば、「ゴージャス!」と形容するような最高の贅沢。温泉巡りも楽しく(とくに洞窟温泉は面白かった)、この師走は結構、温泉に恵まれていたなぁとしみじみ。だんだん元気が回復してきたゾ。来年も頑張ろう〜!(村本邦子)

12月30日(木)

「あと1日で今年が終わるね〜!」という慌しそうなメールが友人から届く。こんなメールを送っている暇があったら、掃除や買い物に精を出した方が正しいのだろうけれど(笑)、今年の私の疲れをねぎらってくれるものだった。確かに公私共に、気を張り続け突っ走った年なので、自分でも少しは自覚しているつもりだが。有名なホームズ&レイエの「ライフイベントストレス」研究は、人生において起こるストレスフルな出来事をポイント化したものだが、最大のストレスは「配偶者の死」になっている。以降、「離婚」「服役」と続くのだが、なぜか「子どもの大病」というのは入ってないんだな。そんなワケないじゃんか!と夏頃に思っていたなあ・・・とふと思い出した。まさに「災難」続きだった今年が幕を下ろそうとしているのは感慨深い。「来年こそはきっと良い年になるよ、本当に今年は頑張ったもんね、お疲れさん!」と友人のメールに書いてあった。そうなるといいなあ。さあ、あと1日。気持ちよく過ごしたいなあ。(津村 薫)

12月29日(水)

姪っ子が今日の夕方から父方の祖母宅に異動。送って行った。娘は中学時代の仲間で集まって、今年1年を振り返ってワイワイやるお泊まり会に出かけた。夜は家ががらーんとしている。夫が帰宅して、「なんか寂しいなあ」とつぶやいた。この姪っ子は夫にとてもなついていて、小さな頃からよく可愛がっていたので、久々の再会は嬉しかったのだろう。犬猫も寂しそう。明日はひとりでお正月の買い物に忙殺されそうだ。頑張らなくては!!(津村 薫)

12月28日(火)

「あんたも本くらい読めや」と団さんに言われ、冬休みの課題図書にしていた『卒業』と『カラフル』(後者は娘のお薦めでもある)を一気に読んでしまう。久しぶりの読書は楽しかった。若い頃は本の虫だったが、大学生以降、もっぱら読むのは専門書ばかりで、小説を読むことはほとんどなかった。どちらも軽く読めてしまうが、味わい深い。前者は中年期向け、後者は思春期向け、どちらも死と家族を扱っている。(村本邦子)

12月28日(火)

毎日掃除を楽しんでいる。今年は、とうとう計画表を作らずに気が向いたところからやっている。今日は比較的暖かかったので、玄関の大掃除と庭の手入れと外回りの掃除。この2箇所がきれいになると、すがすがしさが増し新年を迎える気分になる。すっきりきれいになっていく作業はやっぱり好きだ。しかし、子どもたちにはさほど違いがわからないようで(興味がない)、大掃除って結局自己満足の世界なのかも。(森崎和代)

12月28日(火)

暮れも押し迫ってからの、ものすごい天変地異災害のニュースに驚いている。自分の携帯電話に時事通信社のニュース速報契約をしているが、何度も何度も被害の様子が入ってくる。なんともお気の毒なことで言葉を失う。今年もあと3日、さすがに「災」の年、気を引き締めなければ。数日前の夜、やってきた姪っ子の歓迎に外食に出かける道で、バイクに乗った女性が転倒している現場に出くわした。立てない様子で、そばには通りがかりらしい女性がひとりで助けようとしている。あわてて駆け寄り、女性を起こそうとしたら、恐らく70代では?と思う高齢の女性。えっ、バイクに乗ってたんだ?と内心びっくり。「すみませんーバイクが重くて・・どう止めればいいのか・・・」(私もそうだが、バイクに縁のない人はバイクの止め方もわからないのだ)と言っているお助けマン女性を夫が手伝う。そこへ車が来て、道の端まで女性とバイクを必死に移動させる。しばらくしたら女性は動くことができ、ふらふらと去っていった。不安に思いつつ見送る。そして昨夜も姪っ子滞在最後の夜なので、やはり外食に出たら、自転車に乗った男性が向かいの歩道で転倒した。「また?!」とびっくりしたら、どうやら酩酊状態らしく、かなりふらふらしいてる。自転車だって軽車両だぞー。危険極まりない。ふと見ると、腕には腕章が。歳末警戒にあたっている地域の防犯係の人だとわかった。私もやったことがあるが、あれは本当に寒くて大変なのだ。帰りに皆で集会所に集まり、暖をとって一杯・・ということになる。ご苦労様だと思う。でもアンタ、自分の身の安全こそ大事ですから!とギター侍ツッコミをしたくなるなあ。事故のないように帰ってね。(津村 薫)

12月27日(月)

昨日から、千葉在住の姪っ子が我が家に来ている。私の姉の子どもで、うちの娘と2日違いで生まれて、きょうだいのように育った子だ。数年前に転勤で千葉に行ってしまったが、新幹線に乗ってひとりでやってきてくれた。新大阪まで出迎えると、背が伸びていて、なんだか頼もしい感じ。姉は総合職で出張もあれば、夜遅くまでの残業も多いので、ひとりで留守番をしている時間も多いと思うのだが、漫画を描くのが大好きで、ひとりの時間は大抵それに費やされているらしい。姉が心配して電話をかけると、「もう〜いいとこなのに」と叱られたりするのだとか(笑)。今は大好きな新撰組を漫画にしてるんだよ、と楽しそうに報告してくれた。娘が夏に入院した時にお見舞いに飛んできてくれたので、半年ぶりの再会。娘とふたり、楽しそうにしている。「何が食べたい?」とリクエストを姪っ子に聞くと、「おでん」「お好み焼き」と安上がりメニューばかり(笑)。大阪の味が懐かしいらしい。勉強もお手伝いもクラブも、かなり頑張っているのだとか。うう・・・お年玉はずまないといかんな(笑)。(津村 薫)

12月25日(土)

今日は友人が子どもと一緒に遊びに来てくれた。ケーキがお土産。わーい、昨夜のイブに引き続き、連日ケーキとは豪勢だー。何年間か同じマンションに住んでいたので、子ども同士は幼馴染のようなもの。お互いの学校の話などで盛り上がっている。私も友人とお茶を飲みながら、いろいろな話を楽しんだ。視力の良い彼女は私と同い年だが、早くも近くのものが見えにくくなってきたのだとか。子どもの頃から近視の私、目が悪くて困ったことは何度もあるが、視力の良い人も大変なんだなあ。ついつい、「私たちも年をとっていくよねー」という話になってしまう。加齢による変化と上手につきあうことが課題になっていることを、よく感じた1年だったなあと思う。(津村 薫)

12月25日(土)

今日は朝から6時まで仕事をして、中之島のイルミネーションを見に行くことにした。てっきり娘も一緒に行くだろうと思いこんでいたが、「それどころじゃない!」と断られ(手描き年賀状のラストスパートとか)、またまた夫と2人でデートすることになった。事務所のすぐ近くのレストランでイタリア料理、ワインとデザートを頂いた後(これがクリスマス・プレゼントだそうな)、堺筋線で北浜まで出て、中之島公園へ。それほど人出も多くなく、初めは「なんやちゃちなもんやな〜」とガッカリしたが、よく見て回ると、いかにも大阪らしい工夫で成り立っていることが見えてきた。芸大の学生たちのプロジェクトによるデザインや、おそらくは大阪に住む外国人たちを中心にした各国料理の出店や生演奏、それにこんな時期に咲き誇る薔薇。今年が第1回目で、まだ試みの段階という感じだが、今後に期待できそう。そして、一番、気に入ったのは、クリスマスクルーズ。10人乗りの小さなボートをデコレーションして、20分1200円でリバークルーズをしてくれる。最終便に乗ることができたのだが、船首にトナカイのイルミネーション、サンタが運転してくれ、ボートが川をすべるように走るので、一瞬、あたかも、本物のサンタのソリに乗って天の川をすべって下りてきたような気分になった。ライトアップした中之島をボートから眺めるのは、何ともロマンチックだった。たぶん、来年はもっと人気になって、そう簡単に乗れなくなるんじゃないかな(今年はまだ皆知らないから、簡単に乗れたけど)。あちこちの橋からも、ビルの窓からも、みんな羨ましそうに眺めて手を振ってくれていた。ようやくクリスマスの気分になれたな。(村本邦子)

12月25日(土)

毎年クリスマスには、実家の母を招いて、ご馳走を作ってホームパーティーをしている。しかし今年は、子ども達も大きくなったし、何やかやと忙しかったし、何よりもう自分の手作り料理にも飽きたので、うちの町唯一(?)おしゃれなメキシコ料理店を予約した。生演奏もあり、ピリリと辛いメキシコ料理もおいしかった!最後のとどめのデザートはビッグパフェ!あまりのボリュームに食べ切れなかったのが残念だったが、こんなクリスマスもいいな。いつもと違うといえば、我が家では毎年クリスマスには、ツリーの下にサンタさんからのプレゼントが置いてある。が、「今年は担当のサンタが出張中で連絡が取れない。すまん」。と夫からのメール。私からのプレゼントはそっちのけで、お目当てのものがもらえないとがっかりしていた子どもたち。よそのうちではいったい、いくつまでサンタさんはやってくるのかな?(森崎和代)

12月24日(金)

年内最終の講師。年明けもぎっしりとスケジュールが詰まっているので、しばしの休息を楽しむとするか。今夜はクリスマスイブ。予約していたケーキを取りに行き、ご馳走の材料を買いに行った。ちょっと張り込んでフィレステーキ。急いで自宅に帰って、にんじくにグラッセを作り、ブロッコリーを茹で、スープとサラダを用意して・・・これってフォルクス風だね(笑)。食事もケーキもどっさり食べて大満足。「今年はいっぱい頑張った津村家にきっとサンタさんが来るよ」というメールが届いて、じわ〜。(津村 薫)

12月24日(金)

午前中、雑用に走り回る。町は師走ムードで年末って感じだ。午後からエンジンがかかり始め、夜遅くまで掃除に精を出す。今日はクリスマスイブ、掃除の合間に、ピザとペンネ(冷凍品)とコーンスープと骨付きチキン(暖めるだけ)に唯一サラダをクリスマス風に手作りし、手抜きで雰囲気だけ楽しんだ。息子は塾、娘は昔習ってたお習字の先生とパーティ。ばらばらな夜だった。(森崎和代)

12月24日(金)

今日は夫と有馬へ。交互に泊まりと出張で、「ほとんど交代で単身赴任」と言うほどすれ違いの多い一年だった。週に一度は一緒にランチをと努力しているが、お流れになってしまうことも少なくない。今日は、朝出発して、銀の湯に入ってお昼を食べ、金の湯に入ってソフトを食べ、別れて夫は職場へ。クリスマスには似つかわしくない年寄り向けデートコースだからか、珍しく閑散としていた有馬だった。(村本邦子)

12月23日(木)

昨夜から娘の友人が泊まりに来ている。なんと7人も!!さすがに気遣ったか、「晩御飯はみんなで外食する約束をしたから」と「素泊まり」にしてくれたが(笑)、朝ごはんまで放置するのもどうかと思い、なんと早朝から10人分(夫と私の分も入れて)のサンドイッチを作る。はにかんでなかなか挨拶ができない子から(それでも話しかけると緊張しつつ応えてくれる)、「アンタ、すぐ会社勤めできるんでないの?」というほど如才ない子もいたりして(笑)、同じ16歳ながら、8人もいると個性があって面白い。私は礼儀正しいタイプとはよく言われたが、積極的に大人とつきあって可愛がってもらえる方ではなく、むしろ物怖じする方だったなあと懐かしく思い出す。我が家は犬猫がいるが、動物恐怖の子がいたりして、その子に犬が寄らないように、てんやわんや(猫はお客様が大の苦手だから、自分から雲隠れする)。本当ににぎやかな1日。娘が病気のときに色々と助けてくれた友達だものね。ありがたいことだ。夜中は皆で怖いビデオを観賞して楽しんでいた。「あまり怖くなかった」とぶつぶつ言っていたが、怖かったら、ひとりでトイレに行けなくなるくせに(笑)。(津村 薫)

12月23日(木)

昨日、本社の大掃除を終え、いよいよ我が家の番。例年12月に入ると、仕事やその他の予定と照らし合わせ掃除の計画表を作り、少しづつ計画通り勧めるのが年末の楽しみの一つだ。達成感を味わいながら引き出しの中まで整理整頓する。ところが今年は、何やかやと毎日出かけていて、計画表すら出来ていない。いまだかつてないことだ!そして、すでに何だかじゃまくさいなあ〜という気になっている。これもいまだかつてないことだ!やり始めればぼちぼちエンジンがかかってくるのだろうか?なんか年末の楽しみをひとつ失いつつある気分・・。いやいや、今年も楽しみながらきれいにするぞ!(森崎和代)

12月22日(水)

息子が帰って来るなり、「今日、彼女が来るから」と片づけ出した。一時間ほどリビングを掃除していたようだが、「そろそろ迎えに行く時間だから、あとお願い!」と出て行ってしまった。「急に言われたって〜」と慌てて玄関、トイレ、廊下だけ掃除をした。今日はクリスマス用の肉を買っていたことを思い出し、ステーキを焼く。何だか慌ただしかったが、お陰で家がきれいになった。これからも、時々、彼女に来てもらうと良いのかもしれない。(村本邦子)

12月20日(月)

滋賀県・湖東町に。来年2月には八日市、愛東町と合併し、東近江市になるのだそうだ。第二の故郷とヒソカに私が呼ぶくらい、滋賀県と私の縁は深いのだけれど、地理バカな私は位置関係がピンとこず、自分が仕事に行った先々の地理が繋がらない(恥)。いつも教えてもらっては「あーなるほど」と納得。すみません。遠方の場合は張り切って分厚い本を持参し、電車の中で読みふけるのが楽しみなのだけれど、今日は往復どちらもうとうとしてしまった。いかん、疲れてるかな。(津村 薫)

12月20日(月)

精神分析の授業で今日は「息子の部屋」。多くの学生は解説があって良いとの感想だったが、一人の学生が、「解説しすぎ、もっと学生に考えさせるべき」と言ったので、「もっともだ」と思い、映画最終回の今日は、解説をしないことにした。初めに精神分析的視点で見るヒントを話し、映画を流し、自分なりの解釈や感想をミニレポートに書かせた。どうだったかなとレポートを読んでみると、「解説があった方が良かった」という感想がいくらかあったものの、それぞれに、おもしろい視点で考えていたようだ。なかには、私自身、気づいていなかった視点もあった。今年の、精神分析の視点から映画を取り上げるという新しい試みはなかなか面白かった。学生たちも、この後の人生、いろんなことに出会うだろうが、起こっていることがらをどこか客観的に捉え、理解し、賢明に対処する助けになったらいいがなと願っている。(村本邦子)

12月19日(日)

きのうは佐賀の女性センターでDV関連の講演とシンポジウム。佐賀はこじんまりと暖かい雰囲気で、聴衆も熱心だった。晩は嬉野温泉に泊まり、今日は武雄温泉に寄って帰ってきた。楽しみにしていた嬉野の「温泉湯豆腐」が美味しかった!温泉三昧も嬉しかったが、結構、遠かった〜(佐賀空港は便数がないので、いったん博多まで出てJR特急に乗り継ぐ。嬉野は、そこからさらに武雄温泉駅までJRに乗って、バスで30分)。(村本邦子)

12月18日(土)

娘が風邪をひいた。退院してから、体調の悪化が時々ありながらも、小康状態を保ってきていたのだけれど。喉の調子が悪くてかすれ声になっている。食欲はあるのでそう心配してはいないが。夫もくしゃみが止まらないという。これはやばいぞ。私は風邪をひいていないけれど、疲れが出てきたので、努めてのんびり過ごしている。今年の疲れをためたまま越年しないようにしなくては。栄養ドリンクを飲もうとして、「24時間闘えますか」「ファイト!一発!」などのキャッチコピーがふと浮かんで苦笑してしまう。そっか、休むときには飲まないものなのかも。一家揃って早寝早起きを心がけよう。(津村 薫)

12月17日(金)

今年を表す漢字は「災」なのだそうで、あの集中豪雨、台風、地震などを振り返れば、本当に天変地異に人間が震え上がった1年だったと痛感する。異常気象にも驚かされた。「今年は本当におかしいですよね」という会話を、仕事で行く先々の人と何度も交わした。長年仕事をしてきたけれど、台風で講演が中止になったのははじめてだ(しかも二度あった)。人間が自然の力を凌駕することはありえないのに、そんな錯覚に陥ってきた文化に警鐘を鳴らしているのだろうが、あまりにも私たちは無力だ。ひたすら新潟に降雪被害がないようにと祈ったり、復旧を見守るしかない。でも、こういう敬虔な気持ちを忘れていたんだろうな。(津村 薫)

12月16日(木)

会議で1日が終わる。毎月の会議は頭がとてもフル稼働する日で(普段はどれほどボケボケしているのだろう?)、終わると、「あー、今日も頭使ったー!」と本気でくたびれる(笑)。でもメンバーが顔を合わせて、ああでもない、こうでもないと話し合うのは面白い。他のスタッフの意見に「ほー」と聞きほれたりする(笑)。来年のスケジュールが次々に埋まっていくのは「・・・」だけれど(笑)。(津村 薫)

12月15日(水)

いつぞや、娘が「いつも見かけるホームレスのおばあさんにおにぎりを持って行ってあげたいんだけど・・・」と言うので、「それは良い考えだね」という会話をした。そのままになっていたと思うが、この前の日曜日、娘が、先輩に半日、公園でクラリネットのソロの練習を見てもらった時のこと、「その先輩、めっちゃしっかりしたいい人やねん」と言う。公園にホームレスのおじさんがいたので、練習が終わった後、「今日は、長い時間、うるさくしてすみませんでした」と挨拶をし、「これ暖かいので、良かったら使ってください」と、カイロを手渡そうとしたという。おじさんは、声を出さず、手を振って、「いい、いい」とジェスチャーで遠慮したらしい。2人は、「そうですか。今日はありがとうございました」と深々と頭を下げて帰ってきたらしい。良い子たちだ。娘が、「やっぱりもらってもらえないのかな」と言うので、「物をもらうって、遠慮もあったり、惨めだったり、誇りが傷つくかもね・・・。今度からは、余分にありすぎるので、良かったら使ってくださいって、そのへんに置いてきたらどうだろうね?」と話した。私も、よく、ホームレスの人に上着や毛布を持って行きたいと思ったものだが、結局のところ、どんなふうに受け取られるかわからないから関わりを持つ勇気もなく、せいぜいビッグ・イシューを買うことしかしたことがなかった。娘は、「ホームレスの人って、長いことおしゃべりしていないから、声を出されへんのかな」と考えていた。私が知っている限り(本は結構読んだので)、ホームレスの人たちには二種類あって、一時的なホームレスはホームレス仲間との対人関係があり、比較的早いうちに社会復帰していくが、対人関係を閉ざしてしまい、ずっと社会復帰できないタイプもあるようだ。後者には、トラウマ被害を中心に精神障害を抱える人たちが多く含まれているらしいとの話も聴いた。そんなことを考えていると、今日、娘が眼を輝かせて帰ってきた。公園を通ったら、この前のおじさんがいて、友達と一緒にいる娘を認知して、「おっ」とかすれた声を出し、おどけて敬礼をしてくれたのだと言う。「中学生なんてみんな同じに見えるだろうに、うちのこと、覚えていてくれた」ととても喜んでいた。おじさんも友達ができて嬉しかったのかもしれない。事情はわからないけれど、おじさんにとって、何か、社会との接点というか、希望への手掛かりになれば良いがと思った。(村本邦子)

12月15日(水)

大阪市内に講師に。歌手の松原みきさんが44歳という若さで、子宮頸がんで亡くなっていたことを報道で知った。「真夜中のドア」がヒットしたとき、確か私は高校生だったと思うが、高くその才能を評価されていた個性的なシンガーという印象だ。同世代の女性が亡くなるというのはショックなことだ。この夏健康診断を受けて、特に心配な結果はなかったのだけれど、定期的にチェックしないといけないな。(津村 薫)

12月14日(火)

単身赴任中の夫から、「今日、休みやねん」と電話があった。お互いの近況報告のあと、子どものこと、お互いの親のことなどなど一気にしゃべった。気が付くと1時間以上経っていた。マメにメールでしゃべっているつもりでも、実はそれは報告。生の声でのやり取りは、やはりいいものです!結構いろいろたまってたんやなと実感。しかし、うれしかったなぁ〜〜〜すっとした!!(森崎和代)

12月14日(火)

きのう、再度、股関節ゴキッをやってしまった。走らないように気をつけているつもりだったが、長年の習慣で、焦っていると無意識に小走りが出てしまう。二度目の方が予後が悪くて、多少、足を引きずっている。三度目をやらないようによっぽど気をつけなければ。同世代や年輩の世代と話す機会があったが、40代というのは、四十肩やら老眼やら、さまざまな身体の変化が起こり、それに順応していかなければならない時期で、50代になると、年齢相応の身体感覚がしっくりと板に付くのだと。なるほど。身体の老化を受け入れるという中年期の課題を今やっているのだろう。年齢に応じて生活習慣を変えていくこと、それほど悪いことではない気がする。(村本邦子)

12月12日(日)

きのう、今日とNPOの講座。今日は冨永先生に動作法をやってもらう。モデルになって、背中のこわばりを修正してもらった(ラッキー!)。どうやら、私は、背中上半分に力を入れて頑張っているようだ。冨永先生には、それが私の頑張り方で、私らしくて良いのではないかと肯定してもらったが(さすが・・・)、やっぱり、あんまり頑張りたくないないなぁというのが正直なところ。夏にはずいぶん力を抜いたが、秋以降、再度、アクセルがかかってしまった。やることが一杯ありすぎて、どうしようもないのだけど、若い時の頑張り方は、もうできそうにない。構えを変えるだけでなく、やることの絶対量をもう少し減らしたいものだ。(村本邦子)

12月12日(日)

昨日今日とNPOの講座に参加していた。京都での丸一日の2日間の講座、疲れた。昨夜は帰ってみると、夕飯にと前日から用意していたおでんが腐っていて、これにも疲れた。間に夜の忘年会も入ったし?いやしかし、本当の疲れの原因は他にあるのだ!実は、今日は息子の中学の本部役員選挙の日でもあった。委任状を出していたが、どうやらくじ引きで当たったらしい。なんでや〜(涙)。講座の合間に何度かメールがはいって・・・。今年度、一番忙しいといわれていた役員にあたり、もう充分に責任は果たしたと思っていたのに!3年間に2度も、それも連続に大きな役をするなんてイヤだ〜〜〜〜。何でこんな目にばっかりあうのだ〜〜あばれてやる〜〜〜。(森崎和代)

12月11日(土)

今夜は息子の彼女を招待して、お洒落なイタリア料理店でディナー。時々、お宅で夕飯をよばれているようだから、お礼に。楽しいひとときだった。だんだん子どもたちも成長し、お陰で私たちの人間関係も拡がって嬉しいことだ。自分が年を取るのも無理ないな。(村本邦子)

12月11日(土)

ビデオ+DVD一体型レコーダー&プレーヤーが我が家にやってきたものだから、皆わくわく。期末試験が終わった娘が夫を誘い、二人でレンタルビデオ屋に出かけた。「何かダビングしたいものある?」と夫に聞かれて思いついたのは、その昔、ふたりで観た懐かしの映画、「フットルース」(ストーリーも内容も面白かったけれど、何より私はケビン・ヴェーコンが大好き)。残念ながら古すぎで店にはなかったそう。残念〜。(津村 薫)

12月10日(木)

きのうは4か所を移動しなければならず、しかも移動時間がキツキツだったので1日走り回った。西院の階段をダッシュで駆け上った拍子に左の股関節がゴキッといって、それから痛くてたまらなくなった。今朝はずいぶんましだったが、念のため、整骨院で手当してもらう。「村本さんはいつもお元気だから。でも、あまり走らない方が・・・」と言われ、「そうだよなぁ。気ばかり若くて体がついていかなくなってきたなぁ」と納得。「股関節が堅いんでしょうか?」と問うと、「股関節というより全体が・・・」と。ええっ!自分では、体が柔らかい方だと思ってた。昔は体操してたし、自己イメージは柔らかいのだけど、どうやら現実とイメージに大きなギャップができているらしい。そう言えば、何年か前、自分ではジャンプできるつもりで、高いところから跳んで足腰を痛めたことがあったっけ。もっともっと自分の体を自分のものに(つまりは、実物大に)しなければいけないなぁと反省した1日だった。(村本邦子)

12月10日(金)

市内・大正区へ講師に。秋の講師ラッシュの峠も越えてホッとしている(といっても、まだ年内の講師はいくつも残っているのだけれど・・・毎日数本というスケジュールではなくなるだけで・・・笑)。これから年末年始はホッと一息つけて、年度末の講師ラッシュに備えることになる。昨日で娘の高校の期末試験も終わって、二重にやれやれ。この子が試験だと家中が寝不足になって大変なのだ。夜中まで起きているから気になるし、塾に質問に行くと言って帰りが遅いしで、心配して夫が迎えに行ったり。ようやくそれからも解放されるのかと安堵。今夜は早く寝るぞー!!(津村 薫)

12月9日(木)

今日は、FLCのクリスマス会。おしゃれなイタリアレストランで、ご馳走をいただきおしゃべりを楽しんだ。クリスマスプレゼントの交換もした。プレゼント交換なんて久しぶり。誰に当たるかな?と思いながらプレゼントを選ぶのも楽しかったが、プレゼントをいただくのは又格別!アロマキャンドルと可愛いルームソックスが当たった。あまりに可愛かったので、帰宅後早速履いて、お向かいさんにまで見せびらかしに行った(笑)。全員が参加できなかったのは淋しかったが、一足早いリッチなクリスマス気分を楽しんだ!感謝!(森崎和代)

12月9日(木)

今日のクリスマス会では、クリスマスの刺繍つきの可愛いタオルハンカチと可愛いアクセサリーが当たった津村です(笑)。久々の豪華ランチ(FLCのクリスマス会兼忘年会はランチなのだ!)を楽しんだ。立派な殻付の生牡蠣が運ばれてきたときはさすがに涎が(おい)。スズキのポワレのソースのなんとおいしかったこと!フォカッチャはほんのり温かくてもちもち感がたまらない。夢中で食べたひとときも過ぎ、事務所へ戻る帰り道のお菓子屋さんで、某スタッフお勧めの「かっぱえびせんジャンボサイズ」を購入。袋は私の上半身くらいのビッグサイズ。1個の大きさもビックリだ。「お腹がはちきれそうー」と言いながらもレジュメを作成し、電話打ち合わせもし、よく頑張って仕事たぞ(笑)。夜は夫が珍しく早かったのと、娘の期末試験終了日が重なって家族3人で焼肉屋さんに。ここでもタン塩、カルビ、ハラミに豚トロ、レバーとたんまり食べて、仕上げは冷麺。昼と夜を足したら、どれほどのカロリーオーバーなんだか(笑)。でも、おいしくて幸せな1日!!明日は大阪市内・大正区に講師に。(津村 薫)

12月9日(木)

楽しいクリスマス会の後、立命館の生命倫理の研究会へ。出生前検査の話だったが、イギリスでは、今や全妊婦に出生前検査を勧めているという。政府の出している白書には、ダウン症の子どもが生まれた場合の経済損失と出生前検査を全妊婦にやる場合の経済損失を比較し、出生前検査をやる方が社会に利益であると。ダウン症の人は働かず、50歳以上まで生きる確率が高い、健康な子どもを未来へ送り出すのは両親の道徳的責任だと、そんな論理だった。なんと傲慢な論理か。聞くだけで、頭に血が上って、冷静に議論に加わる気持ちにさえなれなかった。だいたい、人は稼ぐために生まれてくるというのだろうか?社会的損失とか言うなら、もう、人類生きるのをやめたらとでも言いたくなる。そんな発想をして堂々としている人たちが社会に与えている損失の方を経済的に換算する方法はないかしらと真剣に考えてしまった。基本的に、集まっているのは批判的な立場の人たちであったけど、どちらかと言えば知的議論なので、それ以前に、感情レベルで不愉快だわと思ってしまう。生命倫理を議論する柄ではないということだろう。(村本邦子)

12月8日(水)

またもや水曜日のフリーデイ。朝の天気予報で今日は小春日和と聞き、めいっぱい洗濯物を干し、映画に行くことにした。家事を終え、自転車を走らせ、ちょうど10時半ごろからの映画だったので、午前中をメッチャ有効に使えた気分!前回の予告で気になっていた「ニュースの天才」を観た。余韻を残す映画ではなかったが・・・・。感じたことを書こうと思ったが、なかなか言葉にできない〜。本を読んだ後、遠足に行った後、運動会の時・・・何かした後、感想文や作文を書かされる小学生の気分。や〜めた!感じたことは感じたまま心にとどめておこうっと。(森崎和代)

12月8日(水)

今日はなぜか酷い頭痛。こんなことは珍しい。午後、久しぶりに映画に行こうと思っていて、出がけまで迷っていたが、いずれにしても途中まで行かなければならない用事があったので、思い切って決行することに。今日は「ピエロの赤い鼻」。第二次世界大戦下、平凡な2人の男たちの友情とささやかなレジスタンス。ごく普通の人間であることの愛おしさを感じる良い映画だった。主義主張で動く強い人間より、傷つきやすく弱い人間であることの方が尊いのではないかとあらためて感じさせられる。とくに、私のように真面目すぎるところのある人間には。(村本邦子)

12月8日(水)

珍しく講師のない1日!!私用で雑務を片付けに1日ウロウロ。久しぶりに梅田にも出た。クリスマス一色の街。急いで買い物をして帰る(私は人込みが苦手・・・)。梅田・阪急百貨店のクリスマスのブィスプレイはとても有名だけれど、うっかりと見損ねてしまった。しまったー!毎年必ず通りすがりにでも見ているのだけれど・・・。やはり食い気の私は阪急に夜と地下の「まい泉」(まいせん)に寄りたくなる。お箸でも切れると有名なまい泉のとんかつは私の大好物。どうしてこんなにおいしいんだろう?とビックリのとんかつが時々食べたくなるのだ。かつサンドもお勧め。(津村 薫)

12月7日(火)

今日は、ある人たちが、クリスマス・プレゼントと言って、きれいなお花を支所にいっぱい持ってきてくれた。鉢のひとつは、「グロリア」と名前のついた白とピンクのシクラメン。これが、私のイメージだと選んでくれたとか。「ちょっと高貴すぎない?」と聞いてみたが、「高貴ですよ・・・」と。自己イメージとはかけ離れていて、ちょっと気恥ずかしい(ホント、柄でもなく顔を赤らめるとこ)。お花のプレゼントはいつでも嬉しいものだ。支所が一挙に華やいで、お客さんが来るのが楽しみだ。(村本邦子)

12月7日(火)

市内・東淀川区に講師に。仕事を早めに終わって、今日が休日の夫と待ち合わせ。日本橋を一緒に歩き、お目当ての家電をゲットしてほくほく。コテコテの大阪人なのに、私は「値切る」という行為ができない。あからさまに交渉する人のそばにいるだけで全身赤くなってしまいそうな「アカンタレ」だ。でも昨日の私はひと味違った。頑張ってやってみたら、少しだけは成功したような気がする。あまりに無理を言うのは趣味ではないのでできないが、これで私も立派な「大阪のオバチャン」なのかも(笑)。夫に言わせれば「序の口」だそう。(津村 薫)

12月7日(火)

このところ、朝から出かけるといっても時間に余裕があったおかげで、少しずつ家が片付きだした。そして、きれいになった部屋を見て、「すっきり片付いた部屋ってこんなにも寒々しいものだったのか」と思った。冬場はちょっとぐらい散らかってるくらいほうが温かみがあっていいかも(笑)(森崎和代)

12月6日(月)

健康診断の結果が返ってきた。去年はボロボロだったので怖かったけど、今年は、「肝機能低下2」のみ。手書きで、「急激な体重増加のせいでしょう」とコメントがついていた。なんで去年はこんなに痩せていたのか(4キロも!)、正直不思議だが(この発想には、「あんたも、とことん現状肯定的な人やな」と言われてしまったけど)、思い起こせば、去年の秋の多忙は異常だったから(2週間のうちに東京3回、長野、鹿児島と行ったりして)、知らないうちに体重減少していたのだろう。血液検査の結果が悪かったのも、そのせいだったのか。私はめったと体重計に乗らないが、たしかに、この秋はちょっと体重増加しているかも。例年より寒さを感じないのはそのせいか。いずれにしても健康第一。肝機能を向上させる食生活が何かよく知らないけど(お酒は飲まないし)、健康食を心がけるとしよう。(村本邦子)

12月5日(日)

京都のアトリエ劇研にバリ舞踊劇チャロナランを観に行く。チャロナランを日本風にアレンジしたもので、演出、振り付け、音楽ともに先生たちが創作したものだ。さすがに、わくわく楽しく感動的だった。魔女ランダまで登場して(その昔、河合先生が魔女ランダ考に感激していたものだ)。心理学的観点から考察すれば、仕事にも結びつくかも(仕事にしてしまえば、時間とエネルギーを注ぐことに容易に言い訳できてしまうから)。それにしても、仲間たちと舞台を創っていくという作業は楽しいだろうな。人生にもっと時間があれば、こんな仕事も楽しかろう。せいぜいマネごとを楽しみ、もっぱら鑑賞役になるとしよう。そのうちバリにも行きたいな。(村本邦子)

12月5日(日)

大阪市内に講師に。あちこち仕事で飛びまわるから大阪市営地下鉄には乗り慣れているつもりなのだけれど、案外なじみのない路線もある。四つ橋線と千日前線をあまり利用することがないのだ。逆に御堂筋線、谷町線、長堀鶴見緑地線、堺筋線はなぜか利用頻度が高い。今日は馴染みの薄い四つ橋線を利用。御堂筋線の本町駅と四つ橋線の本町駅があまりに離れていたのでびっくり。まだまだ知らないことがあるんだなあ。(津村 薫)

12月4日(土)

今日はちょっとした行き違いから娘が2時間半ほど行方不明状態になって、本当に寿命が縮まった。過去に一度だけ、夫が帰らず警察に電話するかどうか迷ったことがあるが(結局、電話で残した伝言が伝え忘れられていただけだった)、今回は、さすがに警察に相談し、捜索願を出すとこだった。警察の人たちは、「それは心配ですねぇ」と親身で有り難かった。うちの家族は皆、そういう点ではきっちりしていて、連絡なく約束を破るようなことがないので、例外があると、本当に心配してしまう。たいがいのことではビクともしない自分なのだけど、この手のことには弱い。今回、つくづくわかったけれど、仕事柄、子どもを突然の事故や犯罪被害で失った人たちの話を聞くことが多いものだから、余計に良からぬ事を考えてしまうのだ。これも一種の二次受傷なのだろう。結局、何でもなくてホッとしたけれど、その後もどうにも気持ちを立て直すことができなくて(力が抜けて動けなくなってしまった)、ホケ〜っと、授業のために時間をみつけて見なければと課題になっていた「息子の部屋」を観る。夫は、「余計にトラウマになるんじゃないの」と言ったが、ピッタリの内容だった。突然、息子を事故で亡くした精神分析家が仕事を続けることができなくなってやめる決意をする。彼に同一化してストーリーを最後まで追い、ようやく現実に戻ってホッとすることができた。予定が大幅に狂って、とっても疲れた1日だった。(村本邦子)

12月4日(土)

生協の共同購入をしていたが、ようやく決意して宅配に変更。決まった曜日に同じ時間に帰宅できることは少ないので、どうしても周囲に迷惑をかけてしまう。夜の8時のグループに入っていたが、夜に講演が入れば、その時間でも帰宅できないので仕方ない。講演日と重なったら注文しないようにするというパターンになっていた。宅配に切り換えた体験者からは「費用は少々かかっても、プレッシャーからは解放されるよ」と聞いていた。近くにもスーパーがあるけれど(夜中の12時まで空いている!)、生協でしか買えない商品が気に入っているので愛用しているのだ。これからは気にしないで注文できるのが嬉しい。生協の「もずく」「ひじきとオクラのあえもの」は大好物。肉や魚、野菜もおいしい。今回は、新商品のミネストローネ鍋というのを注文してみようと思う。最後は茹でたパスタなどを入れたらおいしいんじゃないかなと楽しみ。(津村 薫)

12月3日(金)

学会誌掲載のため、6月のコミュニティ心理学会でのメアリー・ハーベイさんの講演、シンポのテープ起こしの編集作業をしている。確か、去年の今頃、学術振興会の招聘助成が決定し、学会準備に向けて動き出した記憶があるから、結局のところ、1年がかりの大きな仕事になった。テープ起こしの原稿整理は煩雑で好きではないが(とくに、自分のしゃべったもの)、それでも、せっかくだから、多くの人に知ってもらう方が良いに決まってる。来年の夏は、私のユニオン時代(博士課程)の先生を招くことになりそう。彼は、とてもバックグランドの広い文化人類学者なので、ミクロネシアやインド、その他、さまざまな文化におけるトラウマ概念とヒーリングについての講義をしてもらおうかなと考えている。いろいろなお客さんを招いて紹介する仕事は、大変だけれど、自分自身も勉強になっていいものだ。楽しみである。(村本邦子)

12月3日(金)

市内・大正区へ。電車の中で「神戸ルミナリエ」の広告を見つける。ああ、師走だなあ、クリスマスなんだなあ〜としみじみ。今年は紅葉は台風の影響でさっぱりだという噂、多忙なこともあり、去年は夫と見に行ったのにな〜と思いながら決行を見送った。そのまま冬がきてしまって、ちょっと寂しい。師走でふっと頭に浮かんだのは、「お正月のお雑煮の味噌を買わなくちゃ」ということ。やはり食い気なのが私らしい(笑)。大阪生まれの大阪育ちの私は、白味噌雑煮育ち。大人になって全国に友人ができて、友人たちがどんなお雑煮で育ったかを聞くのは楽しい。師走になったら、「ねえねえ、どんなお雑煮食べてた?」と毎年この質問をしているような気がする。「えっー、そんなものがお雑煮に入るの?」とびっくりするようなこともあったりして。すまし仕立て育ちの実母が、父と結婚して白味噌に慣れるのに年月がかかったと、よくこぼしていたのを思い出したりもする。我が家は夫婦どちらも似たような白味噌雑煮育ちなのだ。そこに小さく切った焼き豆腐、小芋、金時人参、祝い大根が入る。白味噌は、抜群においしい大阪の老舗、大源味噌を絶対に注文する。最近はネットで買えるようになってありがたや。それまで年末には夫が日本橋まで買いに走ってくれていた。バカバカしいのだが、「やっぱりお正月はこれ食べなきゃね」と夫婦で思い込んでいるものだから(笑)。ちなみに「別甲」という白味噌が我が家のお気に入り。

http://park17.wakwak.com/ ̄daigen-miso/

(津村 薫)

12月2日(木)

珍しく講師のない1日。こういう日に打ち合わせを入れたり、レジュメ作成を頑張ったりするので、外には出ないが事務所でばたばた。12月に入ると、ぼちぼちこういう日が出てくる(年末年始に講演会を企画する機関は殆どないからだ)。年中で一番の繁忙期だった秋の疲労回復をここではかり、年が明けたら年度末のラッシュをまた乗り切るのだ。喉のイガイガ感がとれなくてすっきりしない。薬を飲んでうがいをして喉を暖かく巻いて保護しているのだが・・・。(津村 薫)

12月1日(水)

師走に入った!今日は新大阪と東大阪のハシゴ。喉の調子が悪くて、イガイガ感(エヘン虫?)が気になる。講師にとって喉は命なのに、風邪がいつまでも長引いて困ったものだ。しっかり治したいから、今夜も早く寝よう。(津村 薫)

12月1日(水)

 ムムム・・・もう12月か。今年もいろんなことをしたものだ。夏はしばらくバテていたので、ペースダウンし、原稿執筆の予定がドミノ式に後へ倒れ、ようやく、ひとつだけ立て直した(フロイト)。次々と予定のものがある。しかも、12月から2月にかけて、なぜか超多忙。仕事を入れないはずだったのにおかしいな。それでも、ホイホイ引き受けているということは、ちょっと元気回復したということだろう。アボリジニのヒーラーにオーラをチェックしてもらいたいものだ。(村本邦子)

12月1日(水)

今日は、延び延びになっていた衣替えを午前中に済ませ(結果は半分済ませただけ)、午後からは、映画にいく計画をたてる。何が観たいわけでもなかったが、せっかくの連休家にいるのももったいないし、ラッキーなことに今日は水曜日だ。インターネットで検索し、いくつかある中から、ラテン・アメリカの原野をバイクで疾駆するという冒険・青春映画に決める。大きな画面で、南米大陸縦断を楽しもうという思いだけで、内容をよく知らないままに観たのだが、心の奥に感じいるすばらしい映画だった。(帰宅後、もしかしてと思いサイト日記のバックナンバーを見ると、すでに村本が紹介していた)。日々、人間が引き起こすつらく悲しい事件が多いだけに、この実話の中に人間の愛情深さと、人間への信頼に希望を感じた。また、人の人生は、本人のものなんだということを感動とともに再確認した。見終わった後も静かな感動が続き、帰路自転車をこぎながらじわりと涙が出た。「モーターサイクル ダイアリーズ」、恵比寿ガーデンシネマ開館10周年記念作品。スペイン語の響きも心地よかったなあ。(森崎和代)