2004年11月 (スタッフの日記バックナンバー)

11月30日(火)

風邪がなかなかすっきりしない。今日はものすごく珍しく講師がない1日!運転免許更新に出向く。本当に忙しくて行けず、あと数日で失効するところ(笑)。ところが即日交付の門真に行かず地元の警察に行ったので、講習は後日に。しまった。でも、他にも私用が詰まっていたので仕方ない。来年の年明け早々受講することになる。(津村 薫)

11月30日(火)

珍しい人から、忘年会のお誘いがあった。うれしいことだ!会社のクリスマス会を入れると、4回目の忘年会になる。今年はインフルエンザの流行が早いとか、寝込んではいられない。忘年会は休めない。忘れず、手洗いうがいを励行しようっと。やっぱり師走は、気合が入るのだ!(森崎和代)

11月28日(日)

貝塚市からダッシュで大阪市内に戻る1日。風邪気味なのが、ずっとぐずついていて喉の調子が良くない。聞き苦しい声になっていないかと心配。マスクをしたり、喉飴をなめたり、うがいをしたり、薬を飲んだりと努力しているが、なかなかすっきりしない。あちこちに風邪の人を見つける。本当に流行ってるんだなあ。ひどくならないうちに治したいものだ。貝塚市では地元でとれたみかんをいただいた。おいしいビタミン補給だ〜!落ち着けるスケジュールになるまで、あとひと息。明日からも気合いだー、気合いだー!(アニマル津村こと津村 薫)

11月28日(日)

『フロイト入門』の原稿書きもいよいよ終盤。不満足だが、いい加減手放そうと思う。すでに多くの研究書が出ているものを教科書としてまとめ直そうと言うのだから、どう考えても納得ゆくまで研究し尽くすことなどできっこない。入門書なのだから、入門者がまとめる方がわかりやすいと考えることにしよう。文献リストのチェックをしていると、古い本の中から、十数年前にどこかで講義した「フロイト入門」のレジュメが出てきた。内容からは、フェミニスト関連のものだ。しゃべる内容だと思うが、空白部分に鉛筆書きでメモがびっしり書かれていて、何だか懐かしい。なぜかフロイトとは縁があったのだろう。大学時代はユングばかり読んでいた。フロイトは『夢判断』のみ熱心に読んだ。彼の性理論にはついていけなかったし、「超自我」というのもよく理解できなかった。ところが、たまたま、立命館の授業で「精神分析論」を教えるようになったことから、教科書として自分が使い易いように、フロイトの著作をまとめてみようと思うようになり、書き始めたのだ。縁とは不思議なものだ。これで、来年からの授業は楽になる。そのうえ、映画を取り入れるようになって楽しみも増えたので楽勝!・・・のはず。(村本邦子)

11月26日(金)

 このところ、毎日いろいろなことであわただしく過ごしている。そんな中、今日、入院していた母が退院した。おかげさまで心配していた後遺症もなく、ほっとしている。退院後の手伝いをしていると弟夫婦が、「今夜はお祝いに、カニすきするから」と誘ってくれる。しかし、息子は試験前、娘は学校から大阪に来るには遅くなるし、それに帰りは雨かも・・・。「え〜冷凍違うで、生のカニやで〜」と、わたしの後ろ髪をグイグイ引っ張る。しかし・・・。カニより我が子を取り、わたしは寂しく家路に着いた。(森崎和代)

11月26日(金)

 次回の授業準備に、「ゴッドファーザー」と「アナラズ・ミー」をチェックする。対比して初めて、男らしさの病が浮かび上がってくる。後者はコメディなので、軽いノリで観なければ楽しめないが(どちらかと言えばギョウーカイ人向けか?)、前者は、男三世代の人生と時代の変化を深読みすると面白い。精神分析の皮肉がうまく伝わると良いのだが。(村本邦子)

11月26日(金)

神戸市西区の幼稚園保護者向け講演会。JR新快速の車窓から、海を眺めながら現地に着いた。ダッシュで大阪市内に戻る。

電車の中でふと目に止まったのは、「HAPPY WEDDING」のための雑誌「ゼクシィ」の吊り広告だ。読んだことはないが、創刊時のテレビコマーシャルが面白かったのでよく覚えている。結婚の何たるかを考えるのではなく、「結婚式のための雑誌」というコンセプトに驚いて、「結婚式だけのこと?それで雑誌は売れるのか?」と思った記憶がある。偏見に満ちた?私の予想に反してわりと長く継続しているので、結婚を決めた女性たちのバイブル的存在になっているのだろうか。「お金がなくても結婚式ってできる!」「ゲストにとびっきり喜んでもらえた演出&アイテム教えます」「みんなが絶賛してくれたウエディングケーキ100」「エレガント系レディドレス」だのという項目を見ているとウーン・・と首をかしげてしまうけど。親しい方に来ていただくのだから、心のこもったものにしようという気持ちには共感するけれど、これは「イベント」ということなのだろう。

結婚式をするしないにかかわらず、これからのことを夫婦になるふたりがどんなふうにお互いの価値観をすり合わせて、歩み寄りつつ決めるのか、そのプロセスが大事だと思うけどな。(津村 薫)

11月25日(木)

奈良県・香芝市へ。ダッシュで大阪市内に戻る。小春日和は今日までで、明日からは寒くなるのだとか。寒さが苦手な私には、ちょっとだけ気重。ところが講師をしている時間は、どんなに寒い会場(体育館など)でも、冷えを感じてつらいことはない。終わったとたんにブルブルッということはあるけれど。気合い勝負のツムラですから(笑)。風邪はだいぶん良くなってきた。明日は神戸市へ。(津村 薫)

11月24日(水)

 「お母さん、いつもかわいい格好してるね。もしかして、娘さんより頑張ってるでしょ!?」と言われ、ちょっとショック。別に頑張っているつもりはないが、かわいいものが好きなのだ。つい最近、うちのスタッフに、「これって若向けすぎる?」と尋ね、「くんちゃんもそんなこと気にするようになったとは年取ったね・・・」としみじみ言われてしまった。そう、私は基本的に昔から好きなものは好きで、年齢に応じて服装を変えるということをしたことがない。そもそも、人の眼を気にして着るものを決めるということをしない。自分の中にTPOはあるが、世間のTPOとは微妙にズレている(確信犯のつもり)。それで人からとくにとやかく言われた覚えもないし(蔭で言われてるかも)、別段、気にも留めてこなかったが、最近、年を取ったのか、ようやく、ちょっと気になってきた。きのうも、寺町の商店街で通りすがり、木の葉の精のようなかわいいスカートが安くで目についたので、スパッツと合わせようと買ってみたが、着てみて似合わないので娘にやった。それを今日、娘がはいているのを見ると、何とかわいいこと!やっぱり若い人に似合うデザインってあるものだ。かと言って、急に老け込むのも何なので、しばらくは多少恥らいつつこのままでいくとしよう。厚かましくてゴメンね〜。(村本邦子)

11月24日(水)

奈良市から京都市のハシゴ。最初は「なんでこんなに難解なんだー!」と嘆いていた近鉄電車にも乗り慣れたなあ。やれやれだ。午前中に奈良の幼稚園に行ったが、手作りの可愛いクリスマスツリーが。そんな季節になったんだなあ。今年のクリスマスはどこでケーキを買うか?毎年家族で頭を悩ませるのだが、どこにしようか・・と誰かが言い出し始めそうだ。(津村 薫)

11月23日(火)

 ちょうど午前は京都で仕事だったので、午後は、京都芸術センターの「普段着のアジア舞踊〜バリ舞踊とジャワ舞踊」へ行く。古い小学校を改装した建物で、なかなかに雰囲気がある。早々行ったので一番良い座席で、解説などもあり、「普段着の」というだけあって、とても身近に感じることができた。対比してみると、バリ舞踊とジャワ舞踊の違いが良くわかった。ジャワの方がイスラム教の影響があるのか、とっても抑制的と言うか、禁欲的。一方、バリは情熱的で躍動感に満ちている。女性による男踊タルナ・ジャヤは初めてで、感動的だった。そして、男性による仮面の踊りトペンは、とっても楽しく、わくわくした。一人の踊り手が、大臣、老人、従者、道化、女の5つの仮面を次々と変え、踊りでそれぞれのキャラクターを躍るのだ。ユング心理学で使えそう(!?)。最後に、創作で、バリとジャワの踊りとガムランのジョイント・パフォーマンス。よく頑張っているなと、見ていて心地よかった。(村本邦子)

11月23日(火)

風邪がひどくなっていくので危機感を持って、周囲に悪化防止対策を聞く。喉の痛みにはやはり、喉の保護が一番だということがよくわかった。タオルをしっかり巻いて寝ることにした結果、今朝は痛みが和らいでいて、「イガイガ」感が緩和されている。ありがたやー。1年ぶりの風邪、気合いで飛ばせそうだ。(津村 薫)11月22日(月)
今日は「いい夫婦」の日なのだそうだが、夫の弟の誕生日だ。日付が変わる10分前に気づいて、あわてて夫がメールして、私もメールをしたのだが、「貴方たちは夜行性ですか」と返信が戻ってきた(笑)。今日は外食に出て、しゃぶしゃぶ食べ放題に挑戦。元がとれるほど大食漢ではないのが残念っっ(波田陽区の声でお読みください)!しかし風邪気味の私はスタミナをつけようと、ひたすら食べて汗をかいた。うがいもゴロゴロ。喉にはタオルも巻いた。よしっ、これで暖かくして寝るぞ!(津村 薫)

11月21日(日)

 春、勝ち抜き最後の一人で関節技をかけられ昇段お預けになっていた息子、今日は、晴れて昇段して帰ってきた。「次は三段だね〜」と言うと、「そんなん無理。高校生で三段なんてめったとおらんし」と夢のないヤツ。それでも、「柔道は趣味(仕事として目指しているのはラッパー)」と言いながらも、よく頑張っているので、希望の焼き肉食べ放題に連れて行ってやろう。(村本邦子)

11月21日(日)

とうとう風邪をひいてしまった。なんと昨年は一度も風邪をひかなかったのだが、今年はたるんでいたのだろうか。とにかく今倒れる訳にはいかない。風邪薬を飲んで保湿効果の高いマスクをする(講師活動が主な仕事の私には、喉が命!)。「ファイト、一発!」で有名な栄養ドリンクを午後に飲み、夜には「24時間闘えますか」で有名な栄養ドリンクを飲む(笑)。これでぐっすり眠れば、明日には元気になっている・・・・予定。(津村 薫)

11月20日(土)

実家に電話をすることなどめったにないが、用事もあって数ヶ月ぶりに両親と話す。2人で暇にしているので、相変わらず旅行三昧、今度は、4泊5日の紅葉+温泉旅行なのだそうだ。2人とも体が悪く、いつ何があってもおかしくないような状態で、ここ数年、「生きているうちに」とあちこち回っている。2人とも電動車椅子で旅行するのだから、我が親ながらあっぱれだ。だけども、今回の電話では、もしかして、2人とも耳が遠くなったのではないかと感じる。最近、友人から、耳が遠くなるとコミュニケーションがとりにくくなって鬱になっていくので、両親に補聴器をプレゼントしたら改善したという話を聞いたばかりだ。冬休みは実家に帰るつもりなので、チェックしてこよう。「いいねぇ」と言うと、「いつまで動けるかわからないしね・・・」という言葉が哀しかった。(村本邦子)

11月20(土)

奈良で起こった小学生誘拐殺人事件。真相が明らかになるにつれ、心の中がかき乱される思いだ。以前から関わりのあった学校であっただけにショックも大きい。しかし一方、この心の乱れを抑えるかのように、感情に蓋をしている自分がある。これから私たちに何ができるのかを考えているところだからだと思う。来週早々、仲間と集まって話し合うことになっている。このとき、私の抑えていた感情が吹き出るかもしれない。子どもたちを含む多くの人が不安と恐怖に陥らされ、傷ついた今回の事件。感情に押し流される事なく、しっかりと立ち向かいたい。(森崎和代)

11月20日(土)

今日は良いお天気で洗濯物がからりと乾いて良い気分。久しぶりの休日でほっこり・・・と言いたいところだが、家を片付ける大作業にかかってしまって、へとへと。でもちょっとずつ家が片付いていくって嬉しいなあ(どんだけ片付いてなかったんや?というツッコミは禁止)。明日も晴天みたい。引き続き気合いで片付けを頑張ろう。(津村 薫)

11月19日(金)

東大阪市へ。雨はあがったが本当に肌寒くなった。いよいよ冬だなあと実感。秋も深まってから、私の食欲は絶好調に回復した(笑)。毎日何を食べようかなと楽しく思案する。一番の繁忙期だけに、この時期を元気に乗り越えられるのはありがたいことだ。あいにく愛犬が具合を悪くして心配したが、夫が動物病院に走ってくれて事なきを得た。今は嘘のように元気で安心している。もうすぐ9歳。長生きしてほしいな。(津村 薫)

11月18日(木)

豊中市からダッシュで大阪市内へ。モノレールに乗るのだが、高所恐怖症の私はちょっと緊張。なぜあれが落ちないで走っているのかも不思議だ。それでも慣れてくると、ちょっぴり良い気分になってくる(笑)。雨模様の大阪の景色を一望するのも良いなあ。明日は東大阪市へ。(津村 薫)

11月18日(木)

今日は会社会議の日だったが、たまたまの話題から、「負け犬」という表現が流行っていることを知る。ちょうど、今朝だったか昨日だったか、朝日の家庭欄で、最近のOLに流行っているファッションについて読んだところだったので(それほど仕事で頑張る気はなく、職場に行く目的は優秀な夫を得ることにあるので、したたかに、それらしいファッションをしておくというもの。キャンキャンという雑誌が広めたらしい)、「う〜ん」と考え込んでしまった。今の時代、確かに、年を重ねるほど、仕事ができて、人生を謳歌し、成熟した女性に見合う年齢相応の男性は極端に減っていくことだろう。しかし、ここが女の頑張りどころ。若い女性たちには、媚びたり、妥協したりすることなく、果敢に道を切り拓いていって欲しい。そうでなければ、男たちは変化しないだろう。たぶん、シングルが寂しいのは、自己中心的な生き方から抜けられない時だ。結婚や子育て以外にも、親密性や世代性の課題を越えていく生き方はあるはず。ちょうど、「女性のライフサイクルと家族の絆」という原稿を書かなければならなかったので、そんな応援メッセージを含めておくことにする。(村本邦子)

11月17日(水)

母のお見舞いの帰り、もう一度マッサージしてもらおうと行ってみると、今日は定休日。な〜んや、がっかり。でも、今日は電車の中で往復居眠りをしなかったなあ。元気が戻ってきたようだ!そうすると不思議なもので、自分の中のいろいろなものが動き出すのを感じる。今度の講座の構成を考えたり、家まで歩いたり、そろそろパンジーを植えようと思ったり・・・。しかし一方では、今夜も早く寝ようと思っている私。(森崎和代)

11月17日(水)

大阪市内から京都市内のハシゴ。午前中のY保育園では、なんとピアノ・ミニコンサートつきの講演会になっていて、ピアノ演奏を楽しませてもらった。四季折々の童謡メドレーから懐かしのビートルズナンバー、そしてミュージカル「CATS」から「メモリー」。ご自身で手がけられたそうだが、とても素敵なアレンジでうっとり聴き入った。いいなあ〜。なんか得した気分。後でお礼を言ったら、ピアニストの方も客席で私の話を聞いてくださっていて、「私こそ得しました」と言ってくださった。京阪特急で昼食をとりながら、慌しく京都市内へ移動。(津村 薫)

11月17日(水)

あさってまでに書き上げなければならない原稿が1本あるので、ネタ探しにと、今日は原稿のテーマである家族にまつわる映画を観る。「砂と霧の家」。かなり悲痛なストーリーだった。政変で国を追われ亡命してきたベラーニ大佐。娘の結婚資金を使い果たし、息子の教育費も必要なのに、蓄えは無くなる一方だが、移民である彼に仕事はなく、毎日、内緒で肉体労働やコンビニのレジの仕事をしては、ホテルのトイレで汚れを洗い落とし、かつての高貴な身分にふさわしい服装に着替えて家に帰る。家族を守り、心配をかけないために、一人で問題を抱え、解決しようとするベラーニ。
 他方、夫に去られたばかりのキャシーは、税金の未払いが元で、父親が30年のローン返済を終えて遺してくれた海辺の家を差し押さえられてしまう。ベラーニが全財産はたいて買ったのだ。海辺の家で、カスピ海を眺める別荘で過ごした幸せな過去が甦る。最後は悲劇で終わるのだが、幸せな家族を象徴する美しい海辺の家を手放すことさえできれば、皆、幸せになれたかもしれないのにと思う。家族を捨て、キャシーを助けようとするレスターのみが浅薄で情けない男に見えるが、自分の家族や愛する人を守り幸せにしたいと思う男たちの責任感が不幸な結果を招いたようにも思えてならない。
 一番大切なものは何なのか。美しい自然を所有することなどできっこないのに。原稿の直接的ネタにはならないが、アイディアは得た。(村本邦子)

11月16日(火)

「帰りちょっと遅くなる」夜8時、娘からのメールだ。「何で?」「たこ焼き屋の看板書かせてもらえることになった!」。またやってる・・・。このごろ娘は、あちらこちらで自己PRをしているようだ。つい4〜5日前は、美容室から帰ってきて「あんな!シャンプーとかの張り紙書かせてもらえるかも!!」「!?」店内に張ってある「新製品お勧め」の張り紙を見て、誰が描いているのかと聞いたところ、スタッフが嫌々描いているとわかり、「私、書いてもいいよ」と言ったというのだ。「よかった〜。じゃ、今度新製品が出たら電話するね!」と言われたらしい。たこ焼き屋も、店長としゃべっているうちにそうなったと言うのだ。自分の描いたものを少しでも人に観てもらいたい、そんな機会を探しているようだ。いろいろ注意事項を話し合って承諾したが、毎日忙しいといいながらいろいろ考えるもんだ。でも、楽しそうでいいな!(森崎和代)

11月16日(火)

吹田市から大東市へ。忙しい日が続くが、私は元気!今日は良いお天気だが、ひんやりして肌寒い。テレビをつけたら北海道で雪が舞っている映像がニュースで流れていた。ああ、冬に向かうんだなあ。悪いことも起こったし、ばたばたした1年だったので、年末にはのんびりして、来年こそは穏やかで良い年を迎えたいという思いが強い。我が家では、小さな「こたつ」を買うことにした(以前持っていたのだが、何年か使わない時期が続き、故障して処分した)。こたつにあたってのんびりとみかんでも食べて紅白見ようぜ〜という訳だ。なんともありきたり!でもこれが良いのだ。犬も猫も入ってきそうだな。庶民育ちの夫婦なので、広い場所にいても一箇所に集まってしまうのだ(笑)。(津村 薫)

11月15日(月)

ものすごく珍しく講師がない1日。娘の高校の個人懇談のために、早く仕事場を出た。「何日か空いている日に○を」という用紙がまわってきたのに、空いていたのは今日だけ。空きができるのも珍しいようなスケジュールだが、良いタイミングの空きでホッとした。病気をして娘は、「これで落ちこぼれる」とすっかり落胆していたのに、成績が上がっていた。これには本当にホッとした。元気だったらもうなんだっていいのだが、遅れをとることもなく、学校生活を楽しめているのなら、それが何よりだ。(津村 薫)

11月15日(月)

精神分析の授業で今年は映画を取り上げているが、嬉しいことに好評である。今日は2本目の映画のレポートが集まったが、多くの学生たちが、それぞれなりに受け留め、考えてくれたようだ。自分にとってはごく自然な心理学的視点も、学生たちにとってはかなり珍しいもののようで、あらためて自分がいつも心理学的観点から物事を捉えていることを再認識する。基本的に、映画は人間を取り巻くものなので、どれを選んでも心理学的観点から観ることが可能だ。ただし、それによって、映画をより面白く観ることができるような視点でなければ意味がないと思う。心理還元主義によって映画の価値が貶められてしまうようでは本末転倒なのだ。フロイトの原著は小難しいので、時々こうして身近な素材を通じて、学んだことを捉え直すことは役立つだろう。3本目の映画は決めたが、4本目を決めかねている。最後の1本と思うと、あれもいい、これもいいと選びがたいのだ。自分が好きなものが良いのか、精神分析に即したものが良いのか、何を優先して選ぶか。どうしようかな〜。(村本邦子)

11月14日(日)

身体が固まっている。首も肩も背中までも・・・。「よし!」と思い立ち、母のお見舞いの帰りにマッサージへ。上半身、足裏各20分のコース。ラッキーなことにキャンペーン中で30%引きだった。思ったより安く上がったことで、さらに効果があったかも。帰りの電車では気持ち良〜く爆睡!早くすっきりしたい〜(森崎和代)

11月13日(土)

私は整理整頓はどちらかといえば好きなほうだし、こまめに身体を動かすことも苦ではない。忙しく時間のないときでも、合間を見て、花を飾ったり季節を感じるものを飾ったりして暮らしを楽しみたいと思う。しかし今回は、家の中を見ても、時間がなく疲れがたまっているということがよくわかる。家の中がぐちゃぐちゃだ〜。家の中の状態と、私の疲れ具合は見事に比例している。(森崎和代)

11月13日(土)

滋賀県の八日市市と蒲生郡のハシゴ。急に寒くなったので駅のホームで思わず震えてしまった。6時過ぎに家を出たので、まだ薄暗い中を滋賀に向かう。午前の仕事を終えると、午後の依頼先の方が午前の会場まで車で迎えに来てくださった。良い季節なので車中から山々の色づきを楽しむ。それでも今年は悪天候続きのため、例年ほど紅葉が美しくないのだそうだ。見渡す限りの畑に、そびえる山々を見ていると、なんだか空が近くていいなあ。田舎道ですよと聞いてはいたが、イタチが飛び出してきてびっくりする場面があったり、明日は京都に。今週は休日なし。頑張らなくてはー!(津村 薫)

11月13日(土)

今日はNPOの面会支援プロジェクトのミーティング。参加メンバーも私を入れて8人になり、にぎやかになった。うち3人は立命館の卒業生、こうして卒業後も一緒に何かやっていく場が持てることが有り難い。少しずつ積み重ねて拡がっていく仕事というものを実感している。それにしても、皆、熱心で優秀なので、毎回、私が勉強させてもらっているという感じ。今は文献を一緒に読んでいるが、間もなく、実践的な活動に向けても動きだす。今日は、年内最後のミーティングだったので、かなり早い忘年会、というかお食事会。近くのイタリア料理店へ行く。ちょうど5周年だそうで、割引メニューやおみやげまであって、ラッキー。私たちのNPOは、「安心とつながりのコミュニティづくり」を標榜しているが、私の意図としては、まずは、このNPO自体が会員メンバーにとっての「安心とつながりのコミュニティ」になったらいいなと思っている。私にとって、研究所の仲間たちとのつながりは、長く重要なコミュニティとして存在して、それに支えられて生きてきたと思うので、感謝している。だから、そのお返しに、こんなコミュニティをもっと拡げていけたらと密かな希望を持っているのだ。私自身も、仕事感覚より、ホッとできる楽しい場として活かしていけたらと思う。(村本邦子)

11月12日(金)

市内・大正区から、京都は丸太町にハシゴ。今日は電車の中ではなく、マクドナルドに飛び込んで揺れない環境で昼食(笑)。明日は滋賀県の八日市と野洲のハシゴ(笑)。(津村 薫)

11月12日(金)

今夜は立命館で3回連続の思春期シンポジウム最終回、「自分探しとは何か〜自己実現幻想を問う」にシンポジストとして参加した。これまでの流れもわからず、自分の役割も不確かなまま、どうせ15分だしとかなり気楽なノリで行ったが、結構、真面目なシンポジウムだった。テーマから、趣旨は「臨床心理士バブルの心理主義にひとこと」とイメージして行ったので、学生たちに向けて、「自分たちが特権階級にあることに気づき、親の自己愛の延長線上にある自分から抜け出し、広い社会に目を向けて、与えられたものを建設的に活かすように悩め」と言いたかったのだが、短い時間で伝わったかどうか。アンケートに、「村本先生の声が冷たかった、それで何故カウンセラーをしているのか?」というのが一通あった。乱暴な物言いをしすぎたかもしれない。カウンセラーは優しいとは限らない。それに、今日は、基本的に、カウンセラーとして発言したわけではなく、教員として発言したつもりなので(だって、大学のシンポジウムだし)、別にいいか。

 特権階級は特権階級なりの苦悩があることを重々承知しているつもりだが(『しあわせ家族という嘘』に描いた)、そこから抜けるためには、視点の転換が必要だと思っている。場合によっては、カウンセリングのように、ゆっくり時間をかけてやっていかなければならない作業であるが、教育の場面では、必ずしもその必要はないだろう。私は、今も心理学がそれなりに有用だとは思っているが、心理学を権力構造に絡め取られないようにしなければならないとの危機感を強めている。心理主義は現状維持に貢献する。特権階級のための心理学で終わってはいけないと思うのだ。私も夫も特権階級の出身ではない。現在はある程度、安定した所にいるが、そこにきれいに収まってしまいたくはないという思いは強い。与えられたものを建設的に活かすように悩めとは、自分に向けた言葉でもある。(村本邦子)

11月12日(金)

久しぶりの日記だ。10月末、なんやかんやとバタバタしていたところへ、実家の母が急遽入院。今日、無事手術を終えた。ちょうど私自身も、そろそろ疲れが出る頃だと気を付けていたが、案の定のどをやられた。普段は行かない耳鼻科へ行き、薬を処方してもらった。次の日はのどの痛みもなくなり、「さすがだ!」と安心していた。ところが、2日目位から顔に疲れの色が。「やっぱり疲れているのだ」と睡眠を心がけた。それなのに翌朝さらに目がはれ、頭もボーっとしてきて3日目にはとうとう発熱。1日寝込む。今朝は手術の日、朝起き鏡を見てびっくり!顔がポテポテに腫れ、目も腫れあがっている。これは私ではない!でもこの顔はどこかで見たことがある・・・「土偶」だ・・・。薬局に問い合わせたところ、「土偶」の顔を作った原因は、薬である可能性もあるらしい。そういえば、薬の効果が切れる頃、鏡の中の土偶もいなくなった。今回、自分に合わない薬があることを知った。しかし、まさか「土偶」になるとは・・・散々な目にあった。(森崎和代)

11月11日(木)

今日は「マンボウの唐揚げ」というものを食べた。マンボウって保護されてる動物ってイメージがあるから、食べるなんて知らなかった。食べ慣れないものを食べようとする時、どうも、顔が目の前にチラついて、ひるんでしまう。マンボウって、何だかおっとりマヌケでかわいいようなイメージがあるから、とくに困った。「サンマも食べてる、タイも食べてる・・・」とそれぞれの魚たちの顔を思い浮かべながら、勇気を出して食べてみた。意外にコリコリしていたが、特別おいしいというわけではなかった。秋は一年でもっとも忙しい季節、やむなくハードな日々に突入した。これからしばらく、深夜帰りが続きそう。新しい挑戦的な仕事が入ると、つい張り切って意欲を燃やしてしまい、早くも来年のスケジュールが次々と埋まっていく。これは要注意!メンタルヘルスの維持には、とにかく生活のコントロールをすることが基本なのだ。(村本邦子)

11月11日(木)

貝塚市から伊丹市、大阪市へダッシュで戻るというハードな1日。明日は大阪市内から京都市内のハシゴだ。ウルトラハシゴ週間もあともう少し。頑張らなくては!夜は久々に家族3人で外食。たらふく食べてお腹いっぱ〜い!娘の食欲が旺盛なので安心する。(津村 薫)

11月10日(水)

今日は豊中市から、京都府の大山崎町へハシゴ。豊中市はお寺の中にある幼稚園で、初体験だが、本堂で講演をした。ここは地域の人に開かれていて、コンサートをしたり、さまざまな催しをするのだそうだ。お寺でコンサートってのも面白いなあ。午後の大山崎町はサントリーの工場があるので有名なところ。一度見学したことがあるが、ウイスキーの強烈な香りだけで飲酒したかのように気分が悪くなってしまい、これだから下戸はいやだなあと、がっかり。お酒好きな人なら、きっとうっとりするような豊かな香りなのだと思う。明日は貝塚市から伊丹市へ。(津村 薫)

11月9日(火)

私は芸能ネタに弱く、相当な「世間知らず」である。恥ずかしいエピソードは事欠かない。つい最近も、シンスケという人が暴力沙汰を起こして話題になっているようだが、この人物がどういう人かよく知らない(子どもたちの話から推測するに、吉本のかなり有名人なんだろう)。これを良いことだとは思っていないし、恥じてもいるが、1日24時間、1年365日、皆と同じ時間で、自分のやりたいことをやって生きたいという気持ちが人一倍強いから、自分の優先順位に従って、多くの人がしていることの何かを手放すことになる。私にとって、優先順位が低く、切り捨てられるのが、テレビ、雑誌、ゴシップの類。オリンピックも野球もほとんど知らないままだ。結果、自分の関心以外は、まったく無視して生きている、まったくの自己中というわけ。その分、ひどくズレているところがある一方、スレてないところもある(世の中の人たちが、なぜそんなにハゲを気にするのか全然わからなかったが、これはマスコミの影響が大きいらしい)。「世間知らず」を肯定しているわけではないけれど、他の部分でカバーするからゴメンナサイと思って生きている。

 ありがたいことに身近に親切な人がいて、今日、井上ひさしはDV夫なのだと教えられた。正直言って、井上ひさしという人の本を読んだこともなかったし、興味を持ったこともなかったが、映画「父と暮らせば」は面白かった。早速、インターネットで、多少なりとも事実確認をし、作者がDV加害者であるという視点から映画を捉え直してみる。たしかに、DVの加害性と向き合わずに、原爆サバイバーについて語ることは可能かもしれない(その資格があるかどうかは別にして)。加害責任に触れずに、ヒロシマの平和運動が成り立つことと(これも成り立って良いのかどうかは別として)パラレルなのだと思う。これをどう判断するか。ある精神科医について、その人の仕事と著作は評価しているが、その人があるセクハラ裁判で加害者をかばうコラムを書いたことを知っているので、その点に関しては人間性を疑っていることを思い出す。フロイトの女性蔑視には呆れるし、人間的に彼が好きだというわけではないが、フロイトには学ぶべきところ、面白いところがあったりする。

 人として何かについて語る資格があるかないかを言い出したら、自分だって、何も言う資格はないことになってしまう。好きな人、尊敬する人が言ったからと言って、すべて賛同すべきだとは考えないのと同じように、嫌いな人、軽蔑する人が言ったからと言って、すべて反対すべきだと考えないようにしようと思っている。それでも、人は誰しも、「この人の言うことなんか耳を傾けたくない」と思う人がいるのは仕方がないとも思う。DVという加害行為は、少なくとも悔い改めがない限り、多くの人にそんなふうに思われても仕方のないことだ。たとえ、作品と人物は別としても、それによって興ざめさせることはやむを得ない。

 ついでに、もうひとつ最近思っていること。アジア女性基金には反対してきたし、協力しないよう気をつけてきたつもりだが、さすがにお金があるから、あそこが送ってくる冊子を見ていると、なかなか良いものが混じっているのである。どうしたものかと長く考えあぐねていたが、せっかくだから利用させてもらうことにした。そこの情報を活かすことで活動に加担することになるのだろうかと疑いつつ、それでも、貴重な情報は活かす方が良いと思うことにした。主義主張がいきすぎると自己矛盾を無視することになる。それでは、自分の暴力を棚にあげ平和を語るのと同じことになるかもしれない。こだわりつつも、自己矛盾を許し抱えていたい。(村本邦子)

11月9日(火)

村本とは対照的に、「女性ライフサイクル研究所芸能部門」と異名をとるのはツムラだ(笑)。島田紳助の軽妙なトークには楽しませてもらっていた。彼が起こした吉本の女性社員暴行事件は本当に残念だ。芸能界そのものに島田紳助擁護の声が強いのはもっと残念だ。同じ会社の社員を訴えたとして被害者の女性社員がバッシングを受けているのも納得のいかないことだ。被害女性に対する批判は、社会における暴力の許容度の高さを痛感させる。被害女性の態度が気に入らなかった、吉本の社員として態度がなっていなかった、だから殴られてもいいというのか?稼ぎ頭の紳助になら、彼女は黙って殴られなければならないのか?吉本の社員として和解に応じねばならないのか?部屋に連れ込まれて唾を吐きかけられ、罵倒されながら殴られた被害者の痛みに対するマスコミ・一部の一般人の冷たい反応は最も残念だ。(津村 薫)

11月8日(月)

夜になると肌寒いので昨夜はシチューを煮込んだのだが、明日は夜が仕事だ!明日の分までカバーするおかず・・・・と考えて、おでんをどっさり煮込むことにした。おでん種で、私が一番好きなのは、@卵、Aはんぺん、B大根、Cじゃがいも、Dこんにゃく・・・かな。そうそう、「ちくわぶ」!私はあれをおでんに入れるのが大好き。大阪では普通に売っているけれど、他府県の人に「何それ」と言われたことがある。それではじめて全国区ではないと知った。おいしいのにな〜。(津村 薫)

11月6日(土)

今日は朝から島根の女性相談員の研修、午後は公開講演。ハードスケジュールだったが、参加者はみな熱心で、微動だにせず聴き入ってくれた。男性の姿が多かったことも驚き。質疑応答も積極的で、意外と言うのは失礼だが、正直、驚いた。入れ替わり立ち替わり接待してくださった方々とも、いろんな話をすることができ、とても楽しく充実した1日だった。講演が終わって飛行機に乗るまでの短い時間、世界遺産登録をしているという石見銀山周辺を散策する。島根って、こんなに洒落た所だったのだと感心する。人々はおっとりしていて、商売っ気がないから、観光地化しておらず、穴場なのだと思う。ちょうど、観光地化する前の湯布院のような感じ。この夏の首肩こりは本当に酷かったが、こういう時、一週間ぐらい休みを取って、隠れ家的に滞在してみるのも良いかもしれないと考えてみる。DV対応の社会資源開拓はまだまだこれからの課題のようだが、出雲はなかなか良い所だ。(村本邦子)

11月6日(土)

交野市に行く。終わってダッシュで大阪市内に。相変わらずばたばたの1日。村本が日記で書いていた香田さん、ご遺体が自宅に到着して葬儀がとり行われたという報道を見る。なぜこんなに彼に対する風当たりが厳しいのだろうと思う。彼は被害者なのだが?自業自得という声には薄ら寒い思いがする。その土地の実態を知らずに足を踏み入れたという注意不足が死をもって償わなければならない大罪だとでも言うのだろうか。ご家族の憔悴しきった表情がとても気になった。大切なお子さんを失った上に、さらにつらい思いをされているのだろう。(津村 薫)

11月5日(金)

今日は出雲入り。空港へ向かうリムジンで隣り合わせた年輩女性と話が弾む。滋賀の方で京都へは時々行くが、まだ大阪を見たことがなく、一度と思っていると言うので、大阪観光のお気に入りのコースを教える。別れ際、「いいわね〜、お若い人は」と言われるので、そう若くはないと打ち明けたが、「まぁ、まだ娘さんかとばかり・・・」ととても驚かれ、かなり気を良くする。久しぶりの伊丹なので、お気に入りのベーグルを食べ、飛行機へ。そこで、かなりビックリ!未だかつて乗ったことのないような小さなプロペラ機だった。座席も一列、20人程度しか乗れない。一瞬ひるんでしまったが、果敢に乗り込む。・・・さすがに怖かった。1時間足らずで出雲空港へ、太田の女性センターで打ち合わせを終え、宿泊地の「温泉津(ゆのつ)」へ。これが、知る人ぞ知る通の温泉。宿から歩いて、「元湯」へ。まったく手を加えていないそのままのお湯が常に沸き出している。だから熱い。シャワーも何もない素朴な小さな温泉。壁には「温泉は自然の恵み、ありがたく頂きましょう」と書かれ、石仏がまつられている。後でパンフレットを読むと、広島の被爆者たちが保養に来て、治療の科学的裏付けも成されているという。改めて日本の温泉文化の素晴らしさを思う。避難所暮らしが長引く被災者たちをバスに乗せて温泉地へ招くような事業をしたら、どんなにか貢献するだろうと想像する。心身ともに効果があると思う。何と言っても感心したのが、「温泉は天与のものであり、泉質を変質させずに次世代に譲り、湯地療養としての公共性、福祉性を忘れてはいけない。温泉経営は社会事業である」との経営理念を貫いてきたということ。仕事で来なければ来る機会もなかったろうが、まったく私好みの温泉だ。おいしい海の幸を頂き、今度は宿の温泉に浸かってぐっすり眠る。大満足。(村本邦子)

11月5日(金)

市内・大正区と東淀川区のハシゴ。なぜだかここ数日、夜の早い時間帯(9時や10時)に睡魔に襲われて仕方がない。吸い込まれるように眠くなり、うとうと・・・というよりはバタン!と意識を失うように寝てしまい、夫の帰宅で目が覚めるというパターンが続いている。疲れが原因だろうが、毎日講演ハシゴ状態だからなあ。しかし毎日講演が2本というのは私にとっては結構慣れているスケジュールなので今さらクタクタでもないはずなのだが、トシか?!特に不摂生をしてもいないと思う。「本当ですか?」とよく疑われるのだが、私は「絶対」といっていいほど夜更かしはしないのだ。12時前後には寝るのを習慣にしている。人は私に、2時3時まで平気で起きている夜型で、夜中に原稿書いてるような姿をイメージするのだろうか?だいじょぶ、忙しい昼間を過ごして夜までシャカリキにやったら死ぬじゃん!夜は寝るものです。なのに、今夜も眠くて2時間近く爆睡してしまった。(津村 薫)

11月4日(木)

大東市と川西市へハシゴ(笑)。なんと今日は私の誕生日なのだ。「おめでとう〜」というメールがいくつか届く。ありがとうございます。あわただしい誕生日だったけれど、私らしくて良いかもしれない(笑)。(津村 薫)

11月3日(水)

NPOの年次大会。馴染みの顔?から広報を見て来てくれた初めての方まで、さまざまな方のご参加が嬉しい。交流会では、それぞれの自己紹介や今日のテーマについて語り合い、とても賑やか。NPO活動は私にとって、日頃仕事に追われてできない社会活動ができる貴重な時間だ。また1年しっかり学んで頑張ろう〜!(津村 薫)

11月3日(水)

今日はNPOの方の年次大会。DV家庭の子ども支援について、活動会員たちによる報告・発表と、理事たちによる話題提供によるシンポジウム。去年もそうだったが、こうして1年かけてやってきたことを振り返ってみると感慨深いものがあり、また、フロアからの数々の情熱的なフィードバックは、本当に励ましになる。そのあと、やはり活動会員によるリラクセーション。何というか、場をお任せできるという安心感のようなものもあって、これもとっても楽しかった。。交流会含め、おおいにエンパワーされた1日だった。毎年、こじんまりとやっているが、それが、かえってコミュニティ感覚を深めているかもしれない。互いに支援し支援され・・・というのが、このNPOの理想でもあるが、年次大会はそんな場になりつつある。有り難いことだ。
 その後、娘と待ち合わせして、最終で「笑いの大学」を観る。存分に楽しませてもらった。世の中が暗いからか、最近、お笑いブームが目立つが、笑いの原点を確認して満足した。笑いは権力への抵抗であって欲しい。弱者をコケにして笑うというのは頂けないし、単なるガス抜きは現状維持に貢献すると思っているのだ。最近、お気に入りのユーモアを。ナチに財産を没収され、すべての著作を焚書にされたフロイトは亡命を最後の最後まで拒むが、弟子たちのユーモアに屈する形で折れる。ジョーンズにことごとく自分の理屈を崩されたフロイトの最終宣言は、「どうしても祖国を離れるわけにはいかない。それは兵士が持ち場を離れるのと同じだ」というものだった。ジョーンズはこう言った。タイタニックの二等航海士ライトラーは、タイタニックが沈む時、ボイラーが爆発し、海面に放り出された。公式尋問の際、いつ船を離れたのかと質問され、彼は「私は船を離れませんでした。船が私から離れたのです」と答えた。そう、彼が祖国を離れるのではない、祖国が彼から離れたのだ。そして、フロイト一家を解放するさい、当局は、彼に酷い仕打ちをしなかったという声明に署名するよう強制する。フロイトは署名し、コメントを加えた。「私はすべての人にゲシュタポをこのうえなく強く推薦します」と。命がけの皮肉が小気味良い。先行き明るくない今日この頃(現時点ではブッシュ再選確実とのニュースが)、しなやかに強くありたいものだ。(村本邦子)

11月2日(火)

今日も神戸市の幼稚園の保護者向け講演会に。控え室でお抹茶と和菓子のセットを出されてびっくり。お点前の嗜みなどないので、お行儀悪くいただきました(赤面)。秋の花の一輪挿しまでついていて、なんだかとても良い気持ちに。潤いのある生活しなくちゃな〜。(津村 薫)

11月1日(月)

神戸市内の幼稚園に保護者向け講演会に行く。電車から海が見えるので、小旅行気分。駅まで車でお迎えいただいたが、ちょうど神戸市と明石市の境界なのだとか。つまり対向車線は市外ということで、体は神戸市にいるが、窓から手を出すと明石市になるという訳。面白いもんだ〜。お茶とおいしいお菓子までいただいて、ありがたや。明日も神戸市内の幼稚園に。(津村 薫)

11月1日(月)

ゆうべからネットでニュースを見ていたが、香田さん殺害のこと、ショックでたまらない。「なぜ、この時期イラクに?」と考え続けていたが、1年近くワーホリでブラブラしていたとすれば、事態を十分に把握していなかったのではないだろうか。2週間外国へ行っているだけでニュースに関しては浦島太郎状態になる。新聞を買って読んでいなかったのかもしれないし、読んでいたとしても外国の新聞と日本の新聞ではニュースの扱いに大きな差がある。せめて情報が常に入ってくるコミュニティに属していれば良いのだが、そうでなかったのかもしれない。彼の足取りを見ると長距離バスを下りて、1〜2日、泊まれるホテルが見つからなかったようだ。日本とは(そしてニュージーランドとも)違って、外国では陸つながりだから、長距離バスを下りると、まったく別世界に着いてしまうということがある。アフガンの難民少年たちの脱出映画を思い出した。そして、ゲバラたちが難民の夫婦と出会い、旅の目的を聞かれて呆れられた場面も。裕福な国の若者の自分探しの旅と、命がけの逃亡と。それらは地続きの話なのだ。(村本邦子)